21話 街に到着!
新しい朝が来た。
希望の朝だ。
じゃない、何となくラジオ体操を思い出しただけで深い意味は無いです。
取り敢えずは朝になった。
カルバン←眠そうな顔してるけど剣を振って朝稽古。
カーラ←狐状態の私の尻尾を抱き枕に爆睡中。
デニス←カルバンと一緒に朝稽古。
アラン←同じく朝稽古、時々私を見て赤面。
私←カーラに抱きつかれながら魔法の練習(朝飯の準備)
カルバン達の稽古を見て剣ってああして振るんだ〜。
などとのんびり朝方獲ってきたバレットラビットをこんがりと焼く。
こんがり〜こんがり〜こんがりと〜とっても上手に焼けました〜♪
あっ、ちょっと焦げた。
まぁ良いか食べれるし。
「美味そうな匂いだな♪」
『ちゃんと皆の分あるよ。』
「有り難いね〜飯の準備って面倒でな。」
ワッハッハと笑いながら朝稽古でかいた汗を拭く。
本来なら野営でこんな訓練はしない、だが巣の周りに私が結界を張ったから大丈夫だと言ったら「じゃあいつものするか。」とカルバンが稽古を始めたのだ。
朝から元気だね〜
《なかなか勉強になります。》
おぉサポートさん何か久々に出てきたね。
勉強って剣技に興味あるの?
《はい、マスターをサポートする為に色々と勉強しています。》
たけど、剣技を覚えてもスキルのサポートさんは意味ないでしょ?
《そこは、スキルなりに頑張りますよ。》
もう喋り方は殆ど人間だね。
《もっと頑張ります。》
うん、もう行けるとこまで行っちゃってください。
その後食事をして街へ行く準備を整える。
「さて出発するか。進む配列だが、俺、アラン、カーラ、デニス、ヒメリカだ。俺とアランが主な攻撃役カーラは魔法デニスはカーラの護衛だ、ヒメリカは正直強さが分からんから遊撃役、つまり好きに行動をしてくれ。何かあれば言ってくれ。……無ければこれで行くぞ。」
私達は頷いて歩み始めた。
こう言うのって何か事件が起きそうだよなぁ。
歩き初めてから2時間くらいの事だった。
目の前に白い壁が見える。まるで城壁の様な……んっ?
「さぁ着いたぞ。」
何も無いんかい!
いや、いい事なんだけどね。
配列まで決めたから何かあるかと思ったよ!
《読者にツッコまれそうですね。》
えっ、サポートさん読者って何(*´・д・)?
《こちらの話なので気にしないでください。》
あ、ハイ。
そうして、初めての街に着きました。




