2026/10/06 三木幹男はヤニねこを見る②。前半感想編
〜あらすじ〜
「過去に見たやつまた見る病」を治すそのいちのアニメとして、親切な人にすすめられた「ヤニねこ」をみてるよ!
さて、6話まで見た。
1話から順繰りに振り返ることとしよう。
☆1話
いきなりヤニねこちゃんの部屋が汚くて、俺の心は折れそうになる。
汚いは散らかってるとかじゃなくて、タバコの吸い殻、煙、黄ばみ等の煮凝りが何十年単位で染み込んだタイプのお部屋である。虫の出入りも自由な感じだ。
そこで気持ち良さそうにタバコを吸っているヤニねこちゃん。ええんか、それで。
ヤニねこちゃんがかわいい女の子だから絵面が何とかもっている。
当該ヤニねこちゃんは直ぐにお腹を下され、下痢描写がはいるのだが……食事をしてなくてよかった。もう少し女の子の下痢の描写のモザイクは強めにしてあげた方が絶対にいい。
タバコって、そんな何股にもあるピーヒャラ笛みたいに吸うもんなん!?知らんけど。
お風呂で吸えるもんなのか!?湿気でしめらんの!?知らんけど。
の連続である。俺はタバコに詳しくないので、画面を通じてのまさかの異文化交流となった。
最早、かわいい女の子でも許されない気がする……
猫耳がついてて、漸く許されるかどうかのデッドラインだ。
俺は猫ちゃん達のハートフルコメディと思って見始めたのだが、その展開はほぼ期待出来そうもない。
異文化に戸惑い、ヤニねこちゃんの健康を心配しながら視聴することとなりそうだ。
その中でも、ミリしらでは飼い主だと思っていた人は大家さんで、いい人そうでよかったし、メジロマックイーンみたいな子はやっぱり妹ちゃん(妹子ちゃん)で、マトモだった。
流石メジロマックイーン。この子がこの世界の救いなのではなかろうか……
☆2話
ヤクねこという、コンプライアンスをぶっちぎりで無視するキャラが登場した。
ヤク、とは、そのヤクである。
あのタバコに人格を乗っ取られてるヤニねこちゃんより、あかん酷いの出てくるんや…これ以上破滅の道に進む子が増えないでくれ。
ハメねこちゃんというキャラも登場したが、相対的にマトモに見えてしまった。まだ現実にいていい。蚊食う位なら人でもいる…と思う、辛うじて。便所飯も同情の範囲。
そして、この世界では獣人(猫耳の子達)同士の子供には生まれつき苗字がないことが判明する…この世界の獣人の人権どうなってるのだろうか。
尚、本人達は悲壮感は無く、割と元気ににゃぁにゃぁ戯れている、猫だけに。その辺はくだらなくて面白い。
しかし、部外者の俺だけが無駄にオロオロとしている状態だ。
☆3話
カンサイネコは普通にいい人だったし、ただの関西人の猫であった。
アルねこ(アルコール中毒者)もまだ現実にいていい。いていい?…ヤクねこ、やはりお前はあかん。お注射はあかんよぉ……
あと、つくしは佃煮にしたら割と美味しく食べれる。ヤニねこちゃんのように生ではよう食べないが。
女の子のオナラ描写は、ちびまる子ちゃん以来アニメで見た気がする。しかも生尻だったので、せめてデフォルメして差し上げてほしい。
3話位になると、汚いのとか下品なのは多少見慣れてくる。
猫ちゃんたちがだらだらと楽しそうに過ごしてるのは、くだらなくて面白い。
その反面、
やはり健康は大丈夫なのだろうか……
と真面目な顔で見つめてしまうのと、せめぎ合いである。
☆4話
俺がミリしらでドラえもんと名付けた青い女性は、えげつない名前であった。その名も「おちんぽ達郎」。ドラえもんは一ミリもかすってないし、人間であった。
ヤニねこちゃんらにエロ漫画作画用の資料撮影を敢行していて、とてもヤバい人に見えるが、職業に対して真面目ともいえるのではなかろうかー………
ヤニねこちゃんの就職先にはいいかもしれない。ヤバい人だけど。悪い人じゃ……多分なさそうだし。
ヤニねこちゃんは川で人を助ける時に一瞬本物の猫になった。
え!?猫ちゃん(本物)なん!?
そう思うと割となんでも許せる反面、やっぱ猫ちゃんの健康の為にもタバコとかはやめてくれぇ…と俺の情緒が困ったことになった。
☆5話
やはりこの世界の獣人の人権が気になってきたな……(ゴクリ)
職業選択の自由は無く、弁護士や学者等にはなれないらしい。めでたく皆フリーターだ。
人間が獣人と結婚するのも「やめとけ!」圧が強そうな描写が入る。
ヤクねこちゃんも根は真面目な事がわかるにつれて、環境の要因!とか、差別…!とかの背景がちらつかされると、凄く真面目な顔になってしまう。ヤクねこよ………
でも、やはり本人達はにゃぁにゃぁ割と楽しくくだらない毎日を送っているし、「ヤニねこ」はギャグアニメである以上、くだらないなぁと思いながら見るのが正解なのだと思う。
☆6話
なんだか前回からしんみりやエモい感じが増えて胸がきゅ…ってなる、「ヤニねこ」のくせに……
アニメ全体として、凄く下品でくだらなくて面白い。下品なのは3話位で見慣れるのでそれまでの我慢である。
健康を心配したり、外部の環境を懸念したくもなるのだが、その描写もあるからこそ、今をにゃぁにゃぁ過ごしているヤニねこちゃん達に対して愛着がわくというのもあるかもしれない。
深く考えると、胸がきゅっとなるのでよくない。
多分このまま何も起こりそうもないとは思うのだが、後半もヤニねこちゃん達を見守っていこうと思う。




