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ある宇宙空間での話
一隻の巨大な宇宙船が宇宙空間を進んでいた。ノストロモ号と名付けられたその船は、巨大な積み荷をけん引しながら、ワープ航法に入ろうとしていた。しかし、突然船底から光を発して爆発し、爆発は動力機関にまで到達、大爆発を引き起こして船は消滅した。その衝撃とワープ機関起動時の影響からか、惑星が一個通過できるほどの巨大な次元の裂け目が火星公転軌道の内側辺りに生じた。裂け目は閉じる様子は全くなく、完全に次元間のトンネルと化した。
その後、一個の大きさ十メートルほどの小型小惑星とそれを追いかけるようにやってきた一隻の宇宙船がその次元の裂け目を通って行った。




