表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
六条家、とらぶるデイズ!  作者: よむら代村
1/7

宵闇騒動~序章~

夜。宵闇の中で不気味な屋敷が、近所の人達からお化け屋敷とまで言われるそこに、ひとり。正確には、今からそこに住む「女の子」が屋敷の門の前にいる。


母はとうに亡くし、父の転勤により転校を余儀無くされた。しかし父は「転勤先は一緒に連れて行けない、居られないんだ」と断固として言われ、父の親戚の友の家へ行くようにまで言われてしまった。

何故親戚ではなくその友達の家なんだろう。その理由を父は最後まで教えてはくれなかった。


門をくぐり、両脇に白や赤の薔薇が植えられている道を通る。静かすぎて、怖い。

…………夜だから?

不意に近くの木々が揺れる音がしたーー

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ