プロローグ
完全ファンタジーです。
毎回マイペースになりますが、
お時間の許す限りよろしくお願いいたします。
m(_ _)m。・゜・・゜・。
温かく支えてくださり、
優しくお見守りくださり、
心より深く感謝いたします。
その世界の自然法は、我々が知るものと
似て非なるもの。
紐解く為に、慣れ親しんだ言語で紡ぐことを
了承していただきたい。
相違点は計り知れないが、
大きな違いを上げるならば。
個々に課せられた宿命が、
存在するということだ。
それによって、生を受けた瞬間
レールが敷かれる。
素直に歩いていく者。
甘んじて受け入れる者。
踏み外し抵抗する者。
そして、切り開く者。
選択肢は無限大であり、個々の自由だが。
行く道、穏やかであるか
修羅であるか。
宿命に則らなければ、
それなりの代償を払う事になる。
我々が焦点を当てるのは。
神々が生み出した自然に宿る
精霊たちから、多大な恩恵を受ける一族。
世界に浸ってもらう為に、
その世界の言葉で置き換えよう。
『エ・ルミィス(神の手)』。
その意味が示す通り、彼らは
宿す力を持って神器を生み出すという。
主な大陸から離れた孤島『エン・ラド』に
身を置く彼らは、
信仰する者たちに崇められ、護られ、
一国の根幹として君臨していた。
一方。神への冒涜だと唱えられても、
彼らが生み出す神器を手にしようと。
世界を制圧する為に、我がものにしようと
目論む者たちも存在していた。
宿命の力が大きい故に、翻弄される人生。
彼らが歩む道は、過酷であるに違いない。
『エ・ルミィス』の血を引く少女、
シェライア・レゥ・パトゥライ・マグリヤ。
ここで紡ぐ物語は、彼女を中心に
大きなうねりが巻き起こり、
事態が動いていく。
行き着く先に、広がる景色は。
どんな彩りを映すのか。
各々に委ねるのは不躾であるが、
光明が差すものであれば。
浮かべるのは、微笑みである。




