第六話 賑やかな土曜日
今日は土曜日、仕事もない久々にゆっくりできる日
「というわけでもないんだよな~」
わかな「どうしたの?いきなり」
「ああ、ただの独り言」
わかな「お父さんたちいつ来るんだっけ」
「だいたい1時くらいに来る」
わかな「じゃあその間マリカしよ!」
「オッケー」
30分後
「よし勝った」
わかな「竜也強すぎ~」
「わかなもうまくなってると思うんだけどな」
わかな「そう?えへへ//」
ピンポーン
「ん、来たかな」
わかな「私が出てくるよ」
ガチャ
??右「お邪魔しまーす」
??左「わかなちゃん久しぶり~」
??右「あれ竜也君は?」
わかな「リビングにいるよ」
「久しぶり母さん、天音さん」
今来たのは右が白国 天音わかなの母親で母さんとは今でも親友である
左が黒川 百俺の母親で、若すぎてよく俺の姉と間違われる。
ちなみに本当の年齢は4じゅ「28よ」
「......頭に直接言ってこないで」
百「何度言ったらわかるのかしら、私はまだ28歳でしょ」
「言い合ってもきりがないから、もういいわ」
天音「それでわかなとはうまくやってるの?」
「うまくやってますよ。なんならさっき一緒にマリカやってましたし。」
百「仲がいいようで何より」
天音「これだったら今後もうまくいきそうね」
「あれ、そういえば親父たちは?」
天音「父さんたちなら後から来ると思う」
「そう」
わかな「お母さん、聞いてよ昨日の学校でねかくかくしかじかってことが起きたの。」
天音「へえ~男前じゃない竜也君」
「....彼女が襲われそうになったら助けるのが彼氏の役目なんじゃないんですかね」
百「さすが私の息子」
ガチャ
百「ん、やっと来たかな」
??右「ぜえぜえ、少しくらいは荷物もってくれよ~」
??左「これくらいでへばってたら男じゃないぞ」
??右「お前ほどの腕力持ち合わせてねえよ、俺は」
「久しぶり、親父、京谷さん」
右が白国 京谷わかなの父親で親父と大の仲良し。ちなみに親父の会社を一緒に建てた。
左が黒川 月俺の親父、本人いわく親父と言われるのは嫌らしいけど俺はそれを無視して親父と呼んでいる。ちなみに京谷さんには昔黒川ライトなんてあだ名で言われていたらしい。
絶対デス〇ートの夜神ライトをまねたやつだよ......
月「竜也学校はどうだ?うまくやってるか?」
親父は床に荷物を置きながらそんなことを聞いてきた
「まあ少し暴力事件になりかけたけどうまくやってるよ」
月「暴力事件ってなんだよ!?」
「母さんに聞いてくれ。」
月「素っ気ないな~」
京谷「年頃の男の子なんてそんなもんだろ」
月「そんなもんか?」
京谷「俺たちだってそんなもんだったろ」
月「そうだっけ?」
京谷「そうだよライト」
月「そうか~。ってもうライト読みはやめたんじゃなかったのか!?」
百「二人ともいつも通りね~」
「母さん達昼食食ってきたのか?食ってないなら今から作るけど」
天音「食べてきてないね~」
百「作って~久々に竜也の手料理が食べたい」
「へいへ~」
わかな「私も手伝う!」
.........
天音「このまま続いてくれるといいね」
百「そうね」
百「そうそう私教員免許取ったから」
「へえ、すごいじゃん.....え!!それまじ?」
百「マジだけど」
「まじか」
昼食を食った後。コーヒーを入れていたら母さんにそんなことを言われた
なぜこんなにも驚いているのか。
それは母さんは元ヤンだからだ!
「何個か前科持ってるはずなんだがな」
「どうやって教員免許取れたんだよ」
百「.........聞かないほうがいいかも」
「......なら聞かないでおくわ」
「というかそれ言うためにだけに会いに来たのか?」
天音「いや、もっと別の用があったけど」
百「月君、竜也に言うことがあるんでしょ」
月「あ、そうだったね」
「社長が伝えること忘れてどうすんだよ」
月「俺と京谷は別の支部に出張してくるからしばらく会えなくなる」
京谷「それを伝えに来た」
「....そうか、てことはまた仕事は開発部長に提出するんだな」
月「そういうこと。さすがわかってるね。」
「今回で4回目だからな、さすがにわかるわ」
月「もっと悲しんでくれてもいいんだぞ」
「悲しむも何も出張することが当たり前になってるから」
月「そ」




