ヒナちゃんちゃっす! さーしーえーまーつーりー
お待たせしましま!(^ω^;)
挿し絵もアレだったんですが、
純粋に仕事が忙しかったす(TωT)v笑
──勇者の終わりし、南の地にて。
猛者たちは、
再び、集いつつあった。
だが、彼らが揃うという事は、
また、新たな戦いが、
起こるということでも、ある。
さぁさぁ──。
この地にて、待ち受けているものは、
果たして、何であろうか?
この、いびつな、
だが、美しい世界で。
彼らは、次に、
いったいナニを、
見るので、あろうか────?
銃侍:「よ、ようこそ、おいでくだ──…… 」
──今、時が、動き出す・・・!
銃侍:「………こっ/// ころせっ……///」
オシハは──── 爆 笑 し た ッ !!!
姉乳:「──ぶぎゅゆゆぅう……っ!? ──ぎっ、はは──ッっっ♪♪♪/// ブっっっ、はっひゃッッ、わふふひゃッッ、ひゃひゃひゃひゃひゃッ、げッひゃひゃひゃひゃひゃ──っ!!! あばばびゃあぁァァァ──ッッッッッハヒぃぃぃぃいい──ッッッ♪♪♪♪♪」
妹乳:「ま、まぁ……♪」
姉乳:「──ひゃっはっはっはっはっはっはっは──ッッッ!!!!!」
─ぶるんぶるんっっ、ばるんっっ・・・!!
──ばるん、ばるん、ぶるんっっ、
───ぶるん、ばるるぅぅううんんぅ──っっ!!!
(※ エンジン音ではない)
あらぶる乳、漏れ出るHAHA!!!
妹、見て見ぬふりは、こたびは悪手!!
妹乳:「ひ、、、ヒナワ殿……?
あの……本日は、ほほほ……♪
ぉ、お日柄も良く……?」
銃侍:「ぐっ・・・!?///」
姉乳:「──メャっ、、ひゃっッはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっひゃっひゃっひゃっっ……!!!!!!♪♪♪ ち、ちぬっ! ちぬぅ〜〜……っ!!!」
妹乳:「ぉ、お元気そうで……よろしゅうございましたわ……♪」
銃侍:「せ、せめてぇ……笑い飛ばして、くださりゃぬかっ……!?///」
──優しさって、ツレぇー!!!
気恥しき乙女の若、
馴染みのクマに、絡まれり。
熊神:「よォ……なんだァァァ。
おま、目覚めたのか?(ニヤニヤ)」
銃侍:「……〜〜〜〜〜〜ッ!!!//////」
あおりクマ、いじりクマ、にやりクマ……!
若乙女様の表情は、想像にお任せする。
さて、受難、この程度で終わるやもなく──。
──クマの後ろにゃ、騒音エルフ・・・!
白童:「──大丈夫ですッッ!!! ぼくッッ、理解、 あるほうですからああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!! 」
う る せ ぇ 。
轟く、魔素ひびきの声。
城門前の民、イヤでも注目せり──。
民1:「な、なにやら騒がしいな……? ──おオゥッ!?」
民2:「なんだぁー!? あのベッピンさんはァっ!!!」
民3:「まぁ……羨ましい♪ 背が、お高いのねぇ……!」
民4:「めっちゃええやん、あの子。誰やろか???」
民5:「オレのハートに、ラブずっきゅん……♡♡」
銃侍:「あわわわわわ……//////」
ただでさえ目立つ、至高の者たち。
だが、何故か話題にのぼるは、
すべからく、若乙女である。
銃侍:「み、見ないで……///
見ないで、くだされ……っ!/// 」
熊神:「ははっ、別に、いーじゃねーか。ま、好きに生きてくれや! ぁ、今日の晩酌、ソレでしてくれよ!!! んで今回の件、チャラにすっから!!!」
白童:「これからは、その方向でッッ、いくんですかねぇえええええええいいい──ッッ!?!?!? いいいぃぃ──と、思いマスよぉおおおぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!?????」
銃侍:「な、南無三っ……、……!///」
好き勝手に言う友たちの、すぐ隣で、
妹、七人衆の瞳は輝く・・・!!
逢火:「ヒナコちゃん・・・いいッ・・・///」
新火:「ヒナ姉さ・・・ウッ・・・ァ、アタマガ・・・」
茶火:「受け止めて。ときめく心に、嘘はつけない」
禍火:「兄様、かがやいてるっ・・・!」
蝶火:「満点至高。異論粉砕」
炊火:「これは覇権、待ったナシ・・・?」
封火:「ぁ、あにさま、かわいい・・・っ♡♡」
銃侍:「う、うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
若様。しゃがんだら、パンツ見えますよ。
熊神:「いやーっ!! はるばる、来ーて、良かった、なァ〜〜♪♪♪ 一生イジれ……のッ、思い出だよなぁー!!! 末代まで話してやるぜ? ヒナちゃん、今回も頑張ろぅなぁ!!!」
姉乳:「ひっ、ひひひっ……ッ! やめっ、ダメ……! ちびるっ……!! わたひ、も、もれッっ、、、笑いすッ、、──ふ、ふふひゃははははははははははははは♪♪♪ ──うぐっ!? 」
銃侍:「こっ・・・、この、くまひつじぃィっ・・・!!//////」
白童:「いやぁああ──愛でたいッッッ♪♪♪ 今日はッ、オトモダチのっっ!!! 新しいッッ!!! 門出だなぁああああああああああああああああああああああぁぁぁ──っっっ!!!!!!」
銃侍:「む、無情ッ……っ! しくしくしくしくしく……//////」
せせり泣く若、さすがにあはれ・・・!!
妹剣士が、投げかける──。
妹乳:「ぁ、あのーぅ……。ど、、、
どのようにして……、
このような、事態、に……???」
熊神:「 ──!? おいっ、おま!!
アレを見ろっ──!!! 」
妹乳:「……──!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!!
めっちゃ構えてる、二人あり。
熊神:「──なッ、なんか、いるぞっ!!!」
白童:「わぁー、ホントだぁぁー!!!」
妹乳:「ぁあ"っ!? その服っ!!
メッ! だって、言ったのに"ィーッ!?」
仮面の神官ふたりは、
よい、キメポーズである・・・!!
だが、威圧。
謎の、タメ・・・!!
金娘:「 ──、……── 」
銀娘:「 ──、……── 」
ゴゴゴゴゴゴ・・・、
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!!
──やがて。
その、緊張は、
解き放たれる・・・っ!!
── キ ュ ピ ー ン ・・・っ !!
金娘&銀娘:
「
さ ぷ ら ぁ あ ──
──── い ず ぅ っ ☆☆☆
」
熊神:「やっぱり、ヤツらが犯人だなッ!!!」
白童:「はっはぁ──♪♪♪ やっちゃってマスねえぇぇぇ──いいいいいいいい!!!!!」
妹乳:「ぁ、アンティ……! あなたってヒトは……!」
姉乳:「ぶわはははははははははははははははははは!!!」
良い笑顔のアンマイ。
対して、若様は、自己の精神防衛に必死である。
銃侍:「わ、ワタシはドコ・・・ココはダレ・・・///」
熊神:「なーに言ってんだアイツ……。いやッ、しっかし、すげぇーよなァ……。一応、領主の息子だって、ソコ、わかってんのかなァ……?」
姉乳:「……ハっ、はぁ、はぁ、はァ……/// ふ、ふぅぅー……っ/// ……やるわね、ヒナちゃん ったら。まさか、出会い頭に決壊させてくるとは……。ぇ? なに? お酌してくれんの? いいじゃん! 出た分は飲むわよ? すべからくナマぁー♪♪♪」
妹乳:「おっ、お姉ちゃん……っ!! いーかげんっ、はしたないですわよっ!? バカ言ってないで……//////」
白童:「──ハァァァアアいっっ、質問ですッッッ!!! てゆーか!!! 無抵抗だったんですかぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?」
エルフ、騒音なる質問。
銃侍:「だ、だってぇ……! それがしがメイワクかけてるしっ……! こ、ことわれなくてぇ・・・!!」
熊神:「──おいおま!! その喋り方、やめろォォォォォー!!! うっへぇえぇ……!? 毛皮がゾワゾワすっらぁー……!!」
銃侍:「──そ!? そんな風にまで言わんでも、よいでは、ござらんかぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ!!!」
──ぱたぱたぱたぱた!!
禍火:「お手手、、、ぱたぱたヒナちゃん、、、! か、かわゆす……♡♡」
蝶火:「推せる」
花、開きつつある妹たち。
メロメロ、メーロメロ。
────その時。
風斬る、落下音、有りィィィ!!!
──ひゅぅうううううううううう────・・・!!
熊神:「おっ?」
姉乳:「あっ!」
──ずどぉおおおおおおおおおおおおおおんんん!!!
白童:「わぁーっ♪♪♪」
妹七:
「「「「「「「 ── ッ !? 」」」」」」」
地割り、破片とび、
腕組み立つ獣王・・・っ!!
突如、顕現せし野獣に、
妹の顔面、蒼白っ・・・っ!!!
ゴウガリオン、容赦ない咆哮っ──!!!!!
獣王:「グオッッ!!! ガオッッ!!! グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」
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妹七:
「「「「「「「 ( Д ) 」」」」」」」
ジャバーっ。(✕7)
決 壊 せ り !!!
獣王:「──ガウガウガウガウガウガウ!!!
ガーうゴウゴウゴウゴゥっ!!!!!」
金娘:「落ちつきなさい!」
銀娘:「にくまん食べる?」
平然と話しかける、金銀の者。
妹たち、未だに震え止まらず。
たまらず、魔女、フォローに回れり!
肩に、手を置き──。
────ポンッ・・・。
萌殺:「……マジ、安心しれ。ウチもマジ、最近、知ったんだけどよ……。アレ、マジでな……" コンニチハ "、つってるだけなんよ……」
封火:「ぅ、うしょだぁ・・・」
獣王:「ガウガウ、ガウガウガア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」
金娘:「久しぶりに会えて嬉しいみたい」
銀娘:「ブタないと、だまるよっ!」
金娘:「……、……逆じゃね?」
銃侍:「ぁの……っ/// これ以上、
人目、惹かんでもろて・・・//////
しくしくしくしくぅ……(泣)///」
さっさと、城に入ってくれ・・・/// と、
若は、懇願した。
d('∀'*).*・゜










