チホちゃんのナトリ講座! さーしーえー
かば:「いやっ、待て待つんだ! 確かに空白があいたが土日いっしょーけんめぃ働いて、ぺこティーダがシーモアをヌッコロす所を約13時間かけてチェケしてたら、このくらいにはなッ、えっ、いやブラボは大丈夫ですよ連載中にダクソ1.2.3クリアしてますからナニやめてほんな目で見ないでガクブル」
※(*´ω`*)お待たせしました。
──コホン。
皆様、ご無沙汰しております。
ナトリギルドが、受付嬢。
チホ・マユズミでございます。
ぁ、ええ──。
あの、マユズミです!
私の家系は、ナトリ三姫が一人、
カナミ・マユズミ様の、
分家筋に当たります故。
……。
ぇっ!?
し、知らない!?
カナミって、誰やねん……!?
こ、これはッ。
たいへん、失礼いたしました!!
つぃ、てっきり……てへ ///。
ぇ? 教えんかぃ、って……?
わっ、私めからで、
よろしいのでしょうか……!
……わ、わかりましたっ!
こ、コホン……。
では、僭越ながら───///。
ナトリの街の名の由来は、
かつて、民を まとめあげた、
"原初の癒しの勇者さま"の、
"三人の奥方様"から、
ひと文字ずつ、取られております。
カナミ様。
チサト様。
リリ様。
その奥方様、御三方を、
"ナトリ三姫"と、
そう、呼ぶのでございます。
つまり……私めの御先祖さまは、
けっこう、すごい人!
なのでございますっ!
でも……お嫁さんが3人とか。
ケンカとか、なかったんでしょうかね……///。
ぁっ、ちなみに。
皆様、とても、
お強い女人であらせられたとか!
カナミ様と言えば、
千刃手裏剣の使い手として、
とても有名な方でございますっ!
私めも、小さな頃には……。
手裏剣の練習など、よく、
やらされました故……。
ただ、私めが手裏剣を投げると、
なぜか、真後ろに飛びます故……。
なので、けっきょく、
憧れの受付嬢に、
なってしまいましたが……///。
あっ……コホン。
か、カナミ様のことでしたね!
軽技職に忍者職を加えたのは、
カナミ様の功績だと言い伝えられております。
また、カナミ様は、
無類の犬好きだったそうでして。
生前、ドッグ系の獣人の方がたに、
熱心に、ご自身の技を、
伝授されまくったそうでございまして。
それが今、王都に仕えていらっしゃる、
ワン家を始めとした、隠密ニンジャ隊の、
ご先祖さまに当たるのだとか──……?
ふふ──。
色々な歴史が、
あるということで、ございましねっ。
残る三姫の、御二方も。
たいへん、腕のたつ女傑で、あられたのだとか。
チサト・カイダ様は、武装鞭の。
リリ・マイモト様は、
オーソドックスな盾剣の。
達人で、あらせられたそうでございます。
回復職の勇者様を守る、
三人の姫たち────・・・!
ふふふ、ナトリにて、
未だに人気があるのも、
ご納得のいく、お話でございましょう!
まぁ、尤も──。
この四人様方と、
共に旅をしていたという────、、、
"原初の拳の勇者さま"も、
たいへん人気が、
ございまするが────。
さて、あくる日。
なんと、まぁ……!
こまったことに、なりました……!
殿は、優秀なギルドマスターですが、
少し、熱くなりやすい、
性分でして……。
まさか、ヒナワ様が、
御家族にて、
閉じ込められてしまうとは……。
と思ったら、私めの頭に!
若様からの、伝書ハトが!
「ぽっぽーッ!」
「こ、これはたいへんです故……!」
ギルド出張所の皆に、
私は急いで、伝えます!
受付嬢の間内も、
またたくまに、大騒ぎです!
「まさか、全員が来なさるの!?」
「メッセージは、冷却時間があるから、一度には送れないはずなのにね……!?」
「でも、マジカ様と協力して、助けを求められたのでは!?」
どうやって若様が、
他の全員のプレミオムズに、
助けを求められたのか。
細やかな謎は、ありましたが、
文の内容に、
皆が、ひとつだけ、
おおきく、納得しました!
" 金と銀が、まず駆けつける "
" 案内を、頼むでござる "
「はは……! これは、間違いないわね!」
「ええ。あの方たちなら、風のように来るわ」
「こうしちゃいられない……チホ! あなた、迎え入れる準備をなさいな! 裏口から、中に入れて差し上げないと……! 殿に見つかると……どえらく、めんどくさいわ!」
「わっ、わかりました故!」
風のように、来る者。
金と銀の、対の走者。
御伽の如く、届く者。
慌ただしくなる中、
受付嬢の先輩が、
そそそ、と近寄り、話されます。
「ぁ、チホ……。ひとつだけ、用心なさいな」
「? 何がでしょうか」
「えとね……実はね……あの、お二人」
「……??」
「アンティさんと、マイスナさん、ね……? 実は……プレミオムズの中で、一番強い、ってウワサがあるのよ!」
「ま、まさか……!」
"郵送配達職"は、
最低ランクの冒険者では──?
──いや、でも。
「あのふたり、仮面も、ぜったい取らないでしょう? 他の国の高貴な方が、身分を隠して活動してる──……とまで、言われているわ!」
「そ……そんなコトっ……!? おどかさないでくださいよ!」
「ふふふ! ま! 話は、しやすい方たちだから、大丈夫でしょうけど──けっして、失礼はないようにね?」
「わ、わかりました……!」
黄金の仮面。白銀の仮面。
それをとったら、おひめさま!
──……なーんてことが、
あるのでしょうか──……?
若様の文のとおり、
おふたりは、すぐに参られました。
ま、まぶしい・・・!
ちかくで見ると……、
と て も 、 ま ぶ し い !
僭越ながら……、
その鎧、どうにかなりませんか、と、
聞いてみます。
あ……ダメですか。
仮面は、外せない、と……。
や、やっぱり、ワケありなのです故……?
と、思ったら、
おふたりは、いきなり着替えだしました!
こ、ここで、お脱ぎになるのですか……!?
いくら、私めしか、いないとて……!?
て、照れてしまいます……。
と、思ったら、もう着替えてる!?
「そ、それは……」
大きなフードの……白い服?
「神官服……ですか?」
……! いや……。
違う……。
これは……。
「あの……アンティ様。マイスナ様……?」
「ん?」
「なぁに?」
「えっと……。恐れながら……。
"聖兵"に成りすますのは……、
けっこう、重罪なのですが……?」
「「 ぁー…… 」」
ふかい、フードの下で。
おふたりは、笑います。
「ごめんねぇ、チホちゃん。ワケあって、この神官服、ホンモノなのよ」
「直接、大司教様から借りてるから、大丈夫だよ!」
「ええぇ……?」
それ、フツーは、
借りられるようなモノじゃ、
ありませんよぉ……?
「にょ?」
「くゅ!」
「うさ丸たち、どーする?」
「フードの中は、あっついなー」
「んぁ……カバンで、持っとくか」
「どこから街へ入ったら、いいですか?」
「ぁ……、こ、こちらですっ……?」
え? え? 大丈夫なのっ!?
そりゃ、さっきの金銀装備よりは、
目立たないけど……?
く、聖兵だよ……!?
高位神官だよっ……!?
「やー! なーに食べよっかなー!」
「今日はキャベツは、食べないよ!」
皆さん……。
このふたり、
とってもヒミツが、多そうですっっ!!
チホちゃんカワユスー!((o(。>ω<。)o))∗︎*゜










