裸女はロリめにサヨウナラ(´>ω∂`)ゞ☆うえ!
ちょっと謎閑話が通りますよっと。
(ΦωΦ)フフフ…
────その、兵器は。
とある幻影の戦艦の夜。
禁断の愛を冒した、
金の猫の兄妹によって、もたらされた。
当然、それは。
安易に世に生み出されては、
いけないはずの、モノだった──。
『C7:で……できちゃった、にゃっ・・・!?』
『C2:まさか……本当に、できるとは、みゃあ・・・!』
造りし、当の本人たちでさえ。
信じられぬ、その、神秘の能力。
現実を、ねじ曲げるチカラ。
ずば抜けた……畏怖するほどの、
未来改変の理を、撃ち砕くモノ──……!
『『C2+C7:ぶ、ぶるるッ……!!』』
今・・・。
一対の、黄金耳を持つ男女見守る作業台に、
一対の、黄金の銃が、輝いている……!
そぉう────……!
── 光学式ビーム銃・・・、
── " 山 菜 G " で あ る ッッ !!!
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□ □ 03YOG □
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・・・・・・。
── 翻 訳 エ ラ ー で あ る っ !!!
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『C7:" サ ー ン ー サ ー イ ー じぃ ー っ !! "』
+ * +
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※声:ニャーナ ※ダミ声 ※かわいい
※イエェァァアアアアアアアアアア!!!!!
『C2:み……みゃあ……? みゃーんで今さら、名称コードを高らかに読み上げたのみゃ……?』
『C7:──にゃッ……!? にゃ……/// にゃんとなく、にゃよぉう……/// にゃあん♡///』
『C2:みゃ、みゃーんで照れるみゃか……///』
──光学式・二丁拳銃、" サンサイ・G "ィィ──ッ!!
(((※エコー効果)))
(((※むしろZ)))
その、ギンギラギンの、
玩具のような、二丁の黄金銃よ……。
──だが、驚くなかれッッ!!
その禁断の名が示す、奇跡のチカラを──!!
『C2:流石に今の技術力じゃ、永続効果とは、いかみゃいが・・・!!』
『C7:これで撃った箱庭アバターは、誰しもが必ず、にゃあー・・・!!』
── そ ぉ う !!
この光線銃で撃たれた者はッッ!!
皆──……!!
──" 3歳児 "になってしまうのである!!!
※箱庭空間、限定です。
※お持ち帰り対象外となります。
『C7:ついに……ヤツをホームり去る時が、来たんにゃな……!』
『C2:ニャーナ……ほ、ほんとうに、ヤるんみゃな……!?』
『C7:──にゃ!? ミャーツ!! にゃーにを怖気づいてるにゃ……!! あの、歩く災害を、これ以上、野バナシには、できんにゃろー……っ!!』
『C2:わ、わかったみゃ……!! ボクも、覚悟をキメるみゃ……!!』
そう・・・。
神秘の技術によって、開発された、
すっげぇ見た目、拳銃っぽいのに、
ビーム・ガンな二丁拳銃……。
それによって、かの兄妹が撃たんとするは、
なんと、彼らの身内だったのである……!!!
『C7:歩く、公然わいせつ、ゆ る す ま じ ィィィ・・・!!』
『C2:ゆるすみゃ、シーニャ……っ! おまえは、やりすぎた・・・!』
── す ぉ お う !!
今回の標的は、
クニャウンズ、ナンバー4・・・!!
ネコ耳マッパ白衣レディ、こと
──"バルンバルン・シーニャ"であったッッ!!!
『C7:おっぱいを隠す気がにゃいメス猫は、ブタ箱おくり、一択にゃあああああ──ッッ!!!』
『C2:え、ブタ箱……? そうならないように、3歳児のボディにするんじゃみゃいの……?』
最近の、シーニャの行動には、
目に余るモノがあった!!
前まではロリだから許されるヤンチャがあった……。
(※そんでも濃いグレーではあったが……)
白衣だけを羽織って居間を徘徊するなど、
キッズにしか許されない蛮行である……!!
──だが、しかぁしッッ!!!
先日、何故か急成長を見せたシーニャは、
バ ル ン バ ル ン で あ っ た !!!
そして、服装は、変わらなかった!!!
困惑するは、もっとも身近な兄妹たちである……!
『C7:信じられっかにゃあ……ッ!? この前、フルオープンで仰向けで寝てたにゃんよ……ッッ!?///』
『C2:その時、ボクもキミの隣に居たみゃろ……。みゃー……/// せ、せめて、シタは隠して欲しいみゃ……!!//////』
『C7:ばっ/// ばかにゃー!!! そーゆーモンダイじゃにゃいにゃんに"ゃ──ッ!!?』
ニャッチは、そっと逃げ……。
ニャンゴは、そっと目を閉じ……。
ネコロクは、そっとビートをきざみ……。
ミャナミは、酒に溺れかけている。
見かねたミャーツとニャーナは、
ついぞ、この新兵器を完成させたのである!!
『C2:体が子供になる効果時間は、まだ一日間だけみゃが……』
『C7:ジューブンにゃ……。毎日、風呂上がりにブチ込んでやるにゃ……!』
ネコの兄妹は、その銃が完成した夜、
さっそく、寝込みを襲うことにした・・・。
すすり泣くミャナミを見て、
もはや、一刻の猶予もないと判断したのである。
『C7:失敗は、ゆるされないにゃ……!』
『C2:シーニャのラボに、直接、行くんみゃんな……!?』
幻影の船の中を、
ミャーツと、ニャーナが駆ける……!
猫のように、音を鳴らさず……!
手には、一丁ずつの、サンサイGを持って……!!
闇夜に紛れ、
その研究室の前で、
ネコの兄妹は、構えを取る──。
『C7:(行くにゃよ……?)』
『C2:(わかったみゃ……)』
こと、運動能力には、
自信のある二人である。
訳あって、戦闘経験は、
他の兄妹たちより、豊富な、ふたり──。
ガ・プシュアぁ──・・・!!
煙あげて開くラボのドアに、
しかし、二人は標的を、見失わなかった!!
明らかな痴女のシルエットに、
ネコの一対は、迷わず狙いを定める・・・!!
『C2:──カクゴみゃ……シーニャ!』
『C7:──大人しく、ロリに戻るにゃ……!!』
──引き金は、いつも、無慈悲だ。
パ・キュ────────ン・・・!!!!!
べ し っ 。
『『 C2+C7: ──!? 』』
手応えが──ないッッ!!
煙が晴れ、
確かに撃ち抜いたはずの痴女の、
シルエットが、あらわになる……!!
『C7:ば、ばかにゃ……!?』
『C2:やられたみゃ──ッッ……!!』
──ダンボール・・・!!
ダンボールであるッッ!!
ダンボールが、痴女のシルエット状に、
切り抜かれているっ!!
3歳児ビームは、
生体アバターに当てないと、
無効なのであるっ・・・!!!
『C4:──にゃ──っ、にゃっにゃっにゃっにゃっにゃ。あまいにゃー。ミャツにぃ、ニャナねぇー』
(※エコー)
『『 C2+C7:……!? 』』
『C4:そーぃ。ポチッとにゃー』
──PO・CHIっっ☆
── バコン !!
『『 C2+C7:みゃにゃ──ッッ!?!? 』』
ミャーツとシーニャの立っていた床が、
いきなり、スッコ抜ける・・・!!
── 落 と し 穴 で あ る !!!
しかも、やたら穴が、 せ め ぇ !!
ミャツニャナは、密着した!!!!!
『C7:ご……ひ!? にゃっ!? ひぇっ/// ドコさわってるにゃっ……!?///』
『C2:あっ、ご、ごめ……/// つーか!? そっちの手の位置も、けっこうヤバいみゃーっ!!///』
『C4:そーれ、にげろーっ』
──ぴょーい。
──ばるんばるんっ、ばさぁー!
『『 C2+C7:あ"──ッッ!?!?/// 』』
穴の中で、くんずほぐれつ(※新手のオムレツではない)のミャツニャナの上を、バルンバルンのシーニャが、白衣をたなびかせて、飛び越えていく・・・!!
『C7:うに"ゃ──ッッ!?!? ぃ、いま、見たに"ゃあ"ー……!?!?///』
『C2:みっ、見てない!! 見てないみゃー……!!///』
何とかトラップを抜け出し、
シーニャを追う、ミャーツとニャーナ……!!
まずい!
ネコ耳の痴女が、野に放たれてしまった!!
月夜が、兄妹たちを笑っている・・・!!
『C2:どうするみゃ!? 仕切り直すみゃか……!?』
『C7:ダメにゃ……! 逃げるって事は……まだ、この兵器の強制ロリ効果が、対策されきってにゃいって事にゃ……!!』
『C2:た、確かに・・・!!』
ダンボールを切り抜いただけの影武者に、
確実に急ごしらえの、落とし穴……!
ニャーナについで、
恐るべき技術力を持つシーニャの抵抗としては、
実に、稚拙なモノである……!
『C7:ロリビームを無効化するビーム兵器なんかを開発される前に、あのバルンバルンを封印するのにゃ……!! ミャナミの胃が無くなってもいいにゃか!?』
『C2:いや怖いこと言うみゃよ……。別に胃痛はしないって言ってたみゃ……』
『C7:でも、確実に呑んべぇコース・一直線にゃよ!?』
それについては、ミャーツも、
苦笑いを浮かべて同意する。
『C2:じゃあ、つまり──』
『C7:──モチロン、続投にゃあ!!! 今夜中に、全てを終わらせるのにゃ・・・!!』
聖なる銃撃戦が、始まった。
あの裸女、とまれ(;´༎ຶٹ༎ຶ`).*・゜










