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せくすぃーなるおうたい さーしーえー

きいてくれ、かばは小説を

書いていた。気づくと、

センターの子を描いていた。

どういうことだ……?






 BGM:

 『 マール服飾店のテーマ♪ 』

      ( ささやき声 Ver. )



  作詞/作曲:エロP

       〔 エロティカルPRO 〕

      歌:ラミエリ・カッシュ

       〔 エロティカルPRO 〕

バックコーラス:15エンジェルズ

       〔 エロティカルPRO 〕




 (♪間奏12秒)


挿絵(By みてみん)


♪ Sexy… ( Sexy… Sexy… Sexy… )

  Sexy… ( Sexy… Sexy… Sexy… )

  Sexy… ( Sexy… Sexy… )

  ──Sexy - B.O.D.Y … ♪

  ( fuu - uuu ♪ )


  Sexy… ( Sexy… Sexy… Sexy… )

  Sexy… ( Sexy… Sexy… Sexy… )

  Sexy… ( Sexy… Sexy… )

  ──あなたの た め に … ♪

  ( yeah - aaa ♪ )


  あふれだす ほとばしる AURA …!

  ( uur - ♪ )

  い・つ・も・か・わ・ら・な・ぃ♪

  デンっ・ジャー♪ オァ- シスっ♡



             ※♪くり返し








 ────ゲームを再開しますか?▼|


   ▼ はい    いいえ




 ローディングしています・・・/|


 〔■■■■■■■■■■■■■■■□□〕





 welcome・・・! ≧▼●☆.*・゜

『 はぐるまどらいぶ。 』・・・!










「 せっく、すぅぃぃいいいぃい──ッ……!!! 」



 私たちが店内に入ると、

 謎の男が、空中に浮遊していた。

 こいつは……仙人なのか?

 ほとんど服を着ていないようだ……。




  どうする?

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  

 |    声をかけてみる    |

 | ▼〔 変態を観察する 〕  |

 |               |

 |_______________|




「──── ふ ぅ う ん・・・!!!」

「「「「「「 ──……ッ!? 」」」」」」



 ──── ズ ぅ う ン ・・・! ! !



 すごい音を立てて、男は着地した。

 鍛えられた筋肉。

 やはり、それなりの重量があるようだ。



「ふぅむ──……! 飛翔連石の粉末で

 ニップレスを作ってみたが・・・。

 やはり、この程度しか浮けぬであるか……。

 (´・ω・`)しょぼんぬ……」



 ……?

 聞き間違いか?

 飛翔連石で、ニップレスを……作っただと?

 ……。

 あんな高級な魔石を砕いて、

 ニップレスを作るなど……。

 正気の沙汰ではないと思うが……。




  どうする?

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  

 | ▼〔 声をかけてみる 〕  |

 |    変態を観察する    |

 |               |

 |_______________|




 後ろの姉妹たちは、

 あまりの出来事に、戸惑っているようだ。

 覚悟を決めて、声をかけてみようか……。



「ぁの……」

「 こ ぉ お お お お お ──……! 」



 ゅ ら ぁ ぁ あ あ あ ──・・・!



 ──……!?

 ほぼ、裸のマスクの男の両腕が!!

 残像を残しながら──、

 蛇のように、ゆらめいている──!!

 これは、何かの殺人拳の構えか・・・!?

 思わず、私は身構えた!




  どうする?

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  

 |    攻撃する       |

 | ▼〔 防御する 〕     |

 |               |

 |_______________|




「くっ……!?」

「 すぅぉおおおあぁぁぁ──・・・!! 」



 ゆらめいていた男の両手は、

 鍛えられた腹筋の前で、

 指を、シュッと伸ばし、重ねられた。



  い ら っ し ゃ い ま せ !!!

  で 、 あ ぁ る ぅ う う !!!

                      」


「「「「「「 ……、…… 」」」」」」




 どうやら、歓迎されているようだ。





  どうする?

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  

 | ▼〔 鎧の整備を依頼する 〕|

 |    その格好の事を聞く  |

 |    にげる        |

 |_______________|


 


「……この、私たちの鎧の整備を、

 定期的に依頼したいのですが──」


「──ほぅ!

 "祝福"されしヨロイであるな。

 うーむ、素晴らしい……!!

 その青銅の輝きは、実に せくすぃーだ……!」


「……! わかるのですか。

 この鎧が、祝福されていると」


「ふぅむ、当然であろう……!

 6つ、全てに素晴らしい せくすぃーが、

 こめられている……! うーむ、

 なんと優しい せくすぃーなのだ!」


「……驚きました。話が早い。

 この力、精霊王の祝福のようなのです。

 私たちでは手に余るシロモノでして」


「ふぅむ、それは違うぞ、

 青銅色の、せくすぃーよ!

 精霊王の祝福は、白き輝きの せくすぃーなり!

 そのように、瑠璃のように青くはならぬ!」


「……なんですって? これは、

 私たちの故郷の大地で……確かに、

 精霊王の御力によって、なされましたが──……」


「きっかけは聖なる力であろうが、

 その青き、せくすぃーぱぅわ・・・!!

 それは、君たちを思う魂が与えたものである!」


「「「「「「 !! 」」」」」」


「大地より祝福された、と言ったであるな…?

 その地で……亡くなられた者の中に、

 君たちを真に愛する方たちが居たのだろう」


「「「「「「 ……、 」」」」」」


「うーむ、心当たりがあるならば、

 その方々の、あったか せくすぃーに、

 感謝するが良いのであぁーるッッ……!!」



 ──。

 この男……少々、見た目と、

 しゃべり方は、イカれてはいるが。

 どうやら、悪人ではないようだ。

 




  どうする?

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  

 | ▼〔 もう少し話をする 〕 |

 |    その格好の事を聞く  |

 |    にげる        |

 |_______________|




 ……。

 本来であれば、黙って仕事を頼むが。

 私たちは、変わらねばならない。

 誠実に、伝えるとしよう。



「……私たちは、王都のギルド施設をはじめ、

 様々な商業団体から、嫌われています。

 できれば、ここで装備を見ていただきたいが、

 ご迷惑ならば……辞退しましょう」


「ふ、心配するでない、

 青銅の優しきヨロイの せくすぃーよ……!

 この──アブノ・マールぅうううう……!!

 清き魂のせくすぃーNG! を見誤るほど、

 眼は曇っておらぬであーるぅううう……!!」



 ふむ。 

 どうやら、仕事は受けてくれそうだ。




「……感謝します。ミスター・アブノ。

 この鎧は……私たちの主君となる方々から、

 授けられたもの……。

 私たちは……あの方々を、

 守り通さなければならない。

 そのために────」


「──む、今、なんと言った……?」


「──?」


「……。青銅の、せくすぃーよ……。

 きみは今……"守りたい"、と、

 言ったのであるか……?」


「……? それが、なにか?」


「……。そのヨロイは、

 君たちが仕えし せくすぃーから、

 贈られた、のであるか……。

 ……。だとしたら、そのヨロイは、

 守るための せくすぃーではない」


「「「「「「 ……ッ!? 」」」」」」


「そのヨロイは、誰かを守るためには、

 相応しくないのであーる……!」



 ──。

 ……なんだと?





  どうする?

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

 | ▼〔 おこる 〕      |

 |    攻撃する       |

 |_______________|






ラミエリちゃん描いてたら

時間ないなった(;^ω^)笑

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― 新着の感想 ―
[良い点] 冒頭でお歌はビビったなぁ。でも良い!!挿し絵も良きいいいい!!!!!!! [気になる点] 飛翔連石をニップレスに使うとか相変わらずイカれたセクスィーだぜ!!! [一言] 守るための鎧ではな…
[良い点] 無意識で出来ていい絵のクオリティじゃねぇよ… 素晴らしい!好き!! [気になる点] ラミエリちゃんにどれほど時間を貢いだのだ!答えてみせよ!ww [一言] ラミエリちゃんが某ライダーに雰囲…
[一言] 実際アンちゃんが一晩でやっつけた鎧だからね!
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