" エックスリザルト " さーしーえー
ぐおお前話のアンちゃんの挿し絵
低画質版で表示されとるやんけ!
ダメだスマホ壁紙としてトリムるには
みてみんかpixivで高画質版をだな!?
ハッキリクッキリ晴れ姿ぁー!!
((((;゜Д゜)))).*・゜
長かった戦いが、
終わろうとしている。
姉乳:「 わ あ ぉ お…… ! 」
妹乳:「 あの技って、あんなに …… !? 」
熊神:「ぁー……、ほんっと、すげーなぁ、オィ……」
白童:「いやー!!! これは絵本、バカ売れですかねぇー!!!」
萌殺:「ぁの、つーか……。マジ、ハンパなくね?」
銃侍:「──お見事っっ!! よもや、あのような奥の手を、秘めておられたとはっ!!」
獣王:「 ガ オ オ オ オ オオオーッ !!! 」
聖女:「は、ははは、はっ……。いくら何でも──……ちょっと! 規格外すぎや!! しませんかッッ!!!? お ね え さ ま ああああああああ──っ!!!!!」
幼官:「すごぃ……キックで、穴が空いちゃった! ぁッ!? ほ、ほらっ! 崩れてくよッ──!?」
……どどどどどどどど ぉ ぉ ぉ ・・・──。
────ずぅどぁああおおおおおんん……!
崩壊を始めた、甲殻で繕った偽の女神は、
その破片を、大地に落とすことは無い。
天と地に、大きな黄金の輪が顕現し、
ふたつ、穏やかに反回転しながら、
まるで、ハンバーガーのように、
ひび割れ行く、女神モドキを、
亜空へと、サンドしていく。
ゆっくりと、ゆっくりと。
歯車は、全て吸い込み、
物語は、閉じていく。
やがて、重なる時。
大きな怪異は、
手品の様に、
空に消え、
朝日が、
残る。
天高く回転する、大きな、黄金の輪。
太陽光を乱反射する、それは。
幻のように────消えた。
── き ゅ ぅ う うおおん・・・── ─ 。
────── ── ─、、 。
──。
聖女:「 な に よ 、 あ れ ェ …… ! 」
幼官:「消えちゃったぁ……!」
玉兎:『『 にょきっとなぁーい♪♪♪ 』』
花狼:『『 クルォン、クルォン! クロゥン……♪ プシッ! 』』
黄金の義賊が、天空を見あげ。
満足感のある、ため息と共に、
文句を、言ってやろうとした。
金娘:「はッ──! "女神サマ"、演じンならなァ──…… 」
陽神:『────色恋沙汰くらい:知ってこい☼』
金娘:「──、……ぅんッ!? え"っ……!?」
陽神:『────あ:いや、……☼』
真の女神は。
黄金少女と、共にある。
金娘:「ちょ……ちょちょちょ! えっ……今のなに!? 今のナニっっ!? え"っ……!?」
陽神:『────なっ:なんでもないっ☼
────何でも:ありませんっ☼』
金娘:「いやッ、ぃやいやいやィやッ!! ナンでもないわキャーなぃでしょうよォ!? え、へへぇええッ……(笑)!? きひひっ! ヒトのッ──アンタ、ヒトのキメゼリフ盗った?? ねぇッッ!? チョット今の何よ、クラウンったら──!!?」
陽神:『────もうっ:しつこいですよっ!!☼』
金娘:「いやそりゃ! シツコクもなるってもんよ ねぇ!! ちょっと!? 聞いたっ!? 今のクラウンの、キメゼリフぅぅ──!!!」
陽神:『────ぁ:アンティぃぃぃいいい──ッ///☼』
金神:『>>>はぁ、さすがに疲れたよ……。後輩ちゃーん、そろそろ勘弁してやってぇー』
陽神:『────カ:カネト!☼
────そもそも:あなたが私をですねっ……!?☼』
銀娘:「わー。アンティたち、ケンカしてるねー」
月神:〘------ふぃー……☪︎.*・゜
------今回;ヤバかったのんなぁー……☆.*・゜〙
水神:〘#……うまく、いったのかね!? ゃ、やれやれ……〙
旧水:〘++++++上出来よ・先生! 良かった・バッチリ間に合ったわ……!〙
楽しそうに会話をする神々たち。
至高たちも、武器を下ろす。
皆、深く息を吐く。
白童:「ぃやー!!! どーやら、おわったようですねぇー♪♪♪」
銃侍:「いやはや……仏門も覚悟したでござるが──未来は、わからんものでござるなぁ」
萌殺:「てか、あのさぁ……。ウチ、マジでコレ、元に戻んないんダケドぉ……?((;º言º))マジで……??」
獣王:「ガーオガオ、ガオガオガーオガオ(はげまし)」
熊神:「はぁー。なァ……やっぱよぅ? 他の国の、英雄サンかなんかなんじゃ、ねぇのかぁー?? ホラ……顔とか隠してっしよォ?」
姉乳:「うーん……それは──どうかしらねぇ??」
妹乳:「──アンティ!! マイスナさぁん!」
ヒキハ・シナインズを筆頭に、
金と銀の乙女へと、
近づく、至高たち。
すると──、
────空から、人影が降り立つ。
──── ダ ン ッ ッ ッ ・・・ !!
妹乳:「──ッッ!?」
大地に突如、降り立った、
エックスの、メガネ・・・!
それは──、
バール・モンキーの親分であった・・・!
兄猿:「 …… 」
妹乳:「 っ!? なんて、ヒトに近い体なの……! 」
アンティ・クルルの、すぐ目の前に立つ、
明らかなユニーク個体のバール・モンキーに、
ヒキハは警戒し、剣へと手を伸ばし──……、
金娘:「 待 ち な ! 」
妹乳:「 ──!? 」
義賊は、後ろに手をかざし、
思いやりの剣士を抑止する!
妹乳:「ぁ、アンティ……、しかし……」
姉乳:「ヒキハ、大丈夫よ── 」
至高たちが、後ろで見守る中。
黄金の義賊と、サルの大将は、
じっと、向かい合う。
そこに、狂銀の娘と、
小さな、お猿が、トコトコと近づく。
銃侍:「気づいておられるか」
熊神:「ああ。後ろの森の木の上に、随分と集まってやがる。だがよ──」
銃侍:「──うむ。敵意は感じぬでござる。じっと、こちらを見ておるなぁ……。ふーむ、こんな事は初めてでござる」
見ると、ボスザルの後ろの森には、
たくさんのバール・モンキーが、
集まっていた。
無数の、東の猿の魔物たち。
だが、静かだ。
一切、音を立てず、
そっと──こちらを、見ていたのだ。
金娘:「……」
兄猿:「──……」
銀娘:「みんな、助かったね」
爪猿:「ウッキッキ♪」
両手が爪の、小さな、おサルが。
ボスザルのそばに寄り添い、
行儀よく、座った。
金娘:「 ──、……あんたの 」
兄猿:「 ! 」
アンティ・クルルは、
言葉にする。
金娘:「 あんたの大事なモンは、届けられたかな? 」
兄猿:「 ──……! 」
銀娘:「 ふふふ── 」
爪猿:「 ウッキぃーっ♪ 」
彼は──弟分のサルを見る。
この小さな勇気がいなければ、
もしかしたら、と──。
兄猿:「……、── 」
言葉など、通じるはずは無かった。
エックスメガネの下、
彼の表情は、読めない。
だが────。
兄猿:「 ──キ 」
ボスが、巨大なバールを持つ方と、
反対の腕を、天へと、伸ばす。
後ろの、森の仲間から、
ある物が、投げ入れられる──。
妹乳:「──……!」
ヒキハは、一瞬、警戒したが、
それは、攻撃とは、違った。
お猿の長は、
それを見事に、キャッチする。
姉乳:「ぁ、あれって──……」
妹乳:「ははっ。ぜんぶ、バナナね──」
バルニキが手に受け取ったのは、
バナナの果実の……"集合体"である。
バナナの木から、
そのまま食えるところだけを、
まるまる、頂戴したかのような。
すごい、量だ。
100本は、ある。
黄金の、ファミリーバナナである──。
兄猿:「──」
右手には、バナナ。
左手には、バール。
彼は──────、、、……。
兄猿:「 ──キィっ! 」
──ブンっ、と・・・!
バナナは、
アンティ・クルルへと、投げられる──…>!
金娘:「──ぬ"ぉあ……ッ!? ぅお! っとっとっと……ッ!」
さすがに驚いた黄金の義賊は、
人生で初めて投げ渡されたバナナを、
ガッシリと、受け止めるのだった!
兄猿:「──……」
金娘:「び、ビックリしたぁ……、あによ、コレ。くれンの……? めっちゃ、あるわよ……?」
爪猿:「キッキぃー♪」
──────────────────────
《 デラックス・ファミリーバナナ(大) 》
を てにいれた!●▼●.*・゜
バナナコレクター 1 / 30
──────────────────────
少し、後ろの森が、騒がしくなる。
東のバール・モンキーたちは、
嬉しそうに、カニの脚や肉を、
しこたま、抱え込んでいたのだ。
陽神:『────食料に:するようですね☼』
金神:『>>>へぇ。カニ食べ放題とは、羨ましいモンだねぃ』
金娘:「む、ちょっとは私たちの分も、残しといてよ?」
兄猿:「──キ」
爪猿:「……! ウキウキ」
金娘:「っ! ……」
爪のお猿が、
アニキザルの脚に、
器用に、しがみついているのを見て。
アンティ・クルルは、
もうすぐ、サル達が、
去るのだと直感する。
銀娘:「バイバイ」
爪猿:「ウッキー♪」
金娘:「……」
兄猿:「──」
そして、最後に。
無表情だった、バルニキの顔に、
変化が、おこる──。
兄猿:「 キ── 」
金娘:「……!」
──笑っていたのだ。
侮蔑ではない。
戦友に送るような、
イタズラっ子のような、
ニヤリとした、"笑い"──。
彼は、ひと言だけ。
クールに、残す。
陽神:『────ぁ──:☼』
慌ててクラウンが起動したデバイスは、
正しく、翻訳する────。
兄猿:「 ……ウッキウキ♪ 」
────────────────────
じ ゃ あ な 兄 弟
────────────────────
「「「「「
ウキキッ♪ ウキキッ♪♪
ウッキウキぃいいいーッ♪♪♪♪♪
」」」」」
サルの大合唱が、響き。
── ザ ・ ン ッッッ ・・・!!!
金娘:「 」
────サルらは、去った。
金娘:「……」
銀娘:「行っちゃったね……」
それは、見事な、消えっぷりで。
目にも止まらぬ、去り際だった。
全ての、サルが去った朝の森で。
──アンティは、ポツリと言う。
金娘:「 ……私は、メスだ! バカヤロぉーッ!! 」
森の陽射しは、とても穏やかである。
金娘:「 ちぇ……! だぁーれが、兄弟か……! 」
銀娘:「 よしよし♪ アンティ、よしよし♪ 」
月神:〘------魔物にも;旦那さんだと思われてるのんな──☆〙
水神:〘#……コレ、やめないか……〙
金娘:「しばくぞ精霊王」
彼女たちが、クルリと振り向くと。
至高たちは、にやにやと、
そして、やれやれといった風に、
こちらを見ている。
金娘:「むむっ……///」
その様子に、
少し、照れながら、
義賊は、言うのだった────。
金娘:「
あ──……、……。
バナナ、貰いましたケド……、
……山分けします?
」
熊神:「はっはははは……!」
聖女:「はぁー……。ど──やったら、絵本から出られるのかしら……」
幼官:「たっっべるぅー♪♪」
報酬は、山分けだ。
協力プレイの、基本である。
それは。
勇敢なる者たちへの、
天の恵みである────。
☬ レイドクエスト ☬
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□ □
□ ホールエルの街を防衛せよ! □
□ □
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──経験値を取得しました!▼
● PL ●
❮ SD ❯ アンティ・クルル
❮ SD ❯ マイスナ・オクセン
❮ Lv.66 ▹▸▹▸ Lv.73 ❯ ヒキハ・シナインズ
❮ Lv.69 ▹▸▹▸ Lv.74 ❯ オシハ・シナインズ
❮ Lv.79 ▹▸▹▸ Lv.83 ❯ ベアマックス・ライオルト
❮ Lv.75 ▹▸▹▸ Lv.82 ❯ ゴウガリオン
❮ Lv.67 ▹▸▹▸ Lv.73 ❯ ヒナワ・タネガシ
❮ Lv.82 ▹▸▹▸ Lv.89 ❯ マジカ・ルモエキラー
❮ Lv.95 ▹▸▹▸ Lv.98 ❯ ユユユ・ミラーエイド
● ST・SA ●
❮ Lv.22 ▹▸▹▸ Lv.38 ❯ リビエステラ
❮ Lv.19 ▹▸▹▸ Lv.25 ❯ エコープル・デラ・べリタ
❮ Lv.333 + AP 1000 ❯ ウサマルオーブレイズ
❮ Lv.99 + SP 1000 ❯ トレニアイズカーバンクル
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● 共通報酬 ●
❮ カニ肉(特上) ❯ ✕ 500
❮ カニメタル ❯ ✕ 500
❮ クラブの魔石(特上) ❯ ✕ 500
❮ カニのパン ❯ ✕ 50
※フィールドから拾い集めてくださいね!▼
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● パーティリーダー報酬 ●
❮ スキルダイレクト ❯ 効果が発動!▼
❮ 電鎖歯車法:Lv.3 >>>> Lv.8[+1] ❯
❮ スキル上限無効 ❯ が解放されました!▼
❮ わーぷどらいぶ ❯ を取得しました!▼
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● サブストーリー解放 ●
──以下のストーリーが解放されました!▼
❮ BANANA・X ❯
▽ある日、東の冒険者ギルドに現れたのは……?
❮ 優しき賢者、バールクロー・ハヌマーン! ❯
▽森で、爪を持った頭のデカい白猿に会ったら……
❮ 勇者のお墓の??? ❯
▽エルフの村のお墓で、幽霊が目撃されたんだって!
❮ Qちゃんのヒミツ ❯
▽前の水の神様は、何やら秘密が多そうで……!?
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●トロフィー●
──以下のトロフィーを取得しました!▼
『 カニ食べ放題 』
『 おれたちゃなかま 』
『 エックスの誕生 』
『 七壊絶殺 』
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──ここまでの進行をセーブしますか?
▼はい いいえ
──セーブしています・・・▼
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──セーブが完了しました!≧▼●.*・゜
──ドライブの本体が熱くなっています!▼
──電源をオフにします!▼
≧▲≦ ゴメンねー!!▼
ブゥン……。
──|
(´◉ᾥ◉`)