封印されし三連剣 さーしーえー
小説版・第二巻の進捗、どなんやろね……(^_^;)
音佐田梨っング_(:3 」∠)_.*・゜
漫画版の第一巻の予約が始まりましたねっ!!
ふぉあーっ(。>д<。)و.*
三連剣──" バタア - ナイフ "──……!
それは、猫の兄弟が集い、
情熱とロマンを賭して造った、
無敵の鋼鉄剣である────。
『C2:みんな……聞いてくれみゃ── 』
ある日、弐ノ猫が、言った。
『C2:すたこらカッコイイ剣、造るんみゃ……ッッ!!!』
伍と、陸が乗る。
『C5:ふ……その単調さ、キライじゃないにゃ……!』
『C6:Wow……やっちゃいマスカにゃ──!?』
クールな壱ノ猫も、兄弟の絆に準ずる。
『C1:ふ……みんなもやるにゃら、ぼくもやろうかにゃ?』
マイスナの"鎖錬"のスキル……!
アンティの"歯車"を利用した、加工デバイス……!
制御されつつある、
ソルギアの熱と、ルナチェインの冷気……!
確実に向上しつつある、金属加工技術……!
ものづくりの魂が、震えだす……!!
ミャーツ、ニャンゴ、ネコロク、ニャッチ……!
男兄弟の、若草色の瞳には……!
燃える情熱の炎が、宿っていた……!
こうして、
❨ すごい剣つくるネコ委員会 ❩ は、
発足したのである!!!
『C3:みゃんか、男の子チームが、剣造り再開するんみゃって!』
『C7:に"ゃー!? まーた、オスニャコ共の例のアレにゃー? にゃんびゃっ本、剣つくる気に"ゃなーん……』
『C2:おっ、オトコには、やらにゃあならん時があるみゃ……!!!』
猫の兄弟たちは、
まず、材料を求めた──!!
『>>>……えっ? 配達中にバッグ歯車で砂鉄を集めたい? べ、べつに良いと思うけど……。後輩ちゃんとクラウンちゃんには、ちゃんと許可とるんだよ』
〘#……なに? 趣味で造る剣に、ミスリルを使いたい? うーむ、マイスナの武装と鎧の分は、余分に確保しておきたいのだ。む、その量は……あきらめなさい。流石にダメだ 〙
ミスリルは、あんま使えない!!
そりゃーそうだ!!
あの塔から取れるミスリルも、有限だ!!
猫メンズ達は納得し、
主成分が鉄で構成された武装に、
着手し始めたのである!!
『C7:にゃ〜〜い! にゃ〜〜い♪ ミスリルの使用、断られてにゃんの〜〜! ミャーツのアホー♪♪』
『C2:うっさいみゃあああああぁぁぁー……! こ、こうなったら……! 鉄で、ヤレるトコまでやってやるみゃああ〜〜!!』
男ネコ兄弟たちは、切磋琢磨した!!
昼夜を忘れ、剣の製作に没頭した!!
疲れたら、たまに銃とかも作って、
終わったらまた、剣を造った!!!
『C7:……ねぇ、ミャーツぅー』
『C2:みゃ? なんみゃ?』
『C7:剣とワタシ……どっちが大事にゃ?』
『C2:──みゃっ!? ……そんみゃの、比べモンににゃらんくらい、ニャーナが大事に決まってるみゃ!!』
『C7:んぅ……にゃあん♡ じゃ、こっちきて一緒に寝るにゃ♡ うぇるかむ♪ ダーリン〜〜♪♪//////』
『C2:みゃっ、みゃおぉぅ……!?//////』
たまに色欲に流されながらも!!
それでも剣を造ったった!!
そして、なんか言い出した!!
『C2:──"最強の鉄の剣"を、生み出すみゃっ……!』
『C1:ふっ……。大きく、でたにゃ……!』
『C5:……そのシンプルさ、嫌いじゃにゃいにゃ……!』
『C6:Hey! ミャーツ♪ 最近ニャーナと♪ めタラ・やっタラ! 仲いい・NA──♪♪♪』
鉄しか使えないなら、
鉄を極めてやろうじゃにゃいか──……!!!
ひとつの道を極める者たちの、
戦いが、始まった・・・!!
造形はどうか──。
勇者の剣っぽい、カッチェーのもいいけど、
やっぱり、ちゃんと使える形が良いんじゃないか。
大きさはどうか──。
そりゃあ、やたらデッカい剣は憧れるけど、
もしもを考えて、違う大きさも造ってみようか。
強度はどうか──。
それぞれ粘り気の違う鉄の合金を、
層にして……いや、繊維状にしたらどうか。
むしろ、何か混ぜ込んでみては……!?
それは、邪道ではないだろうか……!
いや、モノは試しだ……!
使えるモノは、全て使う──!!!
いざゆかん!!
理想の素材を求めて──!!!
【 ──ぁん? "結晶剣"の削りカス、ちょろまかしたいて……? ぉー……。おまんらも懲りんのぉー。ホレ、そこの辺り、"掃除機でばいす"で綺麗にしておくんなまし! 】
──掃除、超がんばった!
そして、獲得した!!
均等に混ぜられる、時止まりの粒子……!
強度を確約する、美しい流路の流れ……!
巨大な刀身は、機能美を追求し、
いつしか、シンプルなモノへとなっていく──……!
そして────ついに…………!
『C2:でき、た……みゃ……ッ』
『C5:美しいにゃ……』
『C6:Excellent……!』
『C1:ふ……』
──シンプルな、輝きが、そこにあった。
大、中、小、の、兄弟剣。
その、洗練された、無骨とすら言える形は……!
当初、彼らが憧れた剣の理想の姿とは、
かけ離れている……!
だがしかし……!
いま、そのような事を、
誰がニャンニャン鳴こうものか……!
『C2:ボクは……前が、、、よく、見えんみゃァ……!』
『C5:にゃ。よい仕事した証拠にゃ』
『C6:ボーイズ・ビー・アンビシャぁあス……!!』
『C1:うん、きれいきれい』
やりきった猫兄弟は、
しかし、剣の銘を付けられなかった!
オレ達は、せいいっぱいやったった……!
この情熱の結晶に、もはや、
私情を挟んで名など、
付けたくなかったのである……!
『C2:首領に、見せよう……! そして、名付けてもらうみゃ……! ボク達の、青春の剣の名を……!』
猫の兄弟たちは、否定などせず。
箱の庭先で、お披露目の約束を取り付ける……!
そして、ドン・アンティは、来た。
オクさんも、モチ、ひっついて来た……!
そして、こう言ったのである────……ッ!
「でっけーバターナイフみたいねぇー!」
「トースト食いたい」
ア ン マ イ の 言 葉 に ・・・ !
嘘 、 偽 り ・・・ !!
微 塵 の 欠 片 も 無 し ッ ッ !!!
すぐ横で聞いてたニャーナは、
──大爆笑だった!!!
『C7:ニ"ャッッ!? ハハハハハハハハハハハハ──!!!!!?? ば、ばたー、ないふ──ッッッ!! さ、さいきょうの剣めざしてたら、バターナイフつくってたにゃあああぁああ!? にゃっっっ・・! ははははははははははぁ──っ!♪♪♪』
ミャーツは……ひざから崩れ落ち行く……!
『C2:みゃん、みゃ、、、と、……、……?』
『C7:にゃはははははははははははは──っ♪♪♪ ワタシのお誘い5回に1回断って剣なんか造っとるからに"ゃー!! ばーかバぁーカ!!! ぷっぷぅー♪♪♪ ミャーツのあほぉー! べろべろぶぁぁああああぁぁぁぃぃぃ──♪♪♪』
『C2:ぅ、ぅわぁああああああああああああぁぁぁ──っ!!!』
『C3:みゃん?? ニャーナのお誘いってなんみゃ??? まっ、まさか……! お茶会とかみゃッ……!? わ、ワタシ呼ばれてみゃいみゃよっ!? そんなのヒドいみゃー!!』
『C5:えっ、オレも知らんにゃそんなの……。そんなシャレた事する性格アルゴリズムだったかにゃ?』
『C6:ヒャッハー!! これは驚きだー!! もう、バターナイフにしか見えにゃいZ・E・END──☆.*・゜』
『C1:ふふ、中々いいレクリエーションだったね。じゃ、ぼくはこれで──』
『C7:にゃぷぷぷぷ〜〜ぅ♪♪♪ ほぉれ、ミャーツぅぅう〜〜♡ ワタシが剣の名前、登録しといてやるにゃああぁ〜〜♪♪ " 三連剣・バ、タ、ア、ナ、イ、フ "──と! ポチっとにゃァァァ♡ いにゃっはぁぁあ──!!!♪♪♪♪♪』
『C2:やっ、やめてくれ……! やめるんみゃ、ニャーナぁぁあああああああああああぁぁぁ──!!!??』
「えっ、なんかごめん……」
「ジャムパン食いたい」
こうして・・・!!
オスニャコっ気・抜群の三振りの剣は・・・!!
メスニャコっ気・満載の嘲笑の中、
闇の中へと、葬られたのである────・・・!!
ニャーナは、それを、思い出した・・・!
思い出したのだっっ・・・!!!!!
( C7:あの時は笑ってごめんにゃ……、ミャーツ……! オトコのロマンってヤツを、ココでワタシに、見せてやってくれにゃあぁ……っ! )
ニャーナは、三連剣の封印を解き、
祈るような気持ちで、射出する────……!!!
ジ ャ コ ォ オ ─── ─ ─ ッッ!!!
鍛え抜かれた、無敵の鋼鉄。
人智を超えた耐・衝撃構造。
練り編まれた、"時氷の砂"────。
「「 うらァあああああああぁぁぁ──ッッ!!! 」」
月明かりを弾くはずの、白い斬撃。
だが、姉妹の剣士の振るう瞬間────、
グ ォ ア ア ァ ・・・ !!!
血のような赤が、伝導した────!!!
(。>д<。)まんがーっ!!










