表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
809/1217

封印されし三連剣 さーしーえー

小説版・第二巻の進捗、どなんやろね……(^_^;)

音佐田梨っング_(:3 」∠)_.*・゜


漫画版の第一巻の予約が始まりましたねっ!!

ふぉあーっ(。>д<。)و.*






 三連剣──" バタア - ナイフ "──……!




 それは、猫の兄弟が集い、

 情熱とロマンを賭して造った、

 無敵の鋼鉄剣である────。







『C2:みんな……聞いてくれみゃ── 』



 ある日、弐ノ猫が、言った。



『C2:すたこらカッコイイ剣、造るんみゃ……ッッ!!!』



 伍と、陸が乗る。



『C5:ふ……その単調さ、キライじゃないにゃ……!』

『C6:Wow……やっちゃいマスカにゃ──!?』



 クールな壱ノ猫も、兄弟の絆に準ずる。



『C1:ふ……みんなもやるにゃら、ぼくもやろうかにゃ?』



 マイスナの"鎖錬"のスキル……!

 アンティの"歯車"を利用した、加工デバイス……!

 制御されつつある、

 ソルギアの熱と、ルナチェインの冷気……!


 確実に向上しつつある、金属加工技術……!

 ものづくりの魂が、震えだす……!!

 

 ミャーツ、ニャンゴ、ネコロク、ニャッチ……!

 男兄弟の、若草色の瞳には……!

 燃える情熱の炎が、宿っていた……!


 こうして、

 ❨ すごい剣つくるネコ委員会 ❩ は、

 発足したのである!!!




『C3:みゃんか、男の子チームが、剣造り再開するんみゃって!』

『C7:に"ゃー!? まーた、オスニャコ共の例のアレにゃー? にゃんびゃっ本、剣つくる気に"ゃなーん……』


『C2:おっ、オトコには、やらにゃあならん時があるみゃ……!!!』



 猫の兄弟たちは、

 まず、材料を求めた──!!



『>>>……えっ? 配達中にバッグ歯車で砂鉄を集めたい? べ、べつに良いと思うけど……。後輩ちゃんとクラウンちゃんには、ちゃんと許可とるんだよ』


〘#……なに? 趣味で造る剣に、ミスリルを使いたい? うーむ、マイスナの武装と鎧の分は、余分に確保しておきたいのだ。む、その量は……あきらめなさい。流石にダメだ 〙



 ミスリルは、あんま使えない!!

 そりゃーそうだ!!

 あの塔から取れるミスリルも、有限だ!!


 猫メンズ達は納得し、

 主成分が鉄で構成された武装に、

 着手し始めたのである!!



『C7:にゃ〜〜い! にゃ〜〜い♪ ミスリルの使用、断られてにゃんの〜〜! ミャーツのアホー♪♪』


『C2:うっさいみゃあああああぁぁぁー……! こ、こうなったら……! 鉄で、ヤレるトコまでやってやるみゃああ〜〜!!』

 


 男ネコ兄弟たちは、切磋琢磨した!!

 昼夜を忘れ、剣の製作に没頭した!!


 疲れたら、たまに銃とかも作って、

 終わったらまた、剣を造った!!!



『C7:……ねぇ、ミャーツぅー』

『C2:みゃ? なんみゃ?』

『C7:剣とワタシ……どっちが大事にゃ?』

『C2:──みゃっ!? ……そんみゃの、比べモンににゃらんくらい、ニャーナが大事に決まってるみゃ!!』

『C7:んぅ……にゃあん♡ じゃ、こっちきて一緒に寝るにゃ♡ うぇるかむ♪ ダーリン〜〜♪♪//////』

『C2:みゃっ、みゃおぉぅ……!?//////』



 たまに色欲に流されながらも!!

 それでも剣を造ったった!!


 そして、なんか言い出した!!



『C2:──"最強の鉄の剣"を、生み出すみゃっ……!』


『C1:ふっ……。大きく、でたにゃ……!』

『C5:……そのシンプルさ、嫌いじゃにゃいにゃ……!』

『C6:Hey! ミャーツ♪ 最近ニャーナと♪ めタラ・やっタラ! 仲いい・NA──♪♪♪』



 鉄しか使えないなら、

 鉄を極めてやろうじゃにゃいか──……!!!


 ひとつの道を極める者たちの、

 戦いが、始まった・・・!!




 造形はどうか──。

 勇者の剣っぽい、カッチェーのもいいけど、

 やっぱり、ちゃんと使える形が良いんじゃないか。


 大きさはどうか──。

 そりゃあ、やたらデッカい剣は憧れるけど、

 もしもを考えて、違う大きさも造ってみようか。


 強度はどうか──。

 それぞれ粘り気の違う鉄の合金を、

 層にして……いや、繊維状にしたらどうか。



 むしろ、何か混ぜ込んでみては……!?

 それは、邪道ではないだろうか……!

 いや、モノは試しだ……!


 使えるモノは、全て使う──!!!


 いざゆかん!!

 理想の素材を求めて──!!!


 


【 ──ぁん? "結晶剣"の削りカス、ちょろまかしたいて……? ぉー……。おまんらも懲りんのぉー。ホレ、そこの辺り、"掃除機でばいす"で綺麗にしておくんなまし! 】



 ──掃除、超がんばった!

 そして、獲得した!!


 均等に混ぜられる、時止まりの粒子……!

 強度を確約する、美しい流路の流れ……!


 巨大な刀身は、機能美を追求し、

 いつしか、シンプルなモノへとなっていく──……!



 そして────ついに…………!






 挿絵(By みてみん)



『C2:でき、た……みゃ……ッ』


『C5:美しいにゃ……』


『C6:Excellent……!』


『C1:ふ……』




 ──シンプルな、輝きが、そこにあった。


 大、中、小、の、兄弟剣。


 その、洗練された、無骨とすら言える形は……!

 当初、彼らが憧れた剣の理想の姿とは、

 かけ離れている……!


 だがしかし……!

 いま、そのような事を、

 誰がニャンニャン鳴こうものか……!



『C2:ボクは……前が、、、よく、見えんみゃァ……!』


『C5:にゃ。よい仕事した証拠にゃ』

『C6:ボーイズ・ビー・アンビシャぁあス……!!』

『C1:うん、きれいきれい』



 やりきった猫兄弟は、

 しかし、剣の銘を付けられなかった!

 オレ達は、せいいっぱいやったった……!


 この情熱の結晶に、もはや、

 私情を挟んで名など、

 付けたくなかったのである……!



『C2:首領(ドン)に、見せよう……! そして、名付けてもらうみゃ……! ボク達の、青春の剣の名を……!』



 猫の兄弟たちは、否定などせず。

 箱の庭先で、お披露目の約束を取り付ける……!



 そして、ドン・アンティは、来た。

 オクさんも、モチ、ひっついて来た……!


 そして、こう言ったのである────……ッ!




挿絵(By みてみん)

「でっけーバターナイフみたいねぇー!」

「トースト食いたい」







  ア ン マ イ の 言 葉 に ・・・ !


  嘘 、 偽 り ・・・ !! 


  微 塵 の 欠 片 も 無 し ッ ッ !!!






 すぐ横で聞いてたニャーナは、

 ──大爆笑だった!!!


 

『C7:ニ"ャッッ!? ハハハハハハハハハハハハ──!!!!!?? ば、ばたー、ないふ──ッッッ!! さ、さいきょうの剣めざしてたら、バターナイフつくってたにゃあああぁああ!? にゃっっっ・・! ははははははははははぁ──っ!♪♪♪』



 ミャーツは……ひざから崩れ落ち行く……!



『C2:みゃん、みゃ、、、と、……、……?』

『C7:にゃはははははははははははは──っ♪♪♪ ワタシのお誘い5回に1回断って剣なんか造っとるからに"ゃー!! ばーかバぁーカ!!! ぷっぷぅー♪♪♪ ミャーツのあほぉー! べろべろぶぁぁああああぁぁぁぃぃぃ──♪♪♪』

『C2:ぅ、ぅわぁああああああああああああぁぁぁ──っ!!!』



『C3:みゃん?? ニャーナのお誘いってなんみゃ??? まっ、まさか……! お茶会とかみゃッ……!? わ、ワタシ呼ばれてみゃいみゃよっ!? そんなのヒドいみゃー!!』

『C5:えっ、オレも知らんにゃそんなの……。そんなシャレた事する性格アルゴリズムだったかにゃ?』

『C6:ヒャッハー!! これは驚きだー!! もう、バターナイフにしか見えにゃいZ・E・END──☆.*・゜』

『C1:ふふ、中々いいレクリエーションだったね。じゃ、ぼくはこれで──』



『C7:にゃぷぷぷぷ〜〜ぅ♪♪♪ ほぉれ、ミャーツぅぅう〜〜♡ ワタシが剣の名前、登録しといてやるにゃああぁ〜〜♪♪ " 三連剣・バ、タ、ア、ナ、イ、フ "──と! ポチっとにゃァァァ♡ いにゃっはぁぁあ──!!!♪♪♪♪♪』


『C2:やっ、やめてくれ……! やめるんみゃ、ニャーナぁぁあああああああああああぁぁぁ──!!!??』



「えっ、なんかごめん……」

「ジャムパン食いたい」






 こうして・・・!!

 

 オスニャコっ気・抜群の()()りの剣は・・・!!


 メスニャコっ気・満載の嘲笑の中、


 闇の中へと、葬られたのである────・・・!!






 ニャーナは、それを、思い出した・・・!


 思い出したのだっっ・・・!!!!!







( C7:あの時は笑ってごめんにゃ……、ミャーツ……! オトコのロマンってヤツを、ココでワタシに、見せてやってくれにゃあぁ……っ! )







 ニャーナは、三連剣の封印を解き、


 祈るような気持ちで、射出する────……!!!







 ジ ャ コ ォ オ ─── ─ ─ ッッ!!!








 鍛え抜かれた、無敵の鋼鉄。



 人智を超えた耐・衝撃構造。



 練り編まれた、"時氷の砂"────。







「「 うらァあああああああぁぁぁ──ッッ!!! 」」






 月明かりを弾くはずの、白い斬撃。



 だが、姉妹の剣士の振るう瞬間────、






 グ  ォ  ア  ア  ァ ・・・ !!!






 ()()()()()()()()()()()────!!!







(。>д<。)まんがーっ!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『今回の目次絵』

『ピクシブ百科事典』 『XTwitter』 『オーバーラップ特設サイト』 『勝手に小説ランキングに投票する!』
『はぐるまどらいぶ。はじめから読む』
― 新着の感想 ―
[一言] どう見てもヤスリです
[一言] 小説は音沙汰無し 漫画は順調 本編の話数は膨大……はっ! アニメ化!(祈り)
2020/06/07 14:48 百合好きエレメンタル
[良い点] バタアナイフ、シンプルなカッコよさがあるじゃない [気になる点] 形から、刺突が出来ないので、持ち手が滑って刃に触れる心配は無さそうだけど、 また、魔物に叩きつけるだけなら良いが、モンキー…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ