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すみだこ

顔がふにゃふにゃでチカラがでにゃい。

_(-ω-`_)⌒)_.*・゜

↑さしえをサボったようです



『C2:装填機構、再構築・完了しましたみゃ!』


      (『C1:小型プラズ) (マ砲にチェーン) (ワイヤーの接続) (完了にゃ』)


 『C5:ローザ-ブレットの氷結処理、

  :いけるにゃ! 熱耐性薬莢生成、よし!』


     (『C3:) (ビーム兵装系・試) (運転、問題ありません) (みゃ!』)


   (『C6:) (伝導確認オッケー!) (サイコーにゃあ!』)


  『C7:両腕銃器兵装にツインテールケーブル、

    :接続完了だに"ゃあああああぁー!』



 ────きゅぅうういいいんんん、

 ────ガチャん・・・!!



「 ニ ャ ア ニ ャ ア る っ せ ぇ わ !

  戦 闘 中 は 控 ぇ や が れ ッ ッ ! 」


『『『『『『 C1-7:りょッ、了解! 』』』』』』


『────敵勢力:クレプト・バウンド。

 ────第一陣:来ます。』


「クラウン! ニャーナ! 射撃補助たのむ!」


『────レディ(準備完了)。』


『C7:おっ、おまかせくださいっ!!』


「こちらも電撃砲で応戦します」


『C1:オク様の補助を担当します』


 ──アンティ・クルルが実弾射撃を開始▼


 ──マイスナ・オクセンがビーム射撃を開始▼


『C3:ローザ-ブレット命中対象の破裂を確認。

  :聖属性・有効判定』


『C5:プラズマ砲の貫通を確認。

  :転倒後に0.7秒ほど動作』


〘#──マイスナ。レーザーを使うなら照射し続けろ。切断するのだ〙


「わかった」


『C6:小型プラズマ砲のユニット換装!』


『C5:連続照射型に移行、よろし』


「足か胴を切断する」


「とおいの、頼むわ」


 ──アンティは両手サブマシンガンによる聖弾銃撃▼


 ──マイスナはチェーンレーザー二門を連続照射▼


『────アンティ目標の爆散を確認。

 ────命中率:100パセルテルジ。

 ────第一陣:制圧。』


〘------第二陣のマーカー表示-☪︎

 ------連続照射型レーザーにて追尾-☪︎

 ------脚部の蒸発を確認-☪︎

 ------速力;ゼロになったわ-☪︎〙


「倒れたヤツの頭は私が撃つ。動きが不規則なヤツは凪いで」


「わかった。足止めする」


『C6:ドンのデバイスに軽度の熱暴走を確認!』


『C2:オク様のデバイスも軽度のオーバークール現象!』


『>>>こっちでやった。各温度差を直結して互いを正常値へ戻す』


〘#──確認した。対応できている。そのまま射撃を続けたまえ〙


「頭を撃っても動くわ……胴がいいみたい。やー。精霊王の祝福あれ」


「飛び上がって宙に避けるヤツがいる。脚が浮いたら避けれないに決まってるのに」


『────クレプト・バウンド:第二軍を殲滅。』


「そんなカッコいい名前なの。くぱぁ犬で十分」


「くちゃあ犬」


「ヤダなソレ」


{{ ちょっとぉー。順調なのはいいけど、破裂した後の瘴気、こっちに来てるわよー }}


「きつい?」


{{ 余裕。仮にも魔王が、犬コロの瘴気になんか、負けまっせーん }}


「ふふ、そのままそいつら頼むわよ」


『 がるんがるん♪ がるーん! 』


「逃げてくヤツも狩るよね?」


「もち」


 ──マイスナは後方のクレプト・バウンドを両断▼


「わぁ。前も後ろも、どっちも動いてる」


「きっっしょ……!」


 ──アンティが上半身と下半身を狙撃▼


『>>>汚物のふりかけだ。土壌汚染が心配だな』


『────大丈夫です。

 ────ローザの体流は着弾と共に:

 ────くぱぁ犬を浄化しています。』


〘#……くく。酒と雨水だけで、そのような効果が得られるとはな〙


〘------まぁー;失礼しちゃうのん-☆〙


「クラウン、残りは?」


『────敵勢力は:ほぼ壊滅状態。

 ────マーカーしているのが第三陣です。』


「アンティ。残りカスだよ」


「少ないな……胴を狙う」


 ──アンティが最後のくぱぁ犬を狙撃▼


「きたねぇ汚物だ」


「汚物はきたねぇ」


{{ それ……反則すぎる威力だと思うわよ…… }}


「ん? ローザ弾?」


{{ いや、仕組みが…… }}


『 がるるん♪ 』


「ふぅ……両手あっつい」


『>>>そんな温度は上がっていないはずだよ。まだ、お風呂くらいだろ?』


「電撃砲に繋がってるチェーンが凍結しています」


〘#……霜が降りているな。すまない、改善が必要だ〙


〘------周囲を確認中……☪︎

 ------大丈夫……かな?-☪︎.*・゜〙


「……少なかったわね」


「うん。全部で13匹くらいだった」


〘------クレプト・バウンドは;

 ------最低レベルが46だから;

 ------けっこう強いのよ……☪︎.*・゜〙


『>>>何ソレ……、神のみぞ知る設定じゃん……!』


「知らん。くぱぁは滅びろ。イニィさん?」


{{ こっちの彼女らは問題ないけれど……貴女たち、そんな武装お披露目しといて、どう言い訳するつもりなの? }}


「あっ……」


「ふぬー」


「ま、まぁ……いいや」


{{ いや、よくないでしょ…… }}


『 がるるー 』


「あー……。ヘイ、あんた達。あの、くぱぁっツラ共に追われていたの?」


「「「「「「………………」」」」」」


「…………なんか反応しなさいよ……」


「生きてる、よね?」


{{ 生きてる生きてる…… }}


「つーか、冒険者って、何なの……私、首狙われたんだけど……」


「アンティ狙った! ぷんぷん!」


「アンタも狙われてたろ……あ、腹立つ」


「──違うッッ……!」


「!」


「!」


「違う……ッ!」


「いや、急所狙ってたじゃん」


「そうではない……! 追われていた"モノ"、が……!」


「は?」


「犬でしょ?」


「クレプト・バウンドではない……! あれは、ヤツの使い魔、で……!」


「アンティ?」


「なんだと?」


「ちかくに──」


 ──アンティとマイスナが、瞬時に振り向く▼


『────な。』


『>>>この黒いヤツは何だ』


〔 ブレュドリャフェ……キレヴフェイユァ……、ゲギャクロクェア……? 〕


「うでいっぱい」


「クラウン、訳せ」


『────" お前たちは、私と同じ崇高な者か? "。』


「あぁ?」


「影みたい」


「「「「「「 ぅ、あ…… 」」」」」」


「──"崇高"? ハ……。あのなあ──」




 ───アンティはヘカトンケイルタイプに返答▼





   絵本も知らねぇ、


    コゲツキ風情が、

 

     でしゃばんなよ、


      スぅミダコがァ……。


                  」





『────:えぇぇー……。』


『>>>あうとーっ!』




((((;✧Д✧))))こ、これだよ……!!

このガラの悪さだよ……!!(笑)

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『今回の目次絵』

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『はぐるまどらいぶ。はじめから読む』
― 新着の感想 ―
[一言] 崇高なのではない 尊いのだ(何)
[良い点] アンティのガラの悪い口撃!すみだこは震え上がった!なんてことが有ったり無かったりー クニャウンズはにゃん無しでもしゃべれたのね ドンの御命令とあらば的な? [一言] 明日は2月22日。ニ…
[一言] 久々の、この感じ! 読者やってて良かったよー。
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