⚙⚙⚙ カーディフわちゃわちゃ ⚙⚙⚙
ちょち短いん(*´ω`*).*・゜
今、アンティがテストを受けています。
私はガッコウのベンチで座っています。
さみしい。
私も一緒に教室に入りたかったです。
「にょきっと」
「くるぁ〜〜♪」
この街はやっぱり、天国みたいな街です。
少し離れた場所で、
小さな子供たちが遊んでいます。
いまだに、自分が生きているのが、
信じられない時があります。
こんな平和な世界に、
アンティが、引っ張り出してくれました。
「くむくむ……」
「にょお?」
アンティには言っていませんが、
私はアンティと一緒なら、
何をしてもいいと思っています。
もちろん、郵送配達職の仕事は好きです。
でも、極論を言えば、
アンティとさえ一緒なら、
食堂娘でも、街娘でも、世界征服でも構いません。
アンティは基本、食べ物や魔物以外は殺さないので、
もし、アンティの害になる人族がいたら、
私が殺そうと思っています。
アンティはたまに、ほほを膨らまして、
私のほっぺたを優しくつねったりするので、
私が考えてる事は、筒抜けなのでしょう。
極力、殺さないようにしようと思います。
今……私は狂ってなんかいません。
「にょきっとにょきっと、にょきっとな♪」
「かんかーん!」
「……アンティ、まーだかな」
ベンチでうさ丸とカンクルを揉んでいると、
遊んでいた子供たちが、目の前まで来ていました。
「そのボール、なにー!?」
「貸してー!」
「にょきっと……」
このボールは、友達です。
「生きているので、優しくね」
「ええっ、そうなの!?」
「ホントだ! 耳がある!」
「にょきっと」
「「しゃべった!」」
「くゆーっ!」
「「うわぁー!?」」
平和な世界です。
「……〜〜ふぃ〜〜。終わった終わった。お待たせ」
「……! アンティ!」
アンティが後ろから来ました。
嬉しいです。
「テスト、どうだった?」
「ん。お陰様で、バッチリ。はやく終わりすぎて、出るに出られなかったのよ……しばらく勇者のラクガキして時間つぶしたわ」
「はやく会いに来て欲しかった」
「嫁か。あ、嫁だった。……で? うさ丸たちは、なんでガキンチョチームと追いかけっこしてるの?」
「あれはボールにされそうだから、逃げてるんだよ」
「とめたげなさいな……。よしょぃ」
アンティが、私のすぐそばに座ってくれました。
ものすごい、ゼロ距離です。
アンティの、こういうところ好きです。
今日のアンティの服は、変態さん由来じゃありません。
私と初めて会った時の格好に似ています。
ホットパンツに、後ろくくりの髪。
クラウンさんが髪を束ねています。
ノースリーブのシャツを着ているので、
夏っぽく、肩がでています。
色っぽいです。
あ、靴だけは、変態さんからもらった、
ウッドサンダルを履いていました。
涼しそうです。
嬉しくなって、腕を絡ませました。
……ぎゅっ。
「……どしたの?」
「……あの時に、戻ったみたい……」
「……嫁か。あ、嫁だった」
四年前を思い出して、うっとりします。
あの時はまだ、お互いの名前も知りませんでした。
「アンティと、こんな風になるって……思わなかった」
「……そりゃ、私もよぅ」
「幸せ……」
「ん……」
「──にょぉぉおおわぁぁぁああ!!」
「まてぇぇー!!」
「きゃはは! にげるなーっ!!」
「くゆゆーっ!」
「……カンクルは、うさ丸を追いかける側なのね……」
「私もアンティを追いかける側だよ」
「何言ってんの。アンタは私のすぐ隣にいなさい」
「!」
「ふふっ、いまみたいにね?」
あ、アンティ、かっこいぃぃ〜〜……!!
「にょぉぉおおわぁぁぁあ──!!!」
「そこは、行き止まりだぞっ!!」
「あっ──!? と、跳んだっ!!」
「くゆー」
※現在、おえかきゴーストは
好き放題していますが、
誰も気づいていませぬ。
(;´༎ຶٹ༎ຶ`).*・゜










