ふっかつのたれ
チャリは転生したのだ。(*´ω`*).*・゜
>>>後輩ちゃん達は、ぶっ倒れている!
『>>>なんてこった……!』
あの"練り墨"──!
ちゃんと調べておけばよかった!
あんな露店で売ってるにしては……、
ヤバいアイテム過ぎるだろって──!
『────双方:呼吸は安定しています。
────何とかなりましたね。』
『>>>ああ……でもな。"隷属紋章"は、相手の流路を支配する術式のハズだよ。ふたりは何故か、ほとんど身体が流路化しているから……』
まずいぞ……。
まさか……"相互"に……?
今は治まっているけど……。
そういや、確か!
さっき、イレズミがピンクから、真っ白に……?
『>>>先生……。"隷属紋章"の白紋って、たしか等級が……』
〘#……う、む。信じたくはないが……〙
昔ぼくらは、あの国で。
様々な英才教育を、強制的に受けている。
毒の知識やら、外道の術式やら、だ。
先生は実際に自分が食らっていたから、
複雑な気持ちだろうな……。
先生の隷属紋章は、"紫色"だった。
でも、このふたりは、
さらに、その上の────。
〘------何とか;ふたりの流路を安定できたのん☆
------いやぁー;焦ったのんなぁ☆☆☆〙
〘#……感謝する、ローザ。お手柄だな……〙
〘------えっっ☪︎.*・゜
------いやぁ;それほどでものんっ☆〙
今のは確かにファインプレーだ。
精霊王のご利益ってやつさ。
まさかこんな方法があるとはな。
『>>>エラいことになったもんだよ……』
「む……」
「ぅゅ……」
寝転んでるふたりの首元には、
同じ意匠の、色違いの首輪が装着されている。
おっと……がっつり裸じゃないか。
『>>>と、とりあえず衣服をさ──』
『────カネト! 大聖堂の壁面を!!。』
──!!
クラウンちゃんの声は、驚きを含んでいた。
見る。
『>>>──!? なんだアレはっ!?』
〘#……壁から、また光の触手が伸びてきているぞっ──!!〙
O・A・A・A・A・A────・・・!
この大聖堂には、壁に大量の時限石が埋め込まれている。
一般的なアイテムバッグに使われるヤツだ。
千年前の、レエンコオトの街では、
どうやらこれらを使う技術が発展していたらしい。
この超空間にある大聖堂を、
支えているシステムみたいだけど、
それらの、いっぱいある宝石から、
こちらに光の触手が伸びてくる光景ってのは──、
何とも、ゾワゾワする気持ちだった──……!
{{ "サンテ・トリエリス大聖堂"に、このような機能が──!? いったい、何だと言うの……!? }}
〘#……まずい! やはりアンティ君とマイスナに向かっているぞ!〙
{{ ! 私達がでます! いくわよぉ、ガルン──ッッ!! }}
『 ガルルルルルルル──ッッ!! 』
視界を埋めつくしそうな光の触手に、
イニィさんとガルンが買って出てくれた!
バッグ歯車から、ふたりは召喚される。
{{ この国の王女に対し────無礼な神聖だこと }}
『 ガルルルロロロロォォオオンン──!!! 』
イニィさんは、ぼくと同じ年齢くらいの外見になり、
巨大な十字架の杖を振り回し、
光の草原を狩る。
ガルンは暗黒の体が膨れあがり、
三本のカギヅメで、光の束を蹴散らす。
『 ──ガルルルロロロロォォオオンン!!! 』
{{ 騎士あがりの悪魔っ子を、舐めないことね── }}
────ズシャンッッ──!!
───ジャキンッッ──!!
──くるくる──……!
─ザッシュンッッ──!!
イニィさんの十字杖が、鎌のように舞う・・・!
光を薙ぎ払うガルンは、もはや怪獣だ・・・!
悪魔と魔獣のダンスが続く────・・・!
〘#……なんと! あの二人が、あそこまでの使い手だったとは……!〙
〘------でも;光の触手の量が多いのん……!☆
------見て!☪︎.*・゜
------大聖堂の入り口の方が;埋めつくされてしまったのん──☆☆☆〙
イニィさんとガルンは、
後輩ちゃん達を庇いながら光を薙ぎ払っているため、
巨大な大聖堂の壁際からは、
際限なく光の流れが放出されている……!
このままでは、根本的な解決にならない……!
ローザが言ったように、
大聖堂の入り口は光の繊維で塞がれてしまった……!
〘------ここに使用されている時限石は;なんなのん……?☆
------"こちら由来"じゃ;ない……?☆
------ま;まさか……すべて;プレイヤーの……?☪︎.*・゜〙
{{ ねぇ、近くのモノは薙ぎ払えますが、キリがありません。どうします? 私、頭はあまり良くありませんわよ──! }}
『 ガルンッッ!? ガルルルァァアアアアア──!!! 』
ガルンが妙な鳴き声をあげて、上を見る──!!!
──!!
天井からも、光の触手が──!!!
『『『 にょきっとやぁあああぁ──!!! 』』』
『『『 クルォオオオオオオンン──!!! 』』』
『>>>──!!』
『────あなたたち──……。』
巨大化したうさ丸とカンクルが、対応してくれた!!
うさ丸は赤いグローブから出た炎で焼き付くし、
カンクルは透明な障壁を使って防いでくれている!!
{{ 上は任せましたわ! ガルンッッ! 私たちは横! }}
『 ガルルルロロロロォォオオンン!!! 』
大聖堂が……後輩ちゃん達にアクセスしようとしているのか?
ったく……イヤな感じだね。
『────今:この光の流路束が:
────アンティ達に接触するのは避けたい。』
『>>>ああ……。先ほどの現象が、ぶり返しでもしたらサイアクだね──……』
再び、"隷属紋章"が活性化するような事態になりかねない!
ここから──出なくては。
『>>>そこの床に、地下水脈に繋がってる転移ゲートがあっただろう!?』
『────はい。しかし──。
────この転移システムの起動には:
────例の……キーデバイスが必要に──。』
──!
あの、エメラルド色の宝石を三つ合わせた、
"原石のカギ"か────!
『────エメ──。』
『>>>ラルド────……!』
ぼくとクラウンちゃんは、
同時に妙案を思いついたみたいだ。
『>>>……アッパーのエメラルドを媒体にして、転移門にハッキングする! そこの……白い石の所だ! 開けるぞ!』
『────了解しました。
────クニャウンズ:オールレディ。』
『C1234567:スタンディング・バイ──ッ!!!』
すぐさま"鼓動のエメラルド"が召喚され、
ホログラム・コックピットにいる、ぼくの左腕と、
クラウンちゃんのポニーテールが輝き出す。
ニャーナたちは、
ハッキングのバックアップをしてくれているっ!!
{{ チッ……この光の束たち、ウザイわね。まるで、もやしを刈り続けてるみたい──せぇいッッ──!! }}
『 ガルンガルンガルンガルンガルン!!! 』
『『『 にょきっとなぁああ──!!! 』』』
『『『 カン! カン! カン!
クルォオオオオオオンン──!!! 』』』
大聖堂の光の包囲は、さっきより濃くなっている。
まるで、ソーメンの大群に襲われてるみたいだ……。
『C1:転移システムの第一防壁を突破にゃ』
『C4:第二防壁も突破したにゃー。脱がすのにゃー』
──ヴぉおおおおおんんん・・・!
召喚されたアッパーのエメラルドが輝く……!
ぼくの世界で言う、"WiFiルーター"の役割をして、
大聖堂の転移システムに、
無理やりアクセスしようとしているワケさ──!
『────! カネト。
────アンティ達が造ったカトラリーが……。』
『>>>反応しているのか!?』
ぼく達はエメラルド本体を召喚していたけど、
どうやらカケラが着いた食器たちも反応しているらしい。
『>>>……後輩ちゃん達には悪いけど、召喚しちゃおう! 利用できるモンは利用したおすのが、義賊ってもんさ!』
『────了解しました:展開します。』
歯車から召喚された3つの誕生日プレゼントは、
三菱型にクルクルと浮遊し、
明らかに流路伝達が速くなった。
{{ ──まだなのっ!? やばいわ。光の束が、天使の形に成ってきてる。これはそっちの王女様の管轄じゃないの? }}
〘------あはは……☆
------こんな;光るウドン天使に知り合いはいないのん──☪︎.*・゜〙
おっと……とうとう天使さん方のお迎えが来なすった。
いつぞやの14姉妹より、タチが悪そうだ。
〘#……アンティ……! マイスナ! 起きろ! くそっ……〙
先生が、何とか後輩ちゃんたちの意識にアクセスしようとするが、どうやら消耗しているらしく、まだ眠っている。
呼吸は落ち着いているが、二人の肌には、玉のような汗が浮かんでいる。
『────カネト! いけます!。』
『>>>……!! よしっ!! みんな!! 床に穴があくぞ! 飛び込むんだっ!!』
キィィィィイインンン──!!
光を放つアッパーのエメラルドと、
そのまわりを飛ぶ3つのカトラリー・セット。
はは……不思議な光景だ。
『────開きます! イニィ・スリーフォウ!!。』
{{ ガルン! ピエロちゃん達を穴の中に! }}
『 ──ガルロンっっ!! 』
────ふ・ぉ・お・ん……!
大聖堂の祭壇の床が消え、
正円柱の空洞が、ポッカリと姿を見せた!
『 ガルゥウウウンンン──!! 』
ガルンが後輩ちゃんズを抱きかかえ────、
『『『 にょきっとおおおお──!!! 』』』
うさ丸が天使っぽいものをぶん殴り────、
『『『 クルォオオオオオオンン──!!! 』』』
カンクルが、障壁で光の触手を防ぐ────!!!
『>>>今だ────!! 中へ────!!』
────順番に、穴の中へ飛び込んでいく────!!
『──ガルルルルルルル!!』
『────落下します。』
『>>>ガルン! 後輩ちゃん達を頼む! 下は水だろうけど、衝撃を殺してくれ!』
『 ──ガルンガルンっ! 』
ガルンは大きくなった霧のような体で、
しっかりと二人を包んでくれた。
『────転移門:通過します────。』
──────ひゅうおおおお──・・・!!!
──ヴぉおん・・・!!
『 ……がるん? 』
「にょやっ?」
「くゆー?」
{{ え }}
「「 」」
『──── 。』
『>>> 』
〘------わぁ☆〙
〘#……な!?〙
──みんな、ちっちゃくなっちゃった!?
{{ な、なぜ私、幼児化したのっ!? }}
『 がるるるっ!? がるるるっ!? 』
落下しながら、ちんまくなったガルンがパタパタしている!
まずいあああ!
当然、アンティとマイスナを保護していた、
黒い霧の体も解除されている!
「にょ、にょわー!?」
「くゆゆーっ!?」
こっ、ここの転移門って、
スキル発動したまま通れないのかっ!?
このままだと、真っ逆さまダイブ──!!
────あ。
──ドポォォオオンンンン──!!!
綺麗なお水の中に、落っこちた。
『>>>い、イニィさぁぁぁあんん──!!!』
{{ ひえええええええ }}
幼児化したイニィさんが、
慌てて水に潜り、後輩ちゃんたちを引っ張りあげる!!
{{ ぷ、ぷはぁ! な、なんで!? 身体が大きくならない! }}
「「……ぅ」」
『 が、がるるーっ! 』
「く、くゆーっ!」
「にょぷぷぷぷぷぷぷ……」
パチャチャチャチャチャ……!
あ、ちびっこアニマルズも溺れてる……。
カンクルがうさ丸に登ったので、
うさ丸が沈みかけている……。
{{ ちょ、この小さな体でふたりはキツイっ!! }}
『────く:クールタイムが発生しているようです。
────お待ちください。分析してみます。』
{{ は、はやくっ……! }}
ちびっこイニィさんは水の中で、
何とか後輩ちゃんたちを支えている……!
ここら辺は……足場になる岩はないのか!?
前は……アイツの背中の上に、
たまたま落ちたからなぁ……。
『────変身できるようになりました。
────イニィ・スリーフォウ!。』
{{ よしきたっ! }}
パチャ──ぐぐっ……!
ボんっ、きゅっ、ボンっ────……!
イニィさんの身体が、大人バージョンになる……!
少し、泳ぎに余裕ができる。
{{ く、けっこうツラいわ! 足場を作って! }}
『────歯車を水中に出し:足を押し上げます。』
──きゅうぅうううんん……!
{{ ほ…… }}
「にょきっとな……」
「くゆー」
『 がるるん…… 』
歯車によって、うさ丸たちも水中から保護する。
金魚すくいみたいだ。
少し……ひと息つけたかな。
『>>>後輩ちゃんたちは?』
〘#……まだ意識を失っている。ダメだ……憑依してみようと思ったのだが、何故か弾かれてしまってな……〙
水に浸かっている紫電ちゃんを見ると、
狂銀の仮面だけ身につけていた。
なるほど……やってみるか。
ぼくも後輩ちゃんに仮面を被せてみたけど、
ホントだ……憑依状態にならない。
『>>>あの転移門を通ると、しばらくスキルが使用不能になるのか……もしくは、さっきの"隷属紋章"が原因なのか……』
{{ あのっ、こ、このまま私が、二人を担いで泳いでいくの……? ちょっとキツイわよ……? }}
〘------ウチもそっちに出て手伝うのん☆
------王女運搬の結成のんっ──☆☆〙
{{ ──ちょと!? あなたスライムでしょう!? ここ水の中よ!? あっコラぁ──!? }}
〘------うわぁぁああ──☆☆☆
------溶けるのんんんんん──☆☆☆〙
その後、ほとんどイニィさんに頼りっぱなしで、
天井の岩の亀裂から日が射しこんでいる所まで、
泳いでもらった。
うさ丸とカンクルは、すぐには巨大化できないみたいだ。
ガルンがたまに足場になって、イニィさんを休憩させた。
{{ はぁ……はぁ……千年間の引きこもりで、なまっているのかもしれません…… }}
『 ガルンガルーン…… 』
〘------任せっきりで;ごめんのん……☆〙
『>>>ガルンに、船の形にでもなってもらおうかな……』
〘#……ここには前にも来たのだろう? その時はどうしたのだ?〙
『>>>あー……ここには、アイツがいたんですよ』
〘#……あいつ?〙
結局、しばらくイニィさんが頑張ってくれて、
鍾乳洞から、
オレンジ色の岩の積層が見えるくらいの位置まで進んだ。
上から漏れる太陽の光が、下に溜まる、
どこまでも透明な水に透き通るのが美しい場所だ。
「にょきっとな! にょきっと!」
「くゆゆーっ!」
しばらく泳ぎ進んでいると、
歯車浮遊しているうさ丸とカンクルが、
足場を見つけてくれた。
岩の上に、上から振り積もった砂が溜まった場所のようだ。
大人イニィさんは、
裸の後輩ちゃんズを何とか引っ張りあげ、
へたりと座り込んだところで、ソレを見つけた。
{{ はぁ……はぁ……。見て……大きな魔物の頭蓋骨がある }}
『>>>──!』
本当だ……!
小さな砂の島の上に、
大人の身長くらいはある頭蓋骨が白骨化していた。
木漏れ日が揺らめき、
スポットライトのように日が照らしている。
複雑な、長い牙が生えている……。
なんの魔物だろうか。
〘#……ばかな!〙
先生が、驚く。
『>>>先生、なんの魔物か知っているんですか?』
〘#……違うぞ、カネトキ。これは魔物の骨ではない〙
『>>>え……?』
〘#……カバだよ。カネトキ……これはカバの頭の骨だ〙
────ッッ!?
な、なんだって……?
『────カネト。
────どうやら:ギンガ殿の仰る通りのようです……。』
『>>>そんな……、』
じゃあ、まさか、こいつって────……。
『>>>……" たれぽん "が……死んじゃったっていうのか……?』
『────……:……。』
〘#……" たれぽん "……?〙
……、……。
ひとりぼっちで、逝っちまったのか……?
……。
コイツが、本当にもし、
ぼく達と同じ世界から来たのなら。
こんな……孤独な……。
{{ ……、ピエロちゃんが知ったら、悲しむわね…… }}
心の色を見て事情を把握したらしいイニィさんが、
綺麗な砂の上で、悲しい顔をする。
〘#……! そうか……。この者が……、……〙
先生はライブラリで、ぼく達のヒストリーを見ているはずだ。
情報の中の"たれぽん"が、このカバだったのだと、
理解したんだろう。
〘#……あちら側の世界で、30年ほど前に……動物園からカバが忽然と消えた、というニュースが話題になったことがある。そのカバの名前が……確か、" たれぽん "だったはずだ……〙
『>>>……』
ぼく、産まれてないっすね。
なるほど……道理で知らなかったはずだ。
『>>>ここに一輪、精霊花を植えたい。いいかな?』
反対する人なんているはずもなく、
イニィさんは、バッグ歯車から出した大輪の精霊花を、
真っ白に輝く頭骨のそばに植えた。
〘#……因果な、ものだな……〙
ふ、ふ……。
先生も、ここでカバの供養をする事になるとは、
思ってなかったろう……。
……ぼくも、孤独には思うところがある。
コイツの寂しさを、理解してやれる。
『>>>……あん時は、ありがとな』
後輩ちゃんの代わりに、礼を言った。
しばらく、この美しい墓で沈黙したけど、
そろそろ、と先生が声をかけてくれた。
〘#……行くか。あと、だな……。そろそろアンティ君たちに服を着せてはどうだ? その、夏場のようだから何とかなっているが……〙
『────『>>>あ』。』
普段から裸の二人なので、違和感が……。
しまったしまった。
『>>>イニィさん、服の着付けお願いします。ついでにイニィさんも露出魔やめましょう』
{{ んま。失礼な仮面さんねぇ……。いやいや、というか……まだ泳ぐんでしょう? 後でいいじゃない }}
いや、今のボンキュッボンで、
その格好は、けっこうヤバいからね!?
初見さんが、サキュバスって言われたら信じるから!!
『────じとぉ〜〜……。』
『>>>な、なんだよぉ……』
{{ どっこいせーぃ。はぁ……はやく起きてよ、ピエロちゃーん…… }}
「「すやぁー……」」
名残り惜しい気もするけど、
たれぽんの墓を後にする。
『 が、がるんがるんがるんっ! 』
{{ え? }}
ぅん?
ガルンが騒いでいる。
後ろを振り向く。
でかい、カバの形をしたスライムがいた。
『────……。』
『>>>…………』
〘------;……☆〙
〘#……〙
{{ …… }}
『 かぁぁばぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁ──っっっ!!!!!!! 』
「にょわぁぁあああああああああああああ──!!?」
「くゆぅぅうううううううううううううう──!!?」
『がるぅうううううううんんんんんんんん──!!?』
>>>生きてんじゃん……。
【速報】たれぽん、水の精霊化。((´艸`*))
 










