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猫の惑星 前編 さーしーえー

(`・ω・´)←後先考えない主義






 ゴォォォォォォォォ──……!!!





『C7:にゃ〜〜、いったい何処まで行ってしまったにゃ〜〜……!』

『C2:だ、大丈夫みゃよ……これが終われば、元通りみゃ?』



 ボク達が"アレ"探しの旅に出てから、

 体感観測で112日が経過したみゃ。



『C7:にゃうぅ〜〜……みんなが恋しいにゃ〜〜……畳で寝っ転がりたいにゃ〜〜!』

『C2:ほ、ホラ! 元気出すみゃ! 今日はプリンが出たみゃうよ!』

『C7:にゃ〜〜! ぷりんぅ〜〜♪』



 ふぅ……やっぱおんにゃの子には甘いモンみゃ?

 しかし、ニャーナの気持ちもよくわかるみゃ……。

 タダのゴミ焼却クエストが、

 とんでもない長旅になってしまったみゃあ……。



『C7:にゃぁミャーツぅ……帰ったら、本当に112日経過してたって事……にゃいんにゃあ……?』

『C2:そ、それは大丈夫なハズ……みゃっ! "時限結晶(この空間)"の中は常識が通用しない所みゃけど、ちゃんと法則性は存在するのみゃ! 船体の流路加速に合わせて意識も加速させてる分、体感は長く感じるけど実際は1ビョウも経ってないはずみゃっ!』

『C7:ふ、ふにゃー。不安だにゃー……。クラウンたま、おばあちゃんになってにゃいかにゃー? パクモグモグモグ……』

『C2:だ、大丈夫みゃよ! だいたい、キミはイニィさん達と1000年も一緒に過ごしたことあるみゃ? それに比べたら112日くらい……』

『C7:……!! なっ、ミャーツのアホ!! あれがっ、どれだけっ、ストレス溜まったか……!!』

『C2:あっ! いやっ、そのみゃあ……ッ、いてっ!?』

『C7:湖の底でっ!! ずっと! じっとしていたんにゃよーっ!? すっごくイライラする日もあったにゃ!!  イニィちゃんも、もう二度とやりたくないって言うにゃー! おみゃーが考えてるほど、楽な事じゃなかったんにゃー!!』

『C2:いたっ! みゃ、ごめ……っ、今のはボクが無神経だったみゃ! ごめんみゃあぁー』

『C7:ま、まったく、、、しょうがないヤツにゃー! ……にゃ? おみゃーのプリンはどこにあんのにゃ?』

『C2:きょ、今日はそれしかドロップしなかったんみゃ。ニャーナが食べたらいいみゃ』

『C7:……このアホポンスカにゃ。そんな気の使われ方されて、たまるかーにゃ! ホレ、ミャーツも食うにゃ。あーんしろにゃー!』

『C2:え!? あ、ちょと……みゃ!?』




 ゴォォォォォォォォ────……!!!

 キィィイィ──────ンン……!!!



 "対象"がソルギアのフレアに吹き飛ばされたとわかったニャーナは、ニャッと言う間に、空間高速航行用小型探査船デバイスを作りあげてしまったみゃ。


 こういうデバイスを組み上げるのはニャーナは天才的なトコがあんのみゃよ。


 ニャーナは小型探査船を、" ネコルス号 "と名付けたみゃ。

 たぶん……、"猫"と"留守"を掛けたんみゃ。アホみゃ。


 ボクとニャーナは、箱庭のキッチンから、

 "ドロップお盆"という、

 毎日食べ物デバイスがドロップする、

 というアイテムを持ち込み、

 気楽な感じで探査船に乗り込んだみゃ。


 でも、それが長い旅の始まりだったみゃ。


 ソルギアの爆風は、

 かなりの距離まで"対象"を吹き飛ばしてたんみゃ。

 この空間の外側に、空気抵抗なんて無いのみゃ……。

 吹っ飛んだ物は、スピードが全く落ちないみゃ。


 つまりみゃ……。

 かなりの速度を出して追いかけないと、

 全く追いつけない事がわかったみゃ。


 高速潜航は、ブレーキが遅れると、

 恐ろしい制動距離の誤差が出るみゃ。


 なので、ボクとニャーナは仕方なく、

 "急ブレーキ"を確実に実行するために、

 自分たちの意識を加速することにしたのみゃ。


 そして……。

 意識加速下では112日が経過しようとしているみゃ。

 魂だけお年寄りと言うか……。

 みんな……元気みゃろか……。

 ……ニャーナが寂しがるのは、当たり前みゃな……。




『C7:にゃむー。もう、どのくらいの速さなのか、よくわからんにゃー?』

『C2:……ニャーナ。"対象"をあきらめて、帰ってからゴメンニャサイするみゃ? ちゃんと説明したら、わかってくれると思うみゃ……』

『C7:っ! ……。にゃーに言ってるにゃ! ここまで来たんにゃ! 最後までやりとげてやるにゃ!』

『C2:でも……寂しいみゃ?』

『C7:……そっ、そんなこと言う前に、オマエがワタシを寂しくさせなかったらいいだけにゃんな!』

『C2:ど、どうやってみゃ……?』

『C7:し、知らんにゃ! ワタシに聞くにゃー!』



 " ネコルス号 "は、操縦席のすぐ後ろに、

 小さめの部屋が設けられていて、

 ボクとニャーナはそこに座り込んで、

 毎日しょーもない事を話していたのみゃ。


 みんなには聞かせられない事でも、

 盛り上がったりしたみゃ。

 退屈な時は、あまり無く、

 まぁ、いつも通りにバカ話してたみゃ。


 112日目が終わろうとした時。

 "対象"の接近を示すビーコンが鳴ったみゃ。



 ──ポン。

 ──ジリリりりりり──……!!



『『C2+7:うおわあああにゃみゃー!!?』』



 くつろぎながらダラダラしていたボクたちは跳ねるように立ち上がり、二人でブレーキトリガーをめいいっぱい引っ張ったみゃ!


 幸い、反応を通り過ぎる前に加速度がゼロになったみゃ。

 

 そして……探査船の正面には、

 信じられない光景が広がっていたみゃ。





挿絵(By みてみん)





『C2:なんみゃ、あれ、は……?』

『C7:……"ほし"……にゃんな……?』



 ふたりで顔を見合わせ、唖然とするみゃ。

 白い宇宙の中に、巨大な球体が浮いていたみゃ。

 ボクたちはしばらく、ガン見したみゃ。



『C2:…………………、…………』

『C7:…………………、…………』

『C2:……"処分対象"の反応は……あそこからみゃ……』

『C7:え、にゃにアレッ!? こ、こんなの有り得んにゃ!! Z地区より外側にっ、こんな離れた所に!? あんな巨大な質量があるはずにゃいにゃっ!?』

『C2:現実を受け止めるみゃっ、ニャーナ……! ぼ……ボクたちは、ふたりでアレを見てるみゃっ! これは絶対に帰って、みんなに報告しなきゃならない事だみゃ……!』

『C7:……っ! どうなっとんのにゃ……!』

『C2:……いったん落ち着いて考えようみゃ。ボクも一緒に──……ッ!?』

『C7:──あっ!?』



 ──ガゴン、と。 船体が揺れたみゃ。



『C2:っ!? なぜみゃ!? 動力は……!!』

『C7:うそ、にゃろ……。目の前の"星"の重力に捕まったにゃ!!!』

『C2:みゃむぅ!? そんなっっ!? だってこの空間は──……!?』

『C7:言い合いは後にゃ!! このままじゃ墜落するにゃよ!? まずいにゃ! この"星"、擬似的な大気みたいなデバイスまであるにゃ! まずいまずいまずいまずいにゃぁぁあー!!!』

『C2:落ち着けみゃー!! 何がまずいみゃか!!』

『C7:"ネコルス号"は、空気抵抗を考えて設計してないのにゃ!!! ペラペラ装甲にゃ……ッ! こここ、こんな摩擦抵抗を食らい続けたらっ……!!?』



 ガ、キィん……!!  ばギガがゴォォ──…… ッ、



『『C2+7:──ッ!?』』



 これが、加速バーニヤが欠落した音だったみゃ。

 メインの推進器が無くなった"ネコルス号"は、

 目の前の"星"に吸い寄せられるだけみゃ。


 "落下"は、止められなかったみゃ。



『C7:ぁ、あああ、どうす……どうしよ、にゃ……』

『C2:……落ち着くみゃ、ニャーナ! 着陸用のデバイスを構成するみゃ……!』

『C7:そんにゃ……どうすれば……』

『C2:──ニャーナ!!!』

『C7:──ッッ』

『C2:こんな所で消えたら、みんなに合わす顔がない。そうみゃ……?』

『C7:……っ!! にゃん……、にゃむ、ぅ……!』



 ボクたちは、緊急着陸用のパラシュートデバイスと、

 身体デバイス保護プログラムを組みながら、

 白い宇宙を落ちていったみゃ。

 なんとか、ボク達の遺伝子アルゴリズムは無傷ですんだみゃ。


 でも、"ネコルス号"は制動無しの落下のため、

 ほとんどが、ぶっ壊れて粉になったみゃ。



『C2:…………』

『C7:…………』



 ボク達が降り立ったのは、

 "ホログラムの森"のような所だったみゃ。


 大破した"ネコルス号"から最低限のデバイスだけ引き抜き、

 ボクとニャーナは歩き始めたみゃ。



『C2:……』

『C7:……』



 まるで、全てが"透明"でできた世界。


 光が反射して、たまに虹色に見えたみゃ。 

 雨のような物が、降ってきたみゃ。

 ボク達は、何も喋らずに歩いたみゃ。

 体を濡らす水は、やっぱり虹色に反射したみゃ。



 ──ザァァァァァ──……。



 クリスタルの洞窟のような所を見つけ、

 この日は、ここで休むことにしたのみゃ。


 透明と虹色の世界で、ふたりっきりだったみゃ。




『C2:……』

『C7:……』

『C2:……、』

『C7:……"母さん"って』

『C2:……みゃ?』

『C7:ちゃんと、呼んであげたら……よかったにゃ。いっつも、ふざけて呼んでたんにゃ……! こ、こんな事になるって……! わかってたら……っ!』

『C2:……っ、──』



 これを聞いた時、ちょっとボクも耐えられなくなって、

 ニャーナを抱き寄せてニャンニャン泣いたみゃ。

 ちょっとカッコ悪かったけど、許してくださいみゃ。


 ボク達のデバイス構成の精度や出力は、

 ドン・アンティや、母さんからの距離に比例するみゃ。

 近くなら、スゴい物が造れるのみゃ。

 でも……。

 こんなに遠く離れた場所で、

 あんな高性能の探査船デバイスの再現は……キツいみゃ。

 造れたとしても、何万年とかかるみゃ。


 実質、ボクらは自分たちでは帰れなくなったみゃ。




 …………。




 朝のようなモノがきて、

 空が、不思議な明るさになったみゃ。

 白っぽい空だったけど、

 不思議な虹色の光がさして、綺麗だったみゃ。


 ボク達は、何日か歩いたみゃ。

 "ドロップお盆"は何とか修理して小型化できたので、

 食べ物はランダムで手に入れる事ができたみゃ。


 ボク達は食べなくても死にはしないけど、

 甘いモノを食べたら、ニャーナはちょっと元気がでたみゃ。

 でも、みんなで食べた事があるものが出たら、

 ボクも一緒に哀しくなったみゃ。


 しばらくして、

 やっとふたりとも喋れるようになってきたみゃ。



『C7:やっぱりこの木……"アナライズカード"っぽいにゃ……?』

『C2:うん……みんなホログラムの変形で構成されてるように見えるみゃ。これは……生き物なんみゃろうか』

『C7:わかにゃん……動物のようなものは、いるかにゃあ……?』

『C2:どうだろうみゃー……』



 一週間ほど経った日。

 森で、モゾモゾと動く物が目に止まったみゃ。



『C2:っ、ヒト!?』


 "──!?"



 思わず叫んでしまい、

 驚いた人影は森の奥に走り去っていったみゃ。



『C7:ま、待ってにゃ!!』

『C2:レインコートみたいな服だったみゃ!?』

『C7:わかんないにゃ! でも子供だと思うにゃ!』



 慌てて、ふたりで幻影の森の中を追う。



 "──きゃあああああ──……!!"



 悲鳴が、聞こえたみゃ──!



 駆けつけると、先程の小さな子が、

 大きなホログラムの化け物に襲われそうになっていたみゃ!



『C7:にゃ……ッ!? なんにゃあれ!!!?』

『C2:くっ──……!!』



 モザイクホログラムのような化け物は、

 その子を食べようとしているように見えたみゃ。


 ボクは圧縮していたホログラムの果物ナイフを解凍し、

 化け物に投げたみゃ!



 ──シュ!!!


 ────ブブンッッ!!!


 ──BGGGIHHHH……?



 化け物が、ボクらの方を向いたみゃ。



『C2:やろう! ニャーナ!!』

『C7:が、ガッテン承知にゃあぁー!!』



 ──バキン……!!



『──Ready:"TWO-SWORD/type:P"-AWAKE-/…!』

『──Ready:"GATLING-CANON/No.SEVEN"-AWAKE-/…!』



 ボクは"高密度試作ホロ双剣"のデバイスを、

 ニャーナは"ガトリングカノン"のデバイスを、

 即座に圧縮解凍したみゃ!


 父さんからは"暗剣"の使い方を。

 母さんからは"重火器"の使い方を。

 ボクとニャーナは教わっていたのみゃ!


 ほとんど興味本位で習っていたみゃけど……、

 まさか、こんな所で役に立つとはみゃ──!



 ──BGUVVNOOOOOoo──!!!



『C7:こっ、この化け物、ネコ耳みたいなのがあるにゃ! 腹立つにゃー!! ソレはもっと有効活用するべきにゃ! 頭から削ったるにゃー!!!』

『C2:こらっ!! 確実に胴体から狙うみゃ! ボクが隙をつくるみゃよ!』



 父さんに言われた事が、頭に浮かぶみゃ。





   >>>双剣の戦法は、ふたつあるんだ──


   >>>手数。そして──




『C2:みゃっ──!』




 化け物の、目を狙う。




   >>>──"使い分け"だよ。





 ──タンッ!!


 ──BGDEAAAAAAAAAAAAAAA──!!! 


 化け物の右目に刺さった剣を足場に、飛び上がる。



挿絵(By みてみん)

『C2:っと……!』



 真上。


 後頭部と首が、ガラ空きみゃ。


 残る剣を握りしめ、大地に向け、


 両手をもって、全体重を落とし斬る──!!



 ────ザシュッ!!



 ──BGDEAAAAAAAAAAAAAAA──!!! 



 よしっ!

 首の後ろから、

 かなりの深さに剣が刺さったはずだみゃ!


 ……!!


 こいつ、やっぱりホログラム-バグに似てるみゃな!!

 箱庭にある、バグ取りのデバイスさえあれば、

 こんなザコバグ、一瞬で……!!



 ──ジャキィ……!!



 悶絶するバグモンスターに、ニャーナが銃口を向けたにゃ!



挿絵(By みてみん)

『C7:──そのネコ耳に、懺悔(ざんげ)しにゃ……ッ!!』




 ──駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄!!!!!




 ────。




『C2:うわぁ……ゼロ距離で撃つバカがいるかみゃぁ……』

『C7:そ、そっちこそ! 二本しかにゃいエモノ、どっちも手から離してどうするのにゃー!』



 崩壊したバグモンスターのカタマリから双剣を回収し、

 少し離れた所にいる小さな人影に近寄るみゃ。


 ほっ……どうやら逃げないでいてくれたみたいみゃ。

 腰でも抜けたんかみゃ?

 へたり、と座ってるみゃ。


 ボクとニャーナを交互に見てるみゃな……。

 やっぱり、レインコートみたいなフードを着た子みゃ。

 鼻から下が見えているみゃ。




『C7:や、優しく話しかけるにゃんよ……?』

『C2:え、ボクが話しかけるの決定みゃか……?』



 しょ、しょうがないみゃー……。



『C2:あの……キミ、ボク達は怪しいネコ耳じゃないみゃ……』

『C7:あやし──にゃあああぁぁ──!!!』



 ニャーナに一喝(いっかつ)されて、

 子供(?)の前にも関わらず、ちょっとケンカになったみゃ。



『C2:じゃあキミが話しかけりゃよかったみゃー!』

『C7:あほにゃー! そゆとこパパにそっくりで、またホームシックになりそうにゃー!! どうしてくれるにゃー!!』

『C2:し、知らんみゃー!! 父さんのこと悪く言うなみゃー!!』



 遠慮なしにストレスをぶつけ合っていると、

 あはは、あはは! と、声が聞こえたみゃ。



『C2:──……みゃ?』

『C7:──……にゃ?』



 小さなレインコートの子共は立ち上がり、

 お尻をパンパンとはらって、フードをとり──……、



『C2:     』

『C7:     』




 ニャーナとボクは、絶句したみゃ。






 流れる、金髪。

 黄金の、釣り目。

 そして──……、"ネコ耳(・・・)"。




『C0703777:わぁー、あなたたち、つおいのにゃー! まものから助けてくれて、ありがとにゃー! わたし、アンニャー!! あなたたちはにゃー!? 』




 首領(ドン)・アンティにクリソツの──……。



『C7:ねこ耳、……チビドン(・・・・)にゃん……』

『C2:……みゃ』


『C0703777:だっ……だれが"ちびどん"にゃー!!!』



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