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初めての届け物/おはようございます さーしーえー

下のほ──ぅで、ユリ力発動します。

ゆり化とも読めます。( '-')+

↑ノリ


とうとうヤツが……!!!((( ´ºωº `)))ガタガタ



「ここは、夢の世界なの」



 アンティが、大きなお風呂でいいました。



「……」

「……マイスナ?」



 あなたがいるなら。

 私はここが、どこだっていいと思いました。



「ふふ、またお風呂に入っちゃったね?」

「……うん」

 


 さっきはふたりで。

 今はみんなで。



『C7:くぁ〜〜、染みるにゃ〜〜。風呂で足を伸ばすって、いいもんにゃな〜〜♪♪♪』

『C3:な、なぜそんなにはやく順応できるみゃん……ニャーナ、恐ろしい子みゃん……』

『C4:おなかすいたにゃ……ざぶーん』

「──にょ!? にょぷぷぷぷぷ……」

{{ ね! ね!? どんな感じ!? どんな感じだったの!? }}

『────黙秘権を主張します。永遠に。』

「くるくる〜〜♪」

『 がるんがるん〜〜♪ 』


「ゃぁ〜〜。賑やかになっちゃったもんねぇ」

「ふふ……そうだね」



 アンティは呆れながら、とても優しい笑顔を浮かべます。

 綺麗な金色の髪は、タオルでくるくると綺麗にまとめられています。

 私は手伝ってもらいました。

 ……。

 ……きれい、です。



「……ん?」

「……!」

「なに?」

「……なんでもありません」

「なぁーにぃーよー」

「……ぷいっ」



 じっと見ていたら、ぐぃぐぃ来ました。

 知りませんっ。

 アンティだから悪いのです……。



「……ねぇ、マイスナ」

「はい」

「もうすぐ、お仕事はじめると思う」

「! はいっ」

「その……もうすぐダウンしちゃうかもだから、それまでに配達しちゃえるヤツは、やっちゃいたいのよ」

「……ダウン???」

「ぇ、や……アンタも月に一度あるでしょ?」

「……??」



 アンティの言ってる事がわからなかったです。



「……ま、いいわ。マイスナ?」

「なに」

「街にでたら、たくさんの人がいるわ」

「……はい」

「私が"黄金の義賊"……あなたが、"狂銀"」

「はい」

「イヤな思いをしたら、すぐに私に言って」

「!」

「あなたを悪く言う人を、私は許せない」



 お湯の熱さだけでは、ありません。

 ちゃんと、答えます。



「大丈夫」

「……!」

「私はそんな事で、もう狂ったりしない」

「マイスナ……」

「アンティも……イヤなことを言われたら、言って。私も、あなたを守るのだから」

「! はは……! 余計なことを言ったかも。気にしすぎね……」

「ううん、ありがとぅ」

「よろしくね? ……"狂銀"さん?」

「はいっ、がんばる!」



 狂銀と言われても、前のように泣き叫んだりはしない。

 銀でいる限り、私とあなたは隣り合うのだから。

 静かに決意を固める。

 アンティが、じっと見てきた。



「……」

「……! ……なぁに?」

「……ぅん」



 こてん……とアンティが頭を乗せてきて、

 私の肩はビックリしました。



「ぁ、アンティ?」

「……いいね」

「……ぇ?」

「こうやって、重さを預けられるのって……」

「……」



 ……アンティは、とても重い荷物を預かっているのかな。

 せめて、それが半分くらいになるように、がんばろう。


 彼女のテキは、絶対に許さない。



「ふふ……重い?」

「ドンとこい」

「──! ぷくくく……。じゃ、もちょっとだけ、ね」

「はい……」



 幸せの牢獄で、私は麻痺をする。


 私は義賊を守る狂銀なのだ。



「にょぷぷぷぷぷ! にょぷぷぷぷぷ!」

『C4:にゃんで浮くんだろ……』

『C3:シーニャ!? うさぎさん沈めるのやめるみゃ!! 可哀想みゃよ!?』

『C7:にゃっふぅ〜〜。今度、箱庭お風呂ツアーやるにゃ……。クルクルパパも誘うかにゃ……?』

{{ どうやってそこに至るのぉ!? ねぇってばぁぁ〜〜! }}

『────当機は:耳を塞ぎます。永遠に。』

「くるっくる〜〜♪ くゆぅ〜〜♪」

『 が!? がるがるるん!? 』



 確かに、夢の世界です……。



「にょ、にょんやぁ〜〜!」

「──!」



 うさぎがチャパチャパと泳いできました。

 小さな猫耳の女の子から逃げています。

 目の前に来たので、お湯から持ち上げます。

 ざぱぁ。



「にょや……」

「……」

「……にょやぃ?」

「……………………………美味そう」

「   (にょ……)  ……──ガタガタガタガタガタガタガタガタ……!!」



 雪山なら、絶対、食べていました。

 でも、ここでは食べません。

 トンカツよりは、美味しくない。

 もたれかかってたアンティが、ちょっと慌てました。



「ま、マイスナ……? 食べちゃあダメよ……その子は」

「! 食べないよ」

「にょんやぁぁぁ……!」

「う、うさ丸……!? 頼むから今、漏らさないでね……?」

「にょきっとぉぉおおお〜〜〜〜!」

『C4:ねぇ、オクちゃん。うさぎ貸してにゃ』

「! ……はい」

『C4:ありがとにゃ。ぎゅむ』

「にょき」

「……なでなで♪」



 アンティの友達は、食べない。



『C3:こらシーニャ!! 待てぇ〜〜〜〜!!』

『C4:服など着んにゃー』

「──にょぉぉおおおお!?」



 お風呂上がりに、うさぎを持って逃走した女の子を、

 誰かが追いかけていきました。

 ……猫の耳は、本物なのかな?



「……ねぇ、ニャーナ。あのチビっ子、見つけたらちゃんと服着せときなさいよ?」

『C7:にゃ〜〜。ま、シーニャの気持ちもわからんでもないにゃ〜〜。つーいこないだまで、ワタシらは生まれたママの姿で生きてこれたにゃ。服なんて着たら楽園追放にゃ〜〜♪♪』

「……ほーぉー? じゃ、アンタ、ミャーツの前でハダカで過ごしてみなさいよぉー」

『C7:、、、ゴクッ。にゃ……にゃんでッ、そこでミャーツが出てくるにゃー!?』

「ほーれ見ろ。ちゃんと服は着せとくのよ?」

『C7:そ、そんにゃのミャナミにやらせとけばいいにゃ! アイツなら、ワタシと同じくらいの歳でお姉さんっぽい見た目してるにゃろぉおおー!?』

「……それ、アンタがサボる理論として成立しなくね?」



『C3:いや、ニャーナも手伝って……!? こ、こらぁー!! 待てぇ────!!』

『C4:逃げろにゃー』

「にょんやぁ──……」



 この日から、裸で逃げ惑うシーニャを追いかけるミャナミさんは、箱庭で日常茶飯事となりました。


 追いかけっこは、楽しいです。



{{ やっぱり……最初って、そうなのよねっっ!? ねっ!? }}

『────こ:ここではやめてください。永遠に……。』





 わいわい、がやがや、と。


 あたたかい身体で、進む───────。





 ……コト。



「……! ……?」



 小さな物音に、気づきました。

 ホカホカ湯気のみんなは、廊下を歩いて行きます。


 紙で出来たドアが、少し開いていました。


 私はふと、覗きます。



 ──…… ─…… ……。



 ───花が。


 花びらが、ちらりと舞った気がしました。

 誰かが、向こうの部屋に消えました。


 あの黒と白の着物の人以外は、

 女の子は、みんな一緒にいたはずです。


 今、チラリと見えた女の人は、

 それとは違う服を着ていたように見えました。


 草で編まれた床の部屋に、いつの間にか入っていました。



「……! アンティが、行っちゃう……」



 元きた道を、戻ろうとします。



「……──!! 道が……違う……?」



 絶対に、さっき、お風呂上がりに通っていた場所と違います。

 この時、少し部屋の中が薄暗くなったような気がしました。


 一人です。


 知らない世界で、私は怖くなりました。



「ぇと……」



 キョロキョロと、朱色の線が交差する世界で慌てます。

 適当に紙のドアを開けると、

 桃色の花びらの主が、曲がり角に吸い込まれる所でした。



「ま、待って……?」



 ここは不思議な世界ですが、

 アンティを初め、いる人はみんないい人だと思います。

 あの人も、とってもいい人かもしれません。

 道に迷った私は、木の廊下に散る花びらを踏みながら、

 その人を追いかけます。



「待って、ください」



 音が、しません。

 私が裸足で歩く音だけが、します。


 赤い木組みの道は、私をクラクラとさせました。

 綺麗で、怖い色だったのです。



「みうし、なった……」



 姿が見えなくなって、

 たぶんもう会えないだろうと思っていた私は、

 たまたま開けた部屋に、その人がいて、驚きました。



「────ひっ……!」


『────……▼』



 静かに、立っていました。

 その人の格好は、変でした。


 粗野な木に、目と口の穴が空いただけのお面。

 目の穴が丸で、口の穴が三角です。

 落書きの笑顔のようなお面でした。


 左右に伸びる髪飾りは枝のようで、

 まるで鹿の魔物の角に見えます。


 ピンク色の綺麗な花たちは、まるで、

 枝に見える髪飾りから、直に生えていると思うくらい、

 生気に満ちていました。


 服は、紺色のスカートと、白いブラウス、リボンでした。



「……──あの、こんにちわ。お、おはよう、ございます……?」


『──……正直、驚いた▼

 ──知覚されるとは思ってなかったよ▼』



 木のお面の女の子は、私にしゃべります。



「……その、角みたいなのの花、綺麗だね……」


『──……ふふ……有難う●▼●

 ──"桜"っていう花だよ▼』


「"さくら"……かわいい名前」


『──……"チェリーブロッサム"って言った方が:

 ──わかりやすいかもね?●▼●』



 からからと、女の子は笑いました。



「あなたも、アンティの仲間……?」


『──どうなんだろうね……▼』


「……!!」



 この子……。

 バチバチと、唸る腕を向けます。



「……もし、アンティの敵なら、ゆるさない……」


『──ひ:ひゃ〜〜……なるほど▼

 ──和風のお屋敷でお化けに会うのって:

 ──こんな感じなのかもしんないなぁー……▼』



 木のお面からは、あまり表情は読めません。



「仮面、とって」


『──それはムリ▼』


「なぜ」


『──これが無いと:消えちゃうから▼』


「……!!」



 消え、る……?



『──ちょうど:きみで良かったよ▼

 ──私:これを届けにきたんだもん▼』


「……、……え?」


『──はい▼

 ──君にたくすね●▼●』



 それは、光の塊のようなものでした。



「こ、れは……?」


『──ある王女様の:魂のカタチ▼』


「……"魂"?」


『──そう▼

 ──"彼女"は"修復"だけじゃ目覚めないよ▼

 ──クラウンちゃんは:見落としてる▼

 ──"彼女"は"人格"じゃなくて:

 ──"能力"を残すことを選んだんだ……▼

 ──"治癒の力"は:絶対に重要だから……▼』


「……治癒?」


『──……うん。それを:あの人の身体に落として▼』


「こ、この光の玉を?」


『──そう。君には適任だね●▼●』


「な、何に落とすの? わからない……」


『──"君の結晶を:核とするもの"▼』


「……っ!! それって、ティアラの……?」


『──おや:わかったみたいだねぇ〜〜●▼●』



 お面の女の子は、楽しそうにしている。

 身体が光の粒子になっている。



『──おっと……:そろそろ時間切れだ▼』


「……どこかにいっちゃうの?」


『──……"コレ"をするのに:

 ──200年分の蓄積エネルギーを使ったんだ……▼

 ──ちょっと:すぐにはできないよ……へへ▼』



 女の子は、さびしそうだ。



『──……誰かと話せて:よかったよ。ありがと!●▼●』


「…………」


『──ホントは:"先輩"の子供とか:ゆっくり見たかったけどね? ちぇっ……▼』


「……ぅん」


『──へへ……その子:よろしくね!▼』



 消えた。



「……」



 手に光る、魂が残った。


 アンティはいない。


 わたしだ。


 わたしがしないといけない。


 言ってた。


 "わたしの結晶を核とするモノ"。


 届けなくては、いけない。



「────……集中、しなきゃ……」



 頭に浮かぶ、白銀のティアラに、それはある。


 昔の私の髪と、同じ色の結晶の。


 気配を、辿れ──────……!




 ギィ・・・、。


 ギィ・・・、。


 ギィ・・・・ン・・・!




「──あっちだ」




 方向を感じ取り、私は進む。


 手の中の光を、大切に包みながら。


 不思議なことに、私が近づいたら、


 紙のドアたちは音も無く開いた。


 スライド。


 スライド。


 スライド。


 私を邪魔する壁はない。


 まるで、この空間に、認められているような。


 草の編まれた床を、進む────。




「はぁ、はぁ……───見つけた」



 その部屋にあったのは、

 真っ白な天使の羽根で何度も包んだような、

 大きな純白のタマゴでした。

 私の背の高さより、すっごく大きいです。


 たぶん……これのはず。

 ピカピカ、光ります。


 私は手の中の光を、そっと、天使のタマゴに届けました。



 スゥ……─── ── ─。






 ────PON。




───────────────────────────


 ロザリア・ロン・リバースレイブの

 アバターデータをスロットにセットしました▼

 一部、破損しています▼


 合体合成を続けますか?▼


  ▼ はい    いいえ


───────────────────────────



「え……何これ」



 目の前にいきなり出た透明の窓に、文字が浮かびます。


 ……。


 ……"はい"……?




───────────────────────────


 一度合成すると、素体になった要素は元には戻せません▼

 続けますか?▼


  ▼ はい    いいえ


───────────────────────────



「は……"はい"……?」



───────────────────────────


      ▼ ▼ 合体合成 ▼ ▼


 スロット1:[ ヒューガノウン ]


 スロット2:[ ロザリア・ロン・リバースレイブ ]


 補助素材 :[ ・・・empty・・・ ]


───────────────────────────



「ほ、補助素材……!?」



 なんとなく"はい"を押してしまった私ですが、

 いよいよ、このまま進めていいのか、わからなくなってきました。

 ど、どうすればいいのでしょう……。



 とたとたとたとた……。



「 くるるぅ? 」

「! あっ!」



 ふさふさ。


 すぐ横の床で、真っ白しっぽが揺れていました。



「えと……カンクル、ちゃん」

「くゆぅ〜〜♪」



 よく揺れています。



「迎えにきてくれたの?」



 ピカ────!!!



「──!!」

「くゆゆぅ──!?」



 て、天使のタマゴが、とても光っています!



───────────────────────────


      ▼ ▼ 合体合成 ▼ ▼


 スロット1:[ ヒューガノウン ]


 スロット2:[ ロザリア・ロン・リバースレイブ ]


 補助素材 :[ ・・・empty・・・ ]


        合成可能です▼



 補助素材なしで合成します▼

 よろしいですか?▼


  ▼ はい   いいえ


───────────────────────────



「ど、どうしよう……。"無し"で、いいのかな……?」

「……くゆ! くゆくゆくゆ、くゆ!」

「え……?」



 ──モゾモゾ、ぷっちん!


 っ! カンクルが!

 自分のおしりに生えていた花を、

 何本かくれました!



「こ、これ……?」

「くゆー♪♪♪」

「……う? うん……」



───────────────────────────


      ▼ ▼ 合体合成 ▼ ▼


 スロット1:[ ヒューガノウン ]


 スロット2:[ ロザリア・ロン・リバースレイブ ]


 補助素材 :[ 精霊花 × 6(種付き) ]


        合成可能です!●▼●


 この素材で合成します▼

 よろしいですか?▼


  ▼ はい   いいえ


───────────────────────────



「は……"はい"っ!」

「くゅ──ぅ!」



 ──。


 ──。


 ──……。


 ──……ォォォォォオオオオオオっっ──……!!!



「わっ──!」

「かんかん〜〜!!!」




───────────────────────────


      ●●● 合成結果 ●●●


 スロット1:[ ヒューガノウン ]

 スロット2:[ ロザリア・ロン・リバースレイブ ]

 補助素材 :[ 精霊花 × 6(種付き) ]


         ▼ ▼ ▼


   〘  ノウンチェイン≒ロザリア  〙NEW!


       を、入手しました!▼



 "電離法(ぷらずまほう)"の基幹デバイスに適応しますか?▼

  ※一回決定すると、外せません!!


   ▼ はい    いいえ

 

───────────────────────────



「……、……」



 なんか……。

 ずぅっと"はい"を押してるけど……。

 世の中、それでいいのでしょうか……。


 やっぱ、アンティを探して、どうすればいいか聞こうかな……。



「……くゆくゆぅ〜〜……!」

「あっ」


 ……──タタタタタッ、トッターン──!!



「 く ゆ ゆ ぅ ── !!! 」



 ──ポチッ。



───────────────────────────


       登録しました●▼●.*・゜


    〘〘〘〘 電鎖歯車法(でんさはぐるまほう) 〙〙〙〙   



 ■歯車法(はぐるまほう)基幹デバイス■

 [クラウンギア=アマテル]

  Sub:[オウノ・カネトキ]

 ■電離法(ぷらずまほう)基幹デバイス■

 [ノウンチェイン≒ロザリア]

  Sub:[ヒョウテイ:ギンガ]


───────────────────────────



 ──しゅたっ。



「……………あゃ」

「くゆくゆぅ〜〜♪♪♪」



 ……大ジャンプ。










〘------おいこら──☆〙



「……むゅ「」むぅ……」



 ──べしべし。



〘------おいこらおきろぉ──☆〙



 ──ぶぎゅう、ぶぎゅう!

 ──ぼぎょう!



 謎の打撃。



「──んぅ!?「」んゅっ──!?」



 ────ぽんっ☆




 えぅ、あっ!?


 アンティだ。


 あれ、裸だ。


 服!?


 というか今……。


 あれっ、髪が繋がってる!?


 どどど、どうやって脱いだの。


 あれ、ここはお風呂じゃない。



「あ!? あ、おはようございます……」

「お、おは、ようございます……」



 アンティと朝の挨拶をしました。

 やっぱり裸です。

 ここは天国ではありません。

 よし。



「……なんか、変な夢みたわ」

「……、一緒に遊んで、お風呂に入ったよ」

「そ、そうね……」

「七つ子だったよ……」

「そうねぇ……てか。なんでまた裸なのよ、私たちは……」



『C7:ぜったいドンの脱ぎ癖のせいにゃぁ……!』

『C2:や、やみゃとけってッ!』



〘------おきたか──☆ あさからいちゃいちゃしやがってぇ──☆〙



「「 ──……!? 」」



 この幼い女の子の声は、どこから聞こえるのでしょう!?



「!? !?」

「……? ……!?」


〘------ここじゃここ──☆〙


「──……!!」



 あ、いた。

 飛んでる。



〘------酒よこせ☆〙


「……………………」

「……………………」



挿絵(By みてみん)

〘------イェーイ☆ え、ちょ──☆〙


 ぶぎゅう! ────どべばぶちゃああッッべっ!!!




 その純白のスライムっ子さんは、

 アンティにぶん殴られ、壁でぶちゃっ! てなりました。

 肉じゃなくて、よかったです。




「……寝なおそっか」

「えっ……」





朝チュンを妨害した罪は重い(`・ㅅ・´)+

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