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おっぱいのきょうい、くまはかみさま さーしーえー

はいっ! 皆さま、にょきっとです(●´ω`●)+

かばやきだれでござますよ!


大ぃぃい変、申し訳ありませんが、

今回のまえがきは、本編です(笑)──(º言º )!?

よく読んで、用法用量を守って、

正しくにょきっとしてください……。



活動報告にも載せましたががががががが、


オバラプさんの、

『 謎のTwitterキャンペーン 』が、

はじまっていますっ……!!(; ・`д・´)!?


ラプさん……かばは、何も聞いておりやせんぜ……?(笑)(; ꒪ㅿ꒪)



◆要約◆

ハッシュタグ「#はぐるまどらいぶ」をつけて、

"回ってるモノ"の画像か動画を、ツイートせよ……?



(*´∀`*)静止画おっけーなんかーぃ!!(爆笑)

地味にハードル高いなぁ……。


2018年、3月2日(金)までだそうです(*´ 艸`)

特製図書カードが当たるらしいよ!((((;゜Д゜))))



とりあえず、かばが思いついた参考例を、いくつか提示しておきますね^^。



◆参考例①◆


「インボリュートぉぉお!!」

というコメントと共に、

ハムスターが例のブツをメチャくるくるしてる

動画をツイートし、かばをほっこりさせる。



◆参考例②◆


MHWで天鱗を周回してると見せかけて、

絶妙のタイミングで肉焼きクルクルし、

コメは「キティラ食堂なめんなよ?」



◆参考例③◆


わが家の可愛らしいウサちゃんきゃわわをひたすら放映し、

「あ? なんも回ってねぇって? カメラが回ってんだろがッッ!! …まったくこれだから にょきっとは…ε-(´д` )」

等の発言を主張し、どれだけマイファミリアが可愛らしいかを、かばに自慢する。くっっそぉぉおおお────!!!



◆参考例④◆


絶景を映し、コメは③と同じ。



◆参考例⑤◆


美味しいランチを映し、コメは③と同じ。




上記の理由につき、うさちゃんがお家にいる読者様は、

全員参加してください(笑)( º言º)これは脅しじゃねぇぞ……



「おいおい、たれさんよォ、いつも楽しませてもらっちゃいるが、そいつは活動報告に載せたほうがぁ、いいんでなぃのかィ?」


と、お思いの、すんばらしい道徳心をお持ちの読者様方……。



なぜ、あえてこちらに載せようと思ったのか、

……察してください(^ω^;)(笑)


お詫びに本編もちゃんと(?)書きますから……(笑)



え? 今日が1巻の発売日?

(*´∀`*)うっそだぁ────!


なんつて(笑)

ほんま、ありがとうやで。




2018年2月25日、夜、お風呂にて。

(スマホ防水)


<(_ _*)>

ここから本編

 ↓ ↓ ↓



 キィ──────────────────ン!!

 カチカチカチカチカチカチカチ:

 キュウウウゥゥゥぅん──……。



『────ミッション:コンプリート。

 ────"超加速思念同期"により:直近の行動記録を伝達しました。』




 …………。


 お、おわた……。


 私、おわたん……。




 クラウンが、"反射速度(クロックダウン)"の裏ワザ、"超加速思念同期"によって、私に、私自身の行動を、報告する。


 めっちゃ加速して話きいてるから、

 周りのプレミオムズ様方には、1ビョウも経ってないはずだ。


 わたぃ……わたぃ、なにやっとんのゃ……。



『────現在:クルルカンは"箱庭フォートレス"にて:寝込んでいます。直近の行動に起因する……。』


『──畳の上でノビてんのニャ……さっき濡れタオル置いてきたニャ!。』



 あぁッッ、はっはわっ、

 せんぱい、ごめぇぇへ────へんんッッ!!!


 う、ううう……親身になって、なんとかプ会、乗り越えようって考えてくれてんのに、三十品目バイキング、ガチ調理しだしたら、そりゃ心労で倒れるってモンよね……。



< ──安ちんっ!? まったくまぅ! "メっ"、よぉ──!? ぷんぷーぅんっ! >


(ごめんなしゃい……ごめんなしゃいぇす……)


 うぅ……、

 もっくそケリいれて、ホンッット、ごめんですぅ……。




 今は、イスに大人しく座っています……。


 円卓には、今はお皿の1枚も皆無。

 やっべ……そいえば私、

 夢の中で、思いっきり格納、使ったわ……。

 ちゃんと、マフラーで隠してたわよね……。

 ──ねっ!?


「おっ? レジメどこだよ……」

「ベア、その下にあるやつでしょ」

「おお、これか!」


「……」

 

 ほぁ──っ。

 しっかし、バーグベアそっくりの獣人さんがいるなんて!

 私、相変わらず獣人系の知識は(うと)いのよね……。


 1回目に、割とマジ蹴りして、

 2回目に、裏拳で壁際までブッ飛ばしてもうた……。


 土下座した時の感じだと、

 クマさんは、とてもハートフルクマさんのようだ……。

 ふつう、あんな事して許してくれないわ……。

 クマは、神様です……。



「……ぉ、おいコラ、そんな涙目でおれを見んな……ふぅ、やれやれだぜ」



 クマ神様ぁ……。



「──ほれ、お前、今日が初めてだろ。なんかあっか。いいから何でも聞けよ」



 ────く、クマ神様ァァァ────────!!!


 えーっと!!?

 ど、どしよかな……!?

 やっぱり新参者だし、ちゃんと名乗っとこうかな!?



「あの……改めて、よろしくお願いします……。"アンティ・クルル"と名乗っております」


「──おぅ。おれはベアマックス。クマっぽいクマだ。こいつはおっぱいな?」

「おい、くま、貴様……私の胸で場を和ませるなんて、いい度胸してるわね……?」

「ヒナワと申すでござる。いやぁ、ごちそうさまでござるよ!」

「マジテラうま。クルルカン乙」

「エコープルは、エコープルだよっ!」

「──にょきっとなぁ!」

「えと、ボクはさっき──、……ぇえッッ!!? エコちゃんッッ!? そのぬいぐるみ、生きてるのォォ──ッッ!!?」


「…………」



 

 ……もちょっと、丁寧な自己紹介をしてほしい……。



「にょん、にょやぁ〜〜!」

「あははははっ!? なんだこれっ!? かわいいなぁ!!」

「ここまで愛想のよいラビットは、中々いるものではござらぬな!」

「エコープルはもぅ、うさ丸とトモダチだよっ♪」



 ぉ、ぉう……。

 ちょ、うさ丸アンタ……馴染みすぎじゃない?

 さっき、クマに襲われてるって勘違いした女の子に、

 むぎゅーって、されてるわ……。

 いや、新人ですので、何もいいませんけどねぇ……?


「"うさ丸"かぁ……! うさ丸! お手っ!」

「にょきっと!」

「え!? そっち!?」

「あはははは!」



 えと、ユユユくん、だっけ?

 大きなカバンを持った、"回復職(ヒーラーズ)"のプレミオムズの子。

 うさ丸を見て、キラッキラした顔をしてる。

 うさ丸は、なんで「お手」を要求すると、いつも耳をのせるんだ……?

 うーん、

 なんか、でっかいユータ達みたいに見えてきたわね……。


 しかし、こんな年下の男の子がいるな──……。



(──ハッ!!!)




 ──"ユユユ(・・・)"・ミラーエイド──!!




 こっ、この名前はっ──!?

 そ、そうだ、間違いないッ──!!

 私より、少し背の小さい男の子に見えるけど──……!



「にょきっとなぁ───♪♪♪」


「いやぁ────!!! 素晴らしいですねっっ!! まさか、ホンモノのラビットだったとは、夢にも思いせんでしたっ!! アンティさん!! こんな立派なラビット、どこでテイムしたんですかっ!?」



 ──うわっと、話しかけられたわっ!!



「えっ……!? や、あの、ですね……その子は、ドニオスギルドでは、有名なラビットでして……」


「……んっ? あれっ、アンティさん、なんで敬語なんですか!? ボク、けっこうな子供ですよッッ!!」



 え……? でも……。



「えっと……エルフの方、ですよね……? 私より、年上でしょう?」


「──!! あれっ……!? よ、よくわかりましたね……ボク、耳は装備で隠してるのに……え、どうして……?」



 ……へ?



「……や、お名前で、わかりましたよ?」


「へ、へぇ……? そ、それってその、ボクのファーストネームで、ってことでしょうか!?」


「え、えぇ、もちろん……アレ? 何か変ですか?」


「……」


 ……──チラッ。



 ??


 ユユユくんが、ちらっと、うさ丸のほう……じゃないな。

 エコープルちゃん? の、ほうを見たような……?



(……うん!)

(──!)



 ……?

 エコープルちゃんが、かるく、(うなず)いた……?



「──やぁ──……、素直に驚きましたよっ!! アンティさんは、民族学にお詳しいんですねっ! この、"3"を神聖な数字として、同じ音を名に連ねるのは、昔の閉鎖的なエルフの一族の習慣ですよ!」


「そ、そうなんですか?」


「おやっ!? ご存知なかったんですか!? こんな名前のエルフは、今どき珍しいんですよ!?」



 閉鎖的、って……。

 そ、そいえば、バスリーさんのおウチも、

 もっくそ、隠れ家なのよねぇ……。



「あーいや、すみません……ただ単に、お世話になってるエルフの方の名前が、同じような感じでしたので、そう思っただけです……」



 正直に、言う。

 民族学に明るかったら、ポロくんやコヨンちゃんを、年下だと思わないっつーの!



「……! "お世話に"……? へぇ……!」


 チラッ……。


 (……ばっちりー!)


「──! ふふ……! いやぁ〜〜バレましたか! 確かにボクは、現在のプレミオムズの中では、2番目に年長ってことになってます!」


「え"っっ!!」


「……はっ、よぅ新米、こいつはな、おれとだいたい同じ歳なんだぜ?」


「──!!」



 ──ま、マジですか!!

 クマ神様と、同い年って……!?

 エルフとの会話、こわぁぁ──!

 初対面の年上の人にタメ語とか、

 いっちばんアレなやつだわ!!

 うぅぅ〜〜、気をつけないと……。



「うぅぅ〜〜……すみませんでした……そんな年上とは……」


「あ! アンティさん!? あのですね、確かにボクやクマさんはヒトにとっては中年ヤロウ「待てコラおま、おれまだ25」ですが、エルフにとっては、まだまだ子供なんです! 子供扱いで、いいんですよ! あなたからはその、気遣いがちゃんと感じられますから! それでいいんですっ! "子供"として接してもらって、オッケーなんですからねっ?」


「えっ……! や、は、はぁ……」



 そ、そゆうことなら……?


 じゃあ、"ユッくん"、とかで、いいのかな……?



「ったく……おらー、レジメ配んぞぉー! まわせぇー」


 ペラッ──。



 クマ神様から、左右に紙が配られていく。

 この人数なら、すぐにまわってきそうだ。


 右にはユッくんが座っている。

 左には────……、



「ふふっ」



 ────!!

 この人の、この髪……ってか、


 こっ……この"乳"ぃぃい……!!!




「にこにこ♪」



 このひと……!


 ────ぜったい、"オシハさん"だ!!!!!


 ヒキ姉の、お姉ちゃんだ!!!!!


 うっわ、すげぇ……。

 あ、私!

 さっき寝ぼけてた時、

 この人のこと、多分、ヒキ姉と勘違いしてたわ!

 あの羊のツノみたいなヘッドガードがなかったら、

 ソックリよねぇ……。

 ち、乳もな。

 さっ、さすが、双子だわ……。

 ここまで似るもんなのね!



「……あら、なぁに?」


「いっ! いえ!」


「ふふ、これからよろしくねっ♪」


「は、はいっ!」



 わ、わ──!

 や、やっさしそうな人だなぁ〜〜!

 ふわふわ、ぶるんぶるんぞ、ちくせぅ!

 なんというか、ヒキ姉にある、"危なっかしさ"が、無い!?

 "頼れそうなお姉さん"って感じだわ!


 実をいうと、前もってヒキ姉からは、注意を受けているんだけど……。



「姉さまだけには、マジで気をつけてくださいまし……あれは我が姉ながら、脅威です……」



 とかなんとか。

 でも……。



「にこにこ♪」



 う──ん、そんなこわい人かなぁ?

 すごい、優しそうなおっぱいさんだとしか……。

 美人さんだし。

 いや──、同じ顔でも、なんか違うわねっ!



「──……」



 ……ちょいちょい。



「え?」



 ?

 オシハさんに、手招きされた。

 ??

 え? な、なな、なんです……?


 顔を寄せる。



 ──ト……シュル……。



「────ッッ!?!?」



 ──なっ!?


 首の後ろに、手を回されたっ──!!


 滑り込ませられる感じだっっ──!!


 ぐぃ……と、顔を寄せられる……!!



「ちょ……!?」

「にこにこ♪」



 ずぃっ……!


 わ、わぁ──! か、かおっ、ちっかい!

 あ。なんかいいにおいする。

 "オトナの女の人"って感じの、いいにおいがぁ──ッッ!?



 ぐぐっ……!



 えっ、こわっ、なにっ!?

 綺麗な女の人、こわっ!!

 かおちかっ!?

 しきんきょり、こわっ!!


 え、なになになになになになになになに……!?




   ……すっ、




(…………) (ヒキハちゃんと、) (会ったこと、) (あ──る……?)


「       」




 ……………………………、…………………、………………………。


 


 

 あ。




 ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!




 あばばばばばっ、


 あばばばばばばばばばっ、


 あばばばばばばばばばばばばばっ!!


 あわやばばばばばばばばばばばばばばばっ!!?


 あばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばっっっ────!!!???



 あああああっ!!


 あああああっ!?


 あああああっ!!!!!



 や、や、や、や、や、な、なんっ────ッッ!!?




(……) (ね、どぅなの?)


「    」





 ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ、ようちゅういじんぶつ────……!!!!!!!



挿絵(By みてみん)

「あ、ああ、あ、あ……」

「にっへらぁ──……☆」



 ──── 裂けるように笑う、"おっぱい姉"。



 あっ……あかんっ……!


 この人あれやっ──、


 たぶん、"察しよすぐるヒト"やぁぁああ────ッッ!!!


 うぉぉぉぉおおい、ごるあああああ────!!!

 おっぱい妹ぉぉお────!!!

 どゆことやぁぁぁああ────!!!

 いきなりアンタとの関係性、聞かれよったぞ私ぃぃぃいい────!!?


 この魔性のおっぱいさんに、

 私たちのヒミツ! 言ってないでしょおねぇええ────ッッ!!??







「──っくちょい!」


「あら、ヒキハ、風邪ですか?」


「も、申し訳ごさいません、大奥様……そんなはずは、ないのですが……」


「ふふ、お気を付けなさいよ? それで、例のクエストは、取り消されたのですね?」


「滞りなく」








「こっ、あっぅ、えっ……!!」


「ん?」



 こてん、と微笑のまま首をヒネる、オシハさんっっ……!

 わ、笑ってる瞳がぁ……!!

 ──エモノを狩るような、ソレなんだけどぉぉぉおお──!!!


 わ、わたしはっっ!?

 こ、こ、この人に、ウソを、突き通せるのかっ──!?

 この人は多分、間違いなく、予想以上に、

 テキに回したら、あかん人やわいな!


 食堂で、数多(あまた)のお客さんを見てきた私の食堂魂が、そう、ささやいてるっっっ!!


 か、か、考えるのよ、アンティ……!

 どう答えたら、首の後ろにまわされている、

 この人の腕を、解除してもらえるのっ──!?


(にんまり……!)


 うっわ美人さんの裂けるような笑顔で、

 ガン見の至近距離こえぇ────!!!



「あ、あ、あ……あの、ですねぇ……」


「──な──ぁに……?」



 ぶ、ぶるぶるぶるぶる。


 ……泣きそうやよ……?


 柔らかな笑顔と、女性特有のよい香りが、逆にこわぁい……。


 こ、この人に嘘つくのは、小娘の私にゃ、精神的にムリだぁ〜〜〜〜……!



 がっくがくがくぶるん。



「あ、あにゃ、あにょ、ですねぇっ!」


「うんっ☆」



 誰か、誰かァぁぁああ────────!!!


 



 ────べしっ!!!



「──!!」


「あてっ! ……ちょっとベア、何するのよぅ」


「おま……おれのセリフだ。仕事が一向に進まんだろが! なぁ──にジャレついてやがんだ、まったく……ほれ!」



 ……ぺらり。



「むっ……! ちぇ────!!」


「……、…………」







 く、く……、




 くまがみさまぁああああああああ────!!!!!!!





(^ω^;)オシ姉さま、ハンパない……

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