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クルルカンの寝る食卓/絶叫クッション




「……まいったな、こりゃ……」


「すぅ────……、すぅ────……」




 ────偽物のはずなのに、"本物"。


 それが、おれが感じた"シンエル"だった。




 黄金の鎧。

 黄金の髪。

 黄金の兜……いや、仮面か。


 背もたれに身を預け、眠っている。

 様々な金で出来た鎧は、

 繋ぎ具や、(びょう)が見えない。

 華奢な少女の身体は、神秘に包み込まれていた。



「……すごいわね」


「……ん」



 オシハが言うのも、わかる。

 全てが、金だった。

 なのに、いやらしさがない。

 おれが言うのは恥ずかしいが、

 純粋な、"可憐(かれん)さ"さえ、感じとれる。


 ……ふぅ、やれやれ、驚いたな。

 こんな真っ金きんの鎧を着て、

 お天道様の照らす部屋で、お昼寝ぶっこいてるのに、

 ここまで"気品"をぶちまけられる、こいつは何なんだ



  ────……、……、……。



 その時、少しだけ、日差しが動いた。

 光の道が、鎧を、つたう────。

 エコープルが、ポツリと言った。



「きれい……」



 そん時ばかりは、

 後ろからの、食器の音が、消えた。

 なるほど、これはまるで、絵本の見開きだな……。

 光射す、縦に長い窓で囲まれた部屋。

 その光のカーテンの下、眠る、金の少女。


 首には、しっかりと、

 "配達職(ライダーズ)"のプレミオムアーツが、輝いている。



「はっ……ほんと、まいったぜ……」



 ……まったく、どこの絵本から出てきちまったんだか。

 心地よい苦笑いが、自然と浮かぶ。

 ふと、隣を見ると、オシハも、優しい微笑みを浮かべている。



「…………」



 おま……。

 そういう顔ばっかしてれば、モテるだろうによ。

 やれやれ、こいつァ見てたら、キリがねぇや……。

 ガン見をやめ、動き出すことにする。



「──おら、エコープル、手ぇ洗いに行くぞ!」


「えっ、あ……」


「このあと、たくさんしゃべれるだろ?」


「……!」



 心配すんな、エコープル。

 クルルカンは多分、子供の味方だって。



「ふぅ……やれやれ、いつ絵本の中に、入っちまったんだが……」



 生きていれば、たまに、おもしろいことに出逢う。


 ──そういう、ことなんだろう。





 日の当たる食卓の中、お手手を洗いにいった。





 ────。




「─────ずずずずずっ……!! ……マジうめぇ、マジうめぇ」


「……おま、くいかたよ……」



 トマトと肉野菜のパスタが、

 空中で、球のようになっている。

 なんなのそれ? 浮遊魔法なの?



「しかし、ユユユ殿は、まだこられておらぬでござるなァ」


「あっ、なんか昨日、火事があったみたいよ? たぶん医療所の方に行ってから……────あああっ!? アンタ何よ!! そのサラダの肉っ!?」


「──ふ、やっと気づいたでござるか……。ちっ、ちっ、ちっ……最強の女剣士、オシハ・シナインズとあろうお方が、ずいぶん気づくのが遅かったでござるなぁぁ……? この上質で、素晴らしい火の通し具合のローストタウロス……! そして目の前に用意された、シャッキシャキのサラダ……! ローストを薄くスライスして、ポン酢で召し上がるのは、とぉうぜんの道理ではござらぬかぁぁ……! サラダにドレッシングをかけてしまった(やから)は、すべからく負け組なのでござるよぉぉ──!」


「……んだとぉ〜〜? ちょっと私にサラダ盛りなさいよポニテ!!」


「トマトはいけるでござるか?」


「え、んだそれ……おれも食いたい……"ぽんず"って、ナトリの調味料か? そんな合うのか? おいオシハ、肉切ってくれよ!」


「くま、レディファーストよ。あ、ヒナワあんた、そっちのナイフで切ったでしょ。切り口ひどいわよ。ここにちゃんと専用の包丁おいてあるじゃない」


「や、そうでござったか! ぬかったでござるよ……」



 まな板にドンと乗ったローストタウロスは、

 蒸し焼きにされた肉のブロックの断面に、

 ほんのり、しっとりとした赤身が見えている。

 ぜっっったい上質の肉だわ……。

 ジュルリ……よだれでる。



「いやぁ、サラダに添えるには贅沢な肉だよなァ! おいオシハ! おま、薄く! できるだけ薄くな!」


「くま、静かにして……剣がにぶるわ!」


「んぐんぐ、マジ大げさだなおっぱい、もぐもぐ……」



 側に置いてあった包丁は、黒と金の、きれいな包丁だった。


 ……おいおい、この調理道具も、ワンオフなのか?

 てか、あのクルルカン、いつまで寝てんだ……?



「──っと……!」



  ────────  すっ ……  。



「──っ! おお、オシハ! おまえやっぱ流石だな! すげぇ切り口だぜ! ──はは! タウロス肉切っただけで、褒めても仕方ねぇか!」


「 ………… 」



 そっ……。



 オシハが、そっと肉スライスを、自分のサラダにのせやがった……。

 おいこらおっぱい……おれにもよこ……、



「……ベア、あんた、なんまい?」


「──お、何だよ、ホントに切ってくれんのかよ。優しいじゃねぇか」


「……いいから……なんまい?」


「お? じ、じゃあ、三枚……?」



 んん……? なんだ……?

 こういう事たのむと、いつもなら、してくれるまで、

 わ──ぎゃ──!! とか騒ぐオシハが、珍しいじゃねぇか……。

 なんだなんだ、真剣な顔で包丁、構えやがって。



「 ───…… 」



 すっ。


  すっ。


     っ。



「んん……? それ、切れてんのか?」


「お皿」


「お、おぅ……」



 なんだよ、えらい親切じゃねぇか。

 あ、切れてるぜ! めくれるめくれる。

 すげぇな。わかんなかったぜ。


 ──ドッポドッポ……。



「ぅおっ……!」


「この"ポン酢"、えらく冷えているでござるな……氷魔法でござるか……?」



 横からヒナワが、"ぽんず"をかけてくれている。

 おま、親切ザムライか……。

 ありがてぇが、急にはビビるからな……?



「…………」


「……どしたオシハ、包丁、じっと見て……」


「……うん」



 ……なんだ?

 えらいマジな顔、しやがって……。


 ……?



「ヒナワ、サラダのでっかいフォークくれ。ポトフのソーセージがマジ美味そうでツラい」


「口は付けてはならんでござるよ」


「マジ失礼。ウチ、同じ歳」



 マジカが、ちょっと元気になってきている。

 口の悪さが戻ってきやがった。

 ヒナワから、サラダに入っていた、

 ちょっと大きめの、シャレた紫のフォークを受け取った。


 鍋は、一つはクラムチャウダー、

 もう一つは、ポトフのようだ。



「マジカお姉ちゃん、なんか野菜とって!」


「マジまかせろ」



 ちょぽん……──ぶっす!

 どぱぽぽぽぽ……!


 うぉ……!

 なんだあのデカいキャベツブロックは……。


 ──でん。

 


「いてまえ」


「ありがとぉ──!」



 エコープルは、茹でられたキャベツを、美味そうに食べている。む、軽く生姜(ジンジャー)の香りがするな……優しい香りだ。


 マジカは鍋の中の巨大ソーセージにロックオンしている……。



「──てぃっ!」



 ────バッッッシャ────!!!



「「「「────!!?」」」」


「──ッ!?」



 ポトフ鍋が、爆発した。

 いや、鍋は無事だ!

 噴水、と言った方が、正しいか!?



「──うわっ!!」



 おま、何やってんのっ!!

 魔力でも通したかっ!?

 


「──……マっ、ジかっ……」



 ぶんっ……!


   ──"ヴォん"っ!


     ── ふわあぁっ ……。



 マジカが、紫のフォークを、"ショートスタッフ"のようにふるうと、空中に飛び散ったポトフの具どもが、スープごと、ふわりと浮いた。



「うお……おま、びっくりさせんなよな……」


「おお……! やはり、見事な魔法の腕でござるなぁ!」


「あはは! 野菜、浮いてるよっ!」



 ……さすが"魔法職(まほうしょく)"と言いたい所だが、おま……もう少しで、おれら全員、ポトフまみれだったからな……?

 おま、よだれまみれの後に、ポトフまみれとか……。



「…………。 (マジ、なんだこれ……)


「……?」



 マジカが、紫のフォークを、めっちゃ見ている……。


 ……どした……?



「……ん、んぅ……」


「「「「「 ……! 」」」」」



 ……寝言だな。

 クルルカンの少女は、まだ寝ぼけている。

 まぁ、今日は日射しが気持ちいい日だからなぁ……。

 イスの上で、少し寝返りを打ったようだ。

 身体の向きが変わる。



「むにゃむにゃ……」



 ……──ぽんっ、ぽんぽん──……コロコロ。 



「──あっ!」



 黄金の義賊が抱えていた、白いクッションが落ちた。

 エコープルが、思わず席を立ち、拾いにいく。






「とと……よ、いしょと……」



「──にょきっとなっ☆」






「「「「「…………」」」」」





 生きてる……。





 あ──……、アレだよな。


 これだけ、ぽかぽかしてると、


 なんか判断力、にぶるよな?



 今だってほら、寝ぼすけクルルカンが作った料理、バクバク食ってんもんな。

 なんか、おかしいよな。

 よし……目を閉じて。


 もう一度み「にょきっとなぁ〜〜!」うんいきてるな。



「はぁっ! はわわっ!?」



 エコープルが、軽くパニクっている。


 持ち上げた丸い生物を、どうしていいか、わからないんだろう。

 ま、審議官だと、魔物に近寄る機会なんざ、ほとんど無いだろうからなぁ。



「エコっち、マジ動くな」


「ま、マジカお姉ちゃん……! ど、どうしよぅ……!」


「にょんむぅ〜〜」



 これだけ陽気なごはん部屋で、

 クッションにドッキリ仕掛けられた少女を見ていると、

 正直、のんびりしてくる。

 ……今日のギルド集会所は、異界だな……。



「ていっ」


「あっ」


「──にょッッ!?」



 マジカが、まん丸の白いヤツの両耳を掴んで、持ちあげた。

 ……うん、食肉にする魔物の持ち上げ方だな。


 あ、こっち向いた。

 白い魔物と、目線が合う。



「ベア、食うか。マジまるいぞ」


「────にょんぎやぁぁぁあああああああああああああああああああああああぁぁぁあああ!!!!!!!」


「……」



 魔物がおれを見て、絶叫した。

 ……おいやめろ、可哀想だろ……。

 てか魔物……おま、失礼なヤツだな……。

 おれは見た目はクマだが、心は紳士なんだぞ……。

 生肉なんて食うかって……。



「にょ、む……にょむぅぅう……にょきっとぉ──!!」



 ブルブルブルブルブルブルブルブルッッ──!!



「マジふるえてんぞ」


「こいつ、"ラビット"か……? ぶっとんだ鳴き方だな……おいオシハ、この種、知ってっか?」


「い〜〜やぁ〜〜! こぉんな丸いのは見たことないわねぇ〜〜! まっるいわねぇ〜〜! てかこの子、ユニーク個体なんじゃないの!」


「"ラビット"のユニークなど、いるのでござるか……? ふーむ、(それがし)も初めて見る形状でござるな……」


「か、かわいい……!」



 む、エコープルが気に入りはじめたぜ……。



「……おい貴様、悪い魔物か?」


「に、にょんにょんッ!? にょんにょんにょんッッ──!!!」



 丸っこいラビットが、マジカに両耳を鷲掴みにされながらも、

 胴をひねって、体を左右に揺らしている。

 足と手で反動をつけているあたりが、とても健気だ……。



「マジひっしだぞ」


「てかこいつ、明らかに首を左右に振って、否定してるよな……」

 

「……ラビットって進化すると、私達の言葉、わかんの?」


「赤いグローブをしてるでござるな。このラビット、只者の畜生ではあるまいて」


「か、かわいそうだよ……」


「にょ、にょんむにょんむ、にょやにょやにょきっとな……にょむにょんやにょんや、にょっきにょっきにょやんや、にょやんやにょきっとなぁ〜〜!!」


「……」



 目の前に宙吊りにされたラビットが、

 身振り手振りで何かを必死に伝えようとしているが、

 まったく何を言っているのか、わからない……。



「……すまん、おれはクマだ。ラビットの言葉はわからん……」


「にょん……」



 ショボンとしてしまった。

 とてもふわふわな尻尾だ。

 ……非常に哀愁を感じる。



「……ふぅ。おいおま、悪さはするなよ? ほれ、マジカ……」


「ぶぷ、マジおもろいな」


「あっ……」



 ……ぽん。



 マジカが、エコープルの頭に、ラビットを乗せた。

 こいつ、本当に丸いな……。

   


「にょんや……にょきっとな?」


「あはは! かわいいー!!」



 ふぅ、やれやれ。

 エコープルの目が、キラキラしている。

 頭の上からそっと覗く、

 まんまるラビットが気に入ったようだ。

 ……ま、こいつは危険なヤツじゃないだろ……。



「にゅ……、……、ぅ、ぅさ丸、かおは、やめ、ろぉ……、くぃ────……、……」


「……!」


「マジねごと」


「……ぷっ、くっくっくっくっくっくっ……くっくっ、げほっ、けほっ、いやぁ……このままだと、"黄金の呑気さ"にヤられるでござるよ?」


「……ちげぇねぇ。やれやれ、こんな所で寝るなんで、大したタマだよな……」


「ね、今、この義賊ちゃん、"うさ丸"、って言ったわよ? その子の名前じゃなぁい?」


「──! あなた、"うさ丸"っていうの!?」


「にょきっとな!」


「! そうなのねっ! うさ丸!」


「──にょっきぃっと☆」


「あはははははは!」



 ……ふ、やれやれ。

 エコープルのこんな笑顔は、久しぶりに見たな。

 流石、義賊さまのお供のラビット。

 ぶっ飛んでやがるぜ。




 ────。




 ……ふぅ。

 いかん、のんびりしすぎた。

 今日、天気いいからなぁ……。


 けっこう、食い散らかしちまったし……。

 うわ、あんだけあったエビチリ、なくなったのか……。

 白いフライパンに、もう赤いソースしか残ってねぇ。

 や、そういや、おれもけっこう食ったな……。



「にょんむにょんむ……」


「マジでキャベツも食うのな」


「うさ丸ちゃん、ブロコロたべる?」


「にょ……ににょや……」



 マジカとエコープルは、

 キャッキャと、"うさ丸"と戯れている。



「幸せでござる……」



 サムライは、ふにゃふにゃしている。



「……」



 すぅ ──── ……。


 オシハは、さっきの包丁で

 また、ローストタウロスをスライスしていた。



「あんむ……」



 ────てかおま、よく食うなァ!!

 確かに美味かったけどよ!!

 もうほとんど肉がねぇじゃねぇか!!

 スライスしながら、チマチマ食いやがって!!


 はたと、オシハと目があった。



「よひ、かえおう」


「……あほ。メシ食っただけじゃねぇか……」



 はぁ……さっさと仕事しねぇと……1ジカは経っちまった。

 ま、まだ昼の1ジくらいだろうし、余裕はあるがな……。

 ここでメシを食えたのは、ホントよかったぜ。

 クルルカンの嬢ちゃんには、礼を言わねぇと……。



「にひひ、ベア、あんた起こしなさいよ」


「! ……おま、悪い顔になってんぞ……」


「あっ! クルルカンのお姉ちゃん、起こすのっ!?」


「マジか。てか、マジ起きないな」


「にょきっと……」


「すっぷぅ────……くか────……」



 ……。

 ホントになぁ……。

 なんだ? 寝不足だったのか?

 割と、ドンチャン騒いでたと思うぞ?

 お前のお付きのラビット、おれ見て絶叫してたからな?



「やぁ、ベア殿が起こすと、その、ビックリされるのではござらぬか……? ほら、初見では……」


「──だからいいのよっ!! びっくりしたクルルカンちゃん、見れるじゃない──!!」



 おま……たまに、ホントキラキラした顔で、

 そーいう事言うよなぁ……。

 こいつ、真剣な問題には真摯に対応するけど、

 ふざけられる時には、本気でふざけたおすからなぁ……。

 ヒキハも苦労してるだろうぜ……。


「すぴぃぃ────……」

 

 てか、なぜこいつも、この状況で起きない。

 いまのオシハ、けっこう声出てたと思うぞ……。



「クマさん、"ガオ──"ってするの?」


「なっ!? いや、"ガオ──"は、その、クルルカンが可哀想だろ……?」


「えと……でも、クマさんは優しいから大丈夫だよ!」



 まさかの、エコープルがオシハ派だった……。



「寝ぼすけクルルカンがクマにビビる。マジウケる……」


「むぅ……」



 この時、おれにも、ちょっと悪いココロが生まれた。


 メシはありがたいが、初回のプレミオムズ集会で、

 なぁに、寝ぼすけぶっこいてやがる……。

 はっ、クルルカンとはいえ、多少のお灸が必要じゃねぇか?

 ま、クマ顔で脅かしても、死ぬわけじゃねぇしな。

 ちょっとばかし、ビックリさせてやるか!



「……のった! ちょい脅かしてやるか!」


「マジか。ベアがその手のに乗り気なのは、マジ珍しい」


「し、知らぬでござるよぉ……?」


「ふふふっ!! 叫ぶ時のベアの顔、ホントにバーグベアそっくりだからねぇ〜〜!! クルルカンちゃん、ちびっちゃうんじゃな〜〜い?」


「わ、わくわく……!」


「にょ……にょむ……?」



 お、おいエコープル、おま……けっこうワクワクしてねぇか……?

 将来、オシハみたい性格にはなんなよ……。


 え、そんな近くで見んの……?

 まぁ……驚いて起きるだけだぞ、多分……。



「耳ふさいだよ! だいじょうぶだよ!」


「お、おお……」




 ……。



 ……よォし。





 すぅ────……!!







「───ガォォオオオオオオオオオオンンンゥ!!!!!」










「       ──ぁ?  」






 ──……"ガチャ"……──"キン"……!

   







   キラリと、


 

     何かが、



        光った。






((((;゜Д゜))))く、くまぁぁあああああ!!!

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