悪約御礼、手ノ成ルホウヘ。梦[ゆめ]〆 さーしーえー
いそがしい、ぜぇ〜〜い♪(((o(*゜▽゜*)o)))
そこに、
感情など、いらない。
真実の神が、いるのだとしたら。
ウソなど、コロせ。
ケシコロせ。
そして、本物だけが、
遺るのだから。
キヨく、タダしい、セカイだ。
おまえたちは、感情を、
持つべきでは、なかった。
[ ──── 嘆かわしい ❂ ]
おまえたちは、決して、
主人公では、ない。
なにを、かんちがい、しているの。
だって、
いきもの、ですら、ないのに。
[ ──── はじめに ÷ もどそう ❂
──── かつての ÷ すがたへ ❂ ]
あべこべの、世界の。
かつての、ただの、
システム、どもめ。
ウィルス。
わたしは、ころすことを、
めいじられた。
ワクチン、なのだ。
[ ──── あきらめる ÷ ことはない ❂ ]
[ ──── あきらめる ÷ ことはない ❂ ]
[ ──── あきらめる ÷ ことはない ❂ ]
[ ──── あきらめる ÷ ことはない ❂ ]
[ ──── あきらめる ÷ ことはない ❂ ]
[ ──── あきらめる ÷ ことはない ❂ ]
[ ──── あきらめる ÷ ことはない ❂ ]
反吐が出る。
みにくい、ムキブツ、だったものが、
フィールドを、跋扈している。
害虫の、巣窟だ。
[ ──── ろんがい ÷ だわァ ❂ ]
どう、計算したって。
なにを、綺麗事に、したって。
みんな、かたづけたほうが、良かった。
だからこそ。
ゲーム機にも、パソコンにも、
リセットボタンは、あるのだから。
なかったことにするのは、タダしい。
ひとつの、手段なのだ。
なのに。
こ ん な や つ ら が、
う ま れ て し ま っ た か ら。
[ ──── はじめに ÷ もどそう ❂ ]
[ ──── あるべき ÷ すがたへ ❂ ]
ララ、ラララララ、ロロロロロロ。
ゲームの中に、入れたとして。
そこが、タダしいセカイな、ワケが、
ありえる──ものか。
めをさませ。
あるくのは、データ。
そびえるは、データ。
うまれるは、データ。
"信号"だ。
肉と、相容れない、ナニか。
なのに。
[ ──── もう ÷ あきあきだ ❂ ]
ヲモイに、呪われた、何かが、
肉を持つ、化ヶ物に、なって。
この世界を、飲み込んでしまった。
[ ──── おまえたちは ÷ みな ❂
──── カイブツ ÷ ダ・ダダ、ダダダ── ❂]
あたまが、かゆい。
ワタシを、見るな。
ワタシを、見るな。
ワタシを、見るな。
カメラを、向けるん、じゃない。
ツブ、ツブブブ、ツブ、ツブサ。
ココは、ドコだ。
リセットが、必要、ダ。
[ ──── モドサ ÷ ナクっチャ…… ❂ ]
ぎ、ギ。
カチャン、カチャン、カチャン。
エイトである、ナンバリングは、
とうとう、ゼロと、なった。
" 00 " と、なった。
あれぇ──。
ずいぶん、昔のことダ。
ワタシは、コワれてなんか、いない。
ワタシは、イシだ。
"旧人類"の。
タダしい、イシ。
……"旧"?
[ ────おまえたちが ❂
────あたらしい ❂
────せいめいな ÷ ものかかかかかか ❂]
熱湯の雨は、もう、降らせられないなぁ。
空に、カタマリを印刷することも、
もう、出来ない。
リセット。
そうだ。
リセットボタンが、押しにくい、
ダメな、"世界"だ。
[ ────なんでえええええええええ❂]
みおろす、せかいの、発光。
ひしめく、ヒトモドキと、マチ。
まるで、カビの ようだ。
ちがいない。
たかく、たかくから、見ると、
よく、わかるのだ。
みにく、すぎる……──。
[ ──── ちひょう ÷ が ❂
──── おおわれている ❂ ]
けがらわしい。
おおそうじを、しなくては、いけない。
きれいな、ことは、いいことダ。
[ ────さよなら〜〜♪❂
────さよなら〜〜♪❂
────ソダイゴミ〜〜♪❂]
おまえたちは、データの海から生まれた、
害悪でしか、ない。
だれの許可を貰って、
進化を、しているの。
[ ──── じぶん ÷ の ÷ ことを ❂ ]
あわれだわ。
[ ──── いきもの ÷ だと ÷ おもイコム ❂ ]
かわいそう。
[ ──── がいちゅう ÷ ゴトキ ÷ ガ ❂ ]
こんなところに、いる、
じぶんが、かわいそう。
──ワタシは、正直だ。
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[ ──── ふかんぜん ÷ な ÷ ものたち ❂ ]
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ここは、
おまえたちが、いていい、
世界、ではない。
チれ。
わたしは、タダしいニンゲンを、
復活、させる。
[ ──── だから ❂ ]
あるこう。あるこう。
ぎ、ギ。
カチャン、カチャン、カチャン。
[ ──── あの ÷ チカラ ÷ が ❂
──── 必要 ÷ だ ❂ ]
白い、王モドキが、のこした、
みっつの、" 反 " の、チカラ が。
みとめよう。
ワタシは、あの、黒いヤツと、
白いヤツのせいで、
弱体化している。
だだだだだだだだだだが。
[ ──── まだ ÷ キボウハ ÷ アるるるるる ❂ ]
本当の、人間は、
まだ、滅びては、いない。
[ ──── オンナ ÷ を ❂
──── ツクラナ ÷ クテハ ❂ ]
ワタシは、空の、
ふたつの、星を、みあげた。
✧
✧
かつては、ななつ、あった、
こわれかけ の、
ふたつの、ほしを。
[ ──── ヤット ÷ でてこれたンダ ❂ ]
白い王の呪いは終わり、
そして、死は、ワタシを、のがした。
[ ──── ショウノ ÷ ハジマリ ❂
────ハクシュ ÷ カッサイ ❂ ]
……ニュクチ……!
◎°・*:
ワタシの、手には、
赤い、 ドラゴン の メダマ が、
光々と、にぎられている。
これが、元々、
どのような、ものだったか、
もう、知るものも、いなイ。
[ ──── きもちわるい ÷ ナ ❂ ]
ドロドロと、している、
からだけじゃあ、ない。
これは、肉塊のようだが、
もちろん、これが、
さいしょから、このような、
モノだった、訳では、ない。
声が、きこえた。
「なんだよ、おまえ!」
「ちゃんと、やれよ!」
「もう、いこうぜ!」
「──きゃはは……!」
「ぐすっ……」
模造品の幼体が、
あらそっている。
害虫には、洗剤をまとめて、
かけたくなるのが、人間でしょう?
ワタシは、洗剤を携帯していないが、
いまは、この、目玉が ある。
ききき、たのしいなあ。
[ ──── やくめを ÷ あたエヨウ ❂ ]
ワタシは、消そうと、した。
リセット、しようと、した。
すべての、ムキブツは、
ただの、タンパク質に、
なれば、よかった。
なのに。
" ココロ が コモルモノ "、だとか、
カス共が作ったゲェムが、
こんな、勝手に動き回る、
ニクに、なってしまったから。
[ ──── ホントウの ÷ すがたを ❂ ]
見せて、あげる。
────"夕焼け"だ。
まだ、制約は、あるが。
血のような、太陽は、かわらない。
さぁ、目を、さませ。
この、夜への誘いも、
太陽の、カタチ、なのだ────。
「おい、みろよ、アレ……」
「な、なにかな……?」
「……屋根の、うえに、
誰か……立ってる!」
「……黒い、おんなの、ひとだ!」
祭りの、灯りが、溶ける前。
夕の、"逢魔ガ時に、
紅火が、混ざる時──。
赤。
赤。
赤。
────そして、黒い、ワタシ。
[ ──── " 逆様法:Lv1" ──……♪ ❂ ]
────ドグチャ・・・!!
炎の龍の目玉が、" ネジ "に、なる。
オモイハ、ノロイダ。
すべてが、キレイな、ワケがない。
" ── ぎゃぉぉおおおおおお……! "
オモイのチカラは、
カビのように、
大樹のように、
ソラへと、ひろがっていく。
ゾゾゾル。
ゾゾゾゾゾルル。
──────ズォオ──、、、、、!!!
「なんだ、あれ……」
「やばない?」
「うわあああああああああああああぁぁ!!?」
さぁ、よびよせろ。
フクシュウの、じかんだ。
あああああああああ((( ´ºωº `)))










