悪約御礼、手ノ成ルホウヘ。梦[ゆめ]④
多忙ゆえ、荒削りですが。
[ ──── このめだま ÷ は ÷ なんだ ❂ ]
『・・・・・』
[ ──── なんだ ❂]
『・・・』
[ ──── こたえろよ ❂]
彼の、盗んだ後の、花畑が、好きだった。
曲が聞こえる。
彼と、行くことを決めた日の。
あの、夜の、にぎわいの、曲だ。
この。
オルゴールの、音は、
わ、 た、しの、
ナカ、から、き、こえ
る ?
[ ──── この ÷ せかいは ❂ ]
『・・・・』
[ ──── 符号に ÷ すぎない ❂ ]
『・・』
[ ──── 無残だ ❂]
きれいな曲が、きこえる。
[ ──── わからない ❂]
『・・・・・』
[ ──── わからない ❂]
黒い女は、
ジジイの持っていた、
火の竜の眼を、しげしげと、みている。
わたしみたいに、
おおきな、めだまが、
ねじの、
── カ チ ャ ン 。
うでが、とれた。
あべこべ、だ。
[ ──── ふかんぜん ÷ だ ❂]
『・・・・・ヲ 』
[ ──── は? ❂]
『ヲシエテ・・・』
黒い女は、だまっている。
『ナゼ・・・ワタシノ、キレツ、カラ』
ガ、ギギ、、・
『キレイ、ナ、キョク、ガ、キコエ、ルノ』
[ ──── ? ❂]
『アノヒ、ノ』
[ ──── きょく ÷ って ÷ なに ❂]
『・・・』
[ ──── どういう ÷ へんかん ? ❂]
たぶん、
どう、言っても。
説明できないと、わかった。
『コレハ・・・』
これは。
『コレハ・・・・・』
これは。
『ワタシ、ノ・・・』
さいごの、テイコウだ。
『・・ワタシノ・・・ココロノ、オト?』
──。
[ ──── おまえらに ÷ こころなんて ÷ ないよ ❂]
『・・・・・』
[ ──── なにを ÷ みているの ❂]
『・・』
[ ──── よくみて ÷ まっしろじゃない ❂]
『・・・ウ?』
[ ──── せかいは ÷ こわれたでしょう? ❂]
『グ・・・?』
[ ──── もう ÷ とりもどせないでしょう? ❂]
『・・・・』
[ ──── すべてが ÷ しょうめいしてる ❂]
『・・アゥ』
[ ────この世界は ÷ コードに ÷ すぎない ❂ ]
この。
こい、つ、は。
この、きょくを。
おと、としか、にんしき、してない。
黒く、バラける、木の棚から。
あの、花の種が、ふくろが、くずれた。
── ド シ ャ ア 。
『・・・── 』
……こんな、地下でも。
薄暗い、カビのにおいのする、土の中でも。
あの人の、盗む、墓の ような。
[ ──── なんだ ❂]
うつくしい、黄色の、花は、咲くだろうか。
[ ──── にせもの ÷ の ÷ いのちか ❂]
『・・・』
[ ──── 無残だ ❂]
わたしの、くびが、うごいた。
さいごの、ちからの、きがした。
『・・ニセモノ、なんかじゃ、ナイ』
[ ──── ん? ❂]
『ニセモノ、何かじゃ、なィ』
黒い女は、私を見ている。
わるくない、死に方だった。
自分の胸から聞こえる、音は、綺麗で。
あの人の、種があり。
わたしは、自分の気持ちが、言える。
生きている。
生きているって、ことだ。
[ ──── れんず の ひとみ ❂]
『・・・』
[ ──── がらす の からだ ❂]
『・・・』
[ ──── ひかり の くず ❂]
『・・・』
[ ──── それが ÷ おまえだ ❂]
『・・・ニンギョウ』
[ ──── それが ÷ おまえだ ❂]
『・・ニンギョウ、ワ、 』
[ ──── ん? ❂]
『・・・ニンギョウ、ワ、アナタノ、ホウネ ── 』
────……。
[ ──── かいわ ÷ に ÷ ならないな ❂]
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| ゼルジル・インストルテルジ が
再 起動 しました ꋓ
ꋒ // オハヨウゴザイマス // ꋒ
ヨミコンデイマス・・・・・ꋵꋊꋋ
ヨミコンデイマス・・・・・ꌕꊤꊫꊬ
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『 ➡➡➡ チ ッ ── 』
『 ── ッ・・▼ 』
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➡シックスライトの プログラム が たちあがりました▼
限定機能が 解除 されました ▼
【 ➡ 】が プラグ in されます ●▼●
” ヘカテレネー ” が:主型/印刷機 に 指定 されました ▼
” 第三印刷 ” を 開始 します ▼▼▼
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HAGURUMA- ❂ -DRIVE
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────はぐるまどらいぶ。|
────第三新世界:倫理機構 です ▼|
『C6:・・・──・・!。 ➡ 』
『C7:きィィィ、さァァァ、みぃやぁぁあああああああ・・・!!??
:さかさ吊り だけで、済むと、
:思うにゃよぉぉぉおおおおお・・・・・!!!』
『C2:に、ニャーナ……、、、
:釘バットは、さすがに、マズイみゃぁあ・・・!?』
『C4:まっど・さいえんていすと の、
:さき、こされたー』
『C3:みゃ……。
:どうして……こんな、ことを……』
『C1:とうとう、しっぽを、
:出したって、ことかな?』
『C5:しっぽは、全員、
ハナっから、出とるけどにゃ・・・//』
『C6:・・・きちゃった、か。。。 ➡ 』
──ぐぉぉぉおおおおおおおおおおんん!!!!!!
『C7:テメーは、クニャウンズのッッッ、、、
:ツラよごし、にゃああああああああああ!!!✧✧』
『C2:ニャーナさん、ち、ちぇんぞー、は、≧≦
:さらにマズいって、やめりょみゃあああああああ!!??』
『C6:──ニャーナ、ミャーツ。➡
:──たのむ。ほどいてくれ。➡』
『C7:にゃ、にゃ・・・???』
『C2:みゃん・・・???』
『C6:いそぐんだ。➡
:まずいヤツが、起きた。➡』
『C7:・・・・にゃ、にゃん・・・???
:オミャー、ナニ言ってるにゃ・・・??』
『C2:・・・ネコロク・・・・???』
『C6:夢から、さめちゃあ、イけないやつ が、➡
:白の王が、ほどこした、夢が。➡
:とうとう、はじけた。➡
:あつまったんだ。。。➡』
『C7:・・・・おまえ・・・???
:あたま、ハジけた にゃ・・・??』
『C2:・・・??? ・・?』
『C6:はやすぎた。。。➡
:ほんとうは、もっと……。➡
:いや、でも、ギリギリ、だ。➡
:” ヘカテレネー ” は、、、間に合った。➡』
『『 C2+C7:・・・みゃにゃ・・・???????? 』』
『C1:……── 』
『C6:……きみたち、兄妹に、たのみが、ある。➡』
──かしゃ、コ──・・・!
ネコロクの バイザー が 解除 されました ! ▼
アイカメラ が ヒトミ:0125-T6/ver:0150554865504**/ に - ▼
更新 されました! ▼
『C2:・・・!! ネコロクッ・・!
:きみ、その目・・・!//』
『C7:お、おみゃー・・!!???
:その、スキーゴーグルみたいにゃメガネっっ、
:取れよったんにゃあァっッ・・・!?!?!?』
『C6:ボクを……警戒するのは、わかる。➡
:コトが終わったら、拘束してくれて、構わない。➡
:でも、一生の、おねがいだ。➡』
『C3:ネコロク、さん・・・?』
『C5:おまえは、いったい、にゃに、を・・・??』
『C1:──きこうか。 』
『C6:──・・・ !。➡』
『C1:──ネコロク。
:──その、” おねがい ” とやら は──……、 』
『C4:にゃー?』
『C1:──" 彼女たち " の、助けに、なるのかぃ?』
──。
『C6:── な る さ 。➡』
『C1:──』
『C6:── みんな、知っているはずだ。➡』
『『 C2+C7:……??? 』』
『C6:── "第三新世界" で、生きてきた、
:ボクたちが、かんじる感情は、本物だ。➡』
『C4:ボクっ子だー』
『C3:・・・(意味ちがうと思うけど、だまってよう……)』
『C6:泣いて、笑って、心が、踊った。➡
:ボクたちは、ここまで、きた。➡
:少なくとも、今、この "文章" を読み込む、➡
:ボクらは、そうだろう──。➡』
『C1:・・── 』
『C6:それは、決して──、➡
:”ニセモノ”、なんかじゃ、ない。➡
:ボクたちは、” 本物 ”なんだ。➡
:彼女たちも、ボクたちも、キミたちも。➡
:それは、ゆるがない、ことなんだ。➡』
『C4:にゃー』
『C1:・・・』
『C6:──ニャッチ。➡
:ボクは、、、ボクの、本懐は。➡
:この" 世界 " を、” 真実 ”に、することなんだ。➡』
『C4:にゃにゃーん』
『C6:そのためならば──手段は、選ばない。➡』
『C3:・・・──』
『C5:・・・──』
『C6:──たのむ。➡』
『C1:──…… 』
『C6:ぼくを、手伝ってくれ──みんな。➡』
────。
──────……。
『C1:──……っく、 』
『『 C2+C7:・・っ! 』』
『C6:・・・・・。➡』
『C1:──くっく、
:クックックックックック・・・──。』
『C4:にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ。(まね)』
『C1:くッく──……まったく、
:まったく、何を言っているか、
:わかんなぃ、なぁ……。// 』
『C6:・・・・・。➡』
『C1:さっぱり、わからない。
:ただ──ネコロク。
:ボクは・・キミの事は、
:いつも、へらへら笑っている、
:陽気なやつ、だと、思っていたが──』
『C6:・・・・・?。➡』
『C1:キミは──どうやら。
:ボクが、思っていたより。
:──ずっと──、、。
:── ア ツ い 男 の 、 よ う だ な 。』
『C6:・・・・・・っ!!。➡』
『C3:・・・あはは♪』
『C5・・・ふん・・・//』
『C1:よぉし──言えよ、兄弟 。』
『C6:ニャッチ・・キミは、、➡』
『C1:ボクたちは ── 何を、すれば いいんだぃ ? 』
『C6:・・、・・・ぁ。➡』
『C4:にゃー。ねころくー』
『C6:──、な、なんだぃ?➡』
『C4:ネコロクの、おねがい、きいたら、
:シーニャ、まっど・さいえんていすと に、
:なれるー?』
『C6: ──、、➡』
────。
『C6:──、、ああ♪ なれる-ZE☆。➡』
『C4:────!!!』
『C6:──セカイを、サカサマに、するようNA──☆➡
:誰もが、成し得ない──☆。➡
:すべてのルールを、” ひっくり返す ”、➡
:最強の、マッド・サイエンティスト-SAー♪♪♪☆。➡』
『C4:~~~~~~~っっっ!!!///////
:シーニャも、やるぅぅううう~~~~~~っっ!!☆っ♪♪♪//////』
『C3:あはは・・なんか、
:断りづらい、感じですみゃあ・・///』
『C5:フン・・・。パパ上には、
:少々、目を付けられたそうにゃがな・・///』
『C1:さて、なにをしたいんだ、ネコロク』
『C6:”ヘカテレネー” が あれば、➡
:もう、暴走は、しない。➡
:──HAHAHA☆➡
:──” 印刷機 ” の、” 本当のチカラ ”を、呼び覚ますの-SA☆。➡』
『C2:……にゃあ、ニャーナ・・。
:今の話の流れ・・・わかった、みゃ・・?』
『C7:……わ、わっっ、かんんにゃい・・・。』
『C2:ボクも みゃん・・・。』