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わたしたちの S.N.S. ⬅

今回の投稿が遅くなったのは、

決して仕事もメタ忙しいのに

サロメ嬢と でろーんさんの

マビノギ配信を見て古き良き

ゲームを再インストールし直し、

リビエステラとメイドキャラの

エコープルをキャラメイクして

レベル50までチェーンブレイドで

駆け抜けたからではありません。


 ( ;゜³゜)~♪フッッーーピャープぉぁー




りび:「──それで? (わたくし)は、()()

    お呼ばれ (いた)しましたの??」

えこ:「うさ丸、いないのぉーっ?」


ひげ:「む……──スマン、

    アンティ、マイスナ、

    少し──(はず)すぞ?」



 ヒゲイド・ザッパーが ログアウト しました▼



あん:「──え、ありゃ!」

まい:「ヒゲイドさん?」


りび:「あらあら……♪

    西の巨人殿(どの)は、(ずい)(ぶん)と、

    お(いそが)しそうですわね♪」

えこ:「うさ丸? うさ丸、いない??」


あん:「──リビ? なんかアンタ、

    ヒゲイドさん居なくなって、

    ちっと嬉しそうじゃね……?」

まい:「うさ丸とカンクルは、

    今日はキッティと打ち上げだよ」


えこ:「──!? うさ丸、

    打ち上がっちゃったの!?」

りび:「あなた、何を言っているのよ……」


あん:「あいつは街、ひとつ分くらいなら、

    自分で打ち上がれるのよ」


えこ:「──……!?

    す、すごいねー……っ!!!」




 ──がたがたっ!? ガタガタガタ!!!


ちる:「──ナ"ナ"ナ"ナ"ナ"ナ"!?!?

    ナ"ナ"ナ"ナ"ナ"ナ"ナ"!!!!!

    ナ"ナ"ナ"ナ"ナ"ナ"ナ"ナ"!!!??」



あん:「おぃ、ぅるせェわ……」

まい:「なんだその()り目ピンクどけろ」


えこ:「だ、ダメだよ、チルテト……、

    水晶球、そんなに()らしちゃ……」


ちる:「──ナ"ナ"ナ"ナ"ッッ……!?

    ガルルルルル……!!!

    ドゥアッ!! ドッアッ!!」


りび:「はァ……まったく、この子は。

    お姉様も、いけないんですのよ?

    この前、美味しそうなソーセージを、

    この子に、あげてしまうから……」


あん:「ソォセェジ、だぁぁ……??

    ……──あぁ! いまの子、

    あの、目つきの悪ィ、

    猫ちゃんか!」


りび:「き、キャットというか、

    チイタハ、なのですけれども……」


えこ:「アンティお姉ちゃんたちの声、

    ()いたから、お肉が(もら)えると、

    思ってるんだよぉ〜〜♪♪」


ちる:「──ナナドルゥル"ル"ル"ル"ル"アアア!!!」


あん:「ね、ねぇ、なんかソイツ、

    ヤバくないか……?」

まい:「野生に もどっとる」


りび:「はァ……最近、定期的に、

    3分間、ボイルしたソーセージを、

    あげないと、鳴き声が、

    (はげ)しいんですの……」

えこ:「舌、()えちゃったんだよね〜〜っ☆」


ちる:「ナナーナ……ッッ……?

    ナルァぁ……チッ…… ✧ ✧」


あん:「……ウチの まんまる白玉肉は、

    (いさ)ましいけど

    草食男子だかんね……?」

まい:「()えたメス、おっかねーなー」


りび:「あの子たちは、巨大化できるじゃ

    ありませんか、余裕ですわよ。    

    それで? 火急の用ですの?

    30分ほどなら、大丈夫ですわよっ♪」


あん:「ぁー……、ついつい忘れちゃうけど、

    アンタも、ギルマス、なのよねぇ……。

    (いそが)しい中、ゴメンねぇ……」

まい:「移動中って、聞いたけど??」


りび:「ぁ、──はいっ♪♪

    今は、馬車の中ですの!

    やっと、(わずら)わしい、

    ()(えい)の連中が、

    引き上げて いきましたわっ! 」


あん:「へぁ? それって……大丈夫なの??」

まい:「魔物が出る地域を、

    馬車で進んでるってコトだよね」


りび:「あのねぇ、お姉様方ったら……!

    これでも、この リビエステラ、

    (こん)(だい)の"聖女"で、ございますのよ?

    あのような雇われ冒険者よりかは、

    私の聖なる光の矢の ほうが、

    よっぽど 速く、

    エモノのドタマを(つらぬ)きますわ♡♡」

えこ:「エコも、聖属性の障壁魔法、

    覚えたんだよぉぉ──っ!!☆☆」


あん:「マジか、すげぇなぁ……。

    本質的には、私たち、

    魔法、使えねっかんな。

    素直に(うらや)ましいわ」

まい:「近接格闘だと、基本、

    パンチ、キック、剣、だもんねーっ」


りび:「いや……あなた達……、

    口から(こう)(せん)はいて、

    キックで巨大生物を爆散させるくせに、

    何を(うれ)いていらっしゃるの……」


えこ:「あのキック、山、とばせそうだったね……」


あん:「エコちゃん、クルルカンは、

    そんなこと、しないのよ?」

まい:「そんなに大したことじゃないよ」


りび:「してましたわよね……。

    なに言ってるんですの、

    この人たち……、、、こわいわ……。

    ──あぁん!! お話に、

    花が、咲きすぎてしまいますわ!!

    おはやく、ご用件を、

    おっしゃって……!!」


あん:「あぁ、ほぅね……!!

    え、ーっと、ナニから、

    切り出せば……、ねぇ、リビ?

    教えて欲しいンだけど、

    "聖女"の肩書きを持つ、あなたが、

    "王都"に入ると、"感知"されるの?」


りび:「……!? ナナメ上からの、

    質問ですわね……? ええと、

    はい、答えは──"イエス"ですわ。

    "聖女の称号"を持つ者は、

    "王都(セントラル)"の各・街門の水晶に、

    確実に認識されてしまいますね」


あん:「……!! あの……"称号"ってコトは、

    持っているアイテムとかに、

    反応してる……、とかでは無く、

    その、"身分"、自身に、

    って、いうか……」


りび:「……? 何故、

    その質問を、されるかは、

    分かりかねますが……、

    質問自体の意図は、わかります。

    極論を言うと、私が素っ裸で、

    王都に外部から入っても、

    感知されますね」


あん:「……!! ま、マジかぁ……」

まい:「こまったねぇ……」


りび:「……、???」

えこ:「──ねぇ、

    アンティお姉ちゃん、

    マイスナお姉ちゃん、きいて!!

    私も、たぶん、"聖女"に、

    なったんだー♪♪♪」


あん:「──!? そうなの!?」

まい:「びっく、にゅーすだねーっ」


りび:「そ、そうなんですのよ!!

    実は、エコのステータスにも、

    にょっきり、"聖女"の称号が、

    生えまして……」

えこ:「えっへん!!!」


あん:「え、なに、アンタ、

    エコちゃん、後継者にする、

    みたいな?」

まい:「師匠と、弟子??」


りび:「こ、後継者、というか……、

    私と この子は、歳が、

    3つくらいしか、

    離れておりませんから……ハハハ。

    後継者と言われますと、

    ぅ、ウーン……?」

えこ:「聖女2号だよっ!!

    すごいでしょー!!」

ちる:「ナナナナナ、ナナナ、ナナーナ」


あん:「エコちゃん、ちょっとキャラ、

    変わってない……?」

まい:「なんか、元気に なったねーっ!」


りび:「エコあんたバカ、自分を

    番号みたいに呼ぶのは、

    おやめなさいな、はしたない。

    あなたには、ちゃんと、

    ステキな名前が、あるのでしょう?」

えこ:「え!? えへへへへ……///」

りび:「……ふ、ふんっ///

    ま/// まぁ、これまでは、

    この子は、無理な薬を飲み続けて、

    負担が かかって、おりましたから。

    あんなもの、無くしてしまって、

    のびのび、自分の意志で、

    修行を積んだ方が、

    成果がでるに決まっておりますわ?」


あん:「え"、そうなの??」

まい:「くすり、飲みすぎると、

    よく ないよねーっ。

    よーく、わかるなぁー……」


りび:「まぁ、お姉様方の言う通り、

    エコの"聖女"化は、

    けっこうな、"大ニュース"な

    (わけ)なんですの。

    やれやれ、一応は、

    "王都"に登らねば……、と、

    なった、ワケです♪」


あん:「──え"っ!!

    ぁ、アンタ、まさか!」

まい:「リビっち達も、()()に、

    向かってるの!?」


りび:「ええ♪ 思ったより、"心配事"が、

    無くなっていそうですので……♪」

えこ:「王様に、会いにいくんだぁー♪」


あん:「ま、マジか……。

    せ、"聖女"って、すげぇな……」

まい:「おーさま に、

    "ご(あい)(さつ)"に行くって、

    ことだよね??」


りび:「そういう事ですわねっ♪

    (へい)()への、直接の ご報告など、

    本来ならば、(おっ)(くう)な事柄なのですが……、

    今は、ちょうど、"お祭り"の、

    真っ最中だと、言いますし……♪」

えこ:「リビお姉ちゃんが、言ってた!

    " はねのばし "も、

    ()ねているんだって!」

りび:「ま♪ さいきんは、まっとうに、

    働いていた自負が、ありますし……!

    これでも、まだまだ、

    かよわい乙女なのです!

    たまには、リフレッシュしないと……♪」

えこ:「おまつり、やったー♪♪

    エコも、たのしみ!!!」


あん:「……、……いや、うん……///」

まい:「おまつり……、って、いうか……///」


りび:「お姉様方の10メルトルテ像は、

    死んでも、見なければならない」


あん:「聖女が そんな くだらない事に

    命をかけるな」


りび:「 く だ ら な く は

     あ" り" ま" せ" ん" わ" ッッ!!!?

     お ふ た り の 像 の

     出 来 が 素 晴 ら し

     け れ ば ッ ッ、

     将 来 、 王 都 に

     永 住 も 辞 さ な い

     所 存 で す ッ ッ ッ !!!✧✧」


えこ:「そ、そうなの……?」

ちる:「ナナーナ…………」


あん:「声がデケぇわ、13歳少女ボディの、

    どっから、んな声、

    ひり出してんだ……」

まい:「それで引っ越したら、

    東の街の人 泣くよ」


りび:「私は愛に生きると決めたのです。

    あぁ……てぇてぇ……。

    作ったやつ、神かよ……。

    加護、重ねがけしまくるわ……」


あん:「カフェのオーナーさんを、

    どんな(きょ)(あく)から(まも)んのよ……」

まい:「ケーキセット、

    食べたげた方が(よろこ)ぶよ」


えこ:「り、リビお姉ちゃん、

    い、いきなり引っ越すのは、

    どうかと思うよ……?」

りび:「あんな、サルまみれの街に、

    もう、思い残す事など、

    ありません」

えこ:「それは、ヒドいよ……!?」



あん:「え、あ、サルって……、

    " バール・モンキー "……!?」

まい:「クローザル、げんき?」


りび:「はぁ…………。あの街は、

    世にも珍しい、

    冒険者と魔物が()(ちゃく)している、

    数、少ない街です」

えこ:「言い方が、ヒドいよ……!?」


あん:「ぁ、仲良くしてんだ」

まい:「あの、エックス野郎も、げんき??」


りび:「ソイツなら、何故か、数日前、

    ウチのギルドの食堂で、

    バナナ、食べてましたわよ……」


あん:「……はぁ?????」

まい:「……なんで?????」


りび:「──ぁあん!! また、

    話が、脱線して、

    おりますわぁあああ!!!

    先ほどから、

    (わたくし)たちの お話ばかりじゃ、

    ありませんの!!!」


あん:「あ、ワリ。歳下の友達、

    あんま居なくて。新鮮だよねー」

まい:「リビっちとの お話、おもしろくて」


りび:「やん、好きっっ♡♡//////

    それで??

    "聖女"が"王都"に入れば、

    たしかに……"門"の水晶魔道具に、

    感知されます、が……、

    それが、どうか、なさって──……??」


あん:「ぁ、あーっと……その……」

まい:「えーっと、ですねぇ……」




りび:「 ??? 」

えこ:「 ??? 」


ちる:「 ナ"ッナーァゥ 」










うさ丸クッションの大きいほう、

実物、中々の出来でした。

ちょっと平べったいけど(笑)(︎^^

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― 新着の感想 ―
[良い点] 投稿お疲れ様です。 えこちゃんかわええ… [一言] まい:「おーさま に、     "ご挨(あい)拶(さつ)に行くって、     ことだよね??」 "が一個抜けてますよー
[良い点] 投稿にょきっとです [一言] えこ「うさ丸打ち上がっちゃったの?」で吹いたw そういえば,我らがうさぎの勇者は時々打ち上がってるなぁ。 そのうち【空飛ぶ白玉肉】なんて都市伝説ができるかも…
[一言] サロメ嬢の放送見てたからか、壱百満天原リビエステラみたいに見えてきた 力の二号じゃなくて二号機に乗ってる方がチラ見え・・・w
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