表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1152/1216

わたしたちの S.N.S. ⬆

おーーーーーーーーまたんたんたん!!

活動報告でも言いましたが、

首、負傷してました(笑)(;^ω^)





 ▼ ヒゲイド・ザッパーが ログイン しました。


 ▼ ブレイク・ルーラーが ログアウト しました。

 ▼ トウゼンロー・タネガシが ログアウト しました。


 ▼ アンティ・キティラが ログイン しました。

 ▼ マイスナ・オクセンが ログイン しました。







--------------------------+++---、






ひげ:「 キッティの講演は どうだった 」


あん:「 最高でした 」


まい:「 あの子は私が育てた 」


ひげ:「 よかったようだな 」


あん:「 見ます? 」


ひげ:「 見ます? 」


あん:「 動画、添付しますね 」


ひげ:「 動画とは、なんだ? 」


まい:「 おくったよぃー 」






 ▼動画ファイルが 一件 届いています。

 ▼再生 しますか?


    ▼ はい    いいえ




ひげ:「 平然と、こちらの

     常識を更新するんじゃねえ、

     アホたれ(ども)が 」


あん:「 だって・・・

     見たいと、おもって 」


まい:「 めっちゃ、かっこよかったよ 」


ひげ:「 やれやれ……ほうぅ?

     ────ふん……。

     このような、感じだったか。

     ずいぶん、立派な所で、

     やっているでは ないか 」


あん:「 すごい、分かりやすかったですよ。

     (シロ)(ウト)の私たちでも、

     なんとなく、理解できましたもん 」


まい:「 さいご、(はく)(しゅ)(かっ)(さい)だったよ 」


ひげ:「 ほぉう……お?

     おぉ、拡大も、できるのか……。

     おまえ達 関連は、相変わらずだな……。

     ……これ、途中で、うさ丸のやつ、

     寝てないか?? 」


あん:「 それ、少し失笑されてました 」


まい:「 カンクルも寝てたよ 」


ひげ:「 くくっ、ずぶとい毛玉どもだ……。

     ん? 今、お前たちの右側に(うつ)った、

     白い、モヤのような ものは、なんだ? 」


あん:「 はい?? 」


まい:「 なんのこと? 」


ひげ:「 ……いや、人影のように、

     見えたのだが……。

     手すりに、ふたり……、

     まるで、(すわ)って──── 」


あん:「 ちょ、ちょっと!!

     やめてくださいよ!!

     なんも、いませんでしたって!? 」


まい:「 そんな変なの いたら、

     ローザの原液、ぶっかけるよ 」


ひげ:「 ……、その、" ローザ "さん、とやらは、

     " 精霊王ヒューガノウン " の、

     分身、なのだろう……? 」


あん:「 ほぼ、本人 」


まい:「 (はく)(だく)スライム 」


ひげ:「 やれやれ……。む、

     ()(もど)しも、できるのか。

     むぅ、映っていない……。

     すまん、俺の見間違いかもしれん 」


あん:「 そうですよぅ 」


まい:「 光の反射とかだよ 」


ひげ:「 ……そうだなぁ。

     しかし、()(ちが)いに、なっちまったな。

     つい、さっきまで、

     ブレイクのジィさんと、

     タネガシの殿(との)サマも、いたんだぞ 」


あん:「 あ……、その、

     伝えてくれた、感じですか 」


まい:「 そだったかー 」


ひげ:「 一応、俺のほうからは、

     もう、言ってある。

     まぁ、あまり(おどろ)いた印象は、

     なかったがな。

     この、" MOVIE " とやらの方が、

     よっぽど、(おどろ)いたろうよ。

     しかし……、間違い、ないんだな? 」


あん:「 すんません、門番さんが、

     出張ってきたタイミングも考えると、

     ほぼ、間違いないです 」


まい:「 アンティは、そうだな、って感じるけど、

     私は……そんなこと、ないのにな 」


あん:「 んなコトないでしょ。あんた、

     鏡、見なって。どっから、

     どう見たって、そっちが天使 」


まい:「 同じセリフ、聞きたい? 」


ひげ:「 コクり合うな、絵本のライバル共。

     やれやれ……、一番、相談すべき、

     ちいさな天才 聖女サマは、

     まだ、反応が無い 」


あん:「 うーん、リビのやつ、

     いそがしいのかな?? 」


まい:「 呼んでみたの? 」


ひげ:「 ああ。"絵本関連の話がある"、

     とだけは、メッセージで、送ってある。

     どうも、移動中のようだ 」


あん:「 えっ、そうなんです? 」


まい:「 東の街から、出てるの? 」


ひげ:「 "move"、とだけ、返信が来た。

     今、俺たちは、どっかの、

     トンデモ絵本コンビの お陰で、

     通信制限が、無いからな。

     コレだけ、人目を盗んで、

     送ったということは 」


あん:「 ……乗り合いの馬車で、

     誰かが、いる、とか? 」


まい:「 おおっぴらに、ギルド水晶を、

     使えない、状況って、

     ことでしょうか 」


ひげ:「 十中八九、そうだろう。

     しばらくしたら、

     顔を出すとは、思うがな 」


あん:「 あぁぁ……、、、

     なんか、色々、増えていくなぁぁ……、

     やっかいごとぉぉ…… 」


まい:「 ゆめにも、おもわなんだ 」


ひげ:「 自業自得のような、

     気も、するがな……。

     キッティは、そばに居ないのか? 」


あん:「 セントラル・ギルドの方に、

     居眠り毛玉チームと一緒に、

     泊まってくるって、言ってました 」


まい:「 たぶん、打ち上げで、

     ドンチャン(さわ)ぎ 」


ひげ:「 ふんっ♪ それは良い骨休めに、

     なっとろうな? 」


あん:「 キッティって、お酒、

     強いんですか? 」


ひげ:「 人並だな。赤くは なるぞ 」


まい:「 私も、あと、3年したら、

     アンティと、いっしょに、

     飲むんだーっ 」


ひげ:「 お前たちの酒グセ次第では、

     世界が滅ぶので、

     できれば一生 飲むな 」


あん:「 それは ひどくない!? 」


まい:「 滅ぼしても いいから 飲む 」


ひげ:「 あぁ……どちらか一方だけ、とかは、

     無理なのか……。

     片方が()うと、もう片方も、

     フラつきそうだもんなぁ、

     お前ら……。

     止めるヤツが、おらん 」


あん:「 流石に……大丈夫っすよ。

     さすがに…… 」


まい:「 ふたりで、地面に寝っ転がって、

     星空みるんだーっ 」


ひげ:「 素敵な夢だが、

     グレィプ・ジュースか なんかで、

     やって くれないか 」


あん:「 あの……それより、ヒゲイドさん 」


ひげ:「 ん? なんだ、

     神に愛されしクルルカン 」


あん:「 そにょぅお……ぃ、今って?

     そっち……ドニオスに、

     ウチの、ガッコーの連中、

     来てんス……よね?

     ど……どうなってますかね……?? 」


まい:「 観光、されまっくってる?? 」



ひげ:「 ……────ああ!!

     それなんだが、なぁ────

                     」









ちぃと、リハビリちゅう♪

今日は、ここまで+✧˖°

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『今回の目次絵』

『ピクシブ百科事典』 『XTwitter』 『オーバーラップ特設サイト』 『勝手に小説ランキングに投票する!』
『はぐるまどらいぶ。はじめから読む』
― 新着の感想 ―
[気になる点] 首!?!???!?(´;ω;`) [一言] クラスメートはクルルカンバレしてたっけ 首負傷で全部飛びました感想お大事にしていただいて……
[気になる点] 首お大事に 治りかけや治ったと思った時が一番危ないからね
[良い点] 投稿にょきっとです [一言] 首はやばい、ムリすると一生ものの後遺症が残ります。 体を大事にして下さい。(_ _)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ