ラエちゃんと聖なる祝福 さーしーえー
おーまたんたんたんたんっっ！！！
(●´ω｀●)✧˖°
異水：〘* ぐ っ じ ょ ー ぶ ♪ *〙
光獣：『 きゅ？ 』
光獣：『 きゅっきゅ 』
金娘：「 …… 」
銀娘：「 …… 」
正直に申し上げるが、
私たちは、もぅ……ゆっくぃしたいのである。
ドニオスの塔の家に帰って、
まぁ……服は置いといて、
ゆっくり回る太陽と月を、
窓から、ふたりで見ながら。
のんびりと、ご飯を食べて、
イチャコラして。。。
また、朝になり、お手紙を、届けにいく。
なんて、すてきな、日常だろうか──。
別に、お金持ちになんて、ならなくっていい。
代わり映えしない、毎日、ジョートー。
マイスナと……なにもせずに、
オフトンに、くるまってる時の、
多幸感ったら、ないのだ。
あぁ……なんか、泣きたくなってきた……。
帰りたぁい・・・。
しばらくの外泊で、
はげっしぃの、オアズケだしぃぃぃ……！？///。
なぁのに──今。
異水：〘* いきててぇー……えらいっっ！！！ *〙
光獣：『 きゅっきゅ！ 』
光獣：『 きゅわきゅわっっ 』
なぁーして、わたし達は、
突如、地底湖に出現した、
イキのいい、もふもふスリッパを履いた、
もみ上げツインテールのスライムに、
全肯定されねば、ならないのか─？
ちな、初対面である。
異水：〘* きみたち、よくやった！！ *〙
初対面である。
金娘：「クラウン……分析」
陽神：『────れ：レディ……☼』
──────────────────
⿴⿻⿸ 分析結果 ⿴⿻⿸
〖 異水神 ラエ・ヴェルダー 〗
・霊峰ヴェルダー山の麓に
たまった聖なる水が意思
を持ち、顕現化した神格。
水質に溶けた魔素により、
月属性と、水属性を持つ。
──────────────────
酒飲みスライムと、
ツンデレ娘さんの親戚だと、判明した。
陽神：『────新たな……"神"を……：
────"発生"：させてしまった：
────ようですね……☼』
はぁ"─────────……っ(ため息)。
帰りてぇぇぇ……！！
原水：〘++++++なっ……！ わ・私の・・・？
++++++下位・互換体・・・
++++++だって言うのぉ・・・！？〙
月神：〘------ほーん☆ ウチの属性も；
------もっとるみたい；のんなぁー……☆〙
先ほどまでは、
裸・のっぺらぼぅ天然水だった、
トウメイオンナさんは、
今は、かなり表情も読み取れるようになり、
なぜか、幼女化してしまっている……。
足元には、なぜか、
チビのモフモルさん２匹が、
きれいにフィット＆ドッキングし、
何やら、もふもふスリッパを
履いた女の子のように、なっているわねぃ……。
金娘：「ぅわ……ねぇ、こいつの、髪型さぁ……？」
銀娘：「うん……わたしたちの、、、
合わさってるよね……？」
異水：〘* パクった、さいこう！ *〙
認めやがった。
マイスナの、もみ上げと、
わたしの、ツインテの、合わせ技である。
金神：『>>>パクった、って、こいつ・・・(;^ω^)』
水神：〘#……なぜ、唐突に出現・・・したのかね？〙
わたしらには、にゃーんにもっ、
わかりまーせんっっ。
ただ、改めて観察すると、
かっくじつに、無関係じゃ、
ねぇーんだよなぁぁ・・・。
銀娘：「むーっ。むだん、しゃくよう、だぞーっ」
金娘：「つーか、服、キワどすぎじゃね・・・？」
突然あわられた、ＮＥＷ水神さんは、
ほとんど半裸で、少しだけ……隠れていた。
ほ、ほら・・・アレだわ。
箱庭の お手洗いは、
ぜんぶ、ウォシュレットと、
トイレットペーパーが完備なのだが、
コイツの前かけは、
まさに・・・トイレットペーパーだ・・・。
なして、んな意匠なのよ……。
前から見りゃ、FUNN-DOSHI のようだが、
ソレ、後ろから見たら、
おケツ、まる出しなんじゃ……。
異水：〘* いやん、えっちー *〙
表情が、ない。
金娘：「もうちょっと、感情をこめて言え」
銀娘：「アンティと同じ顔で、のたまうな・・・っ！」
の、のたまぅ・・・？
ゃ、てしかに、この、
ラエとか言う神様は……、
私の顔に、そっくりである。
髪型だけでなく、やっぱ、身体の造形も、
ハデに、パクられているみたいだ……。
ん？ いや、待てよ？
口元とかは、、、マイスナに似てなくね？
は？ なんか、ハラ立ってきたわな。
誰に、許可、とってんだ……。
勝手にオクさん、参考にすんじゃねーし。
異水：〘* ふたりの こどもの かおが
みれて よかったね？ *〙
金娘＆銀娘：
「「 は ぁ ・ ・ ・ ？ 」」
こいつ、ライン、こえてきやがったわ。
銀娘：「わたしは いつか、
全世界を敵に まわしても、
アンティと子作りしまくる
方法を探しますが、それはテメェの
預かり知るところでは、ありませんけど？」
金娘：「こづっ・・・！？
そ……それは、チョット、、、
突っ込みたいトコロは、多々、
あンだけんども……概ね同意だわ。
テメーなっ。ょけーな、お世話ぁんだよ！
なぁーにが、よかったね？ だぁ、
ぁあん？？」
わりと、ブチ切れダゾっ☆
……え？？ ぃや……///
マイスナとの子供が、欲しい、、、とかは、
その……それは、デスねぃ・・・？///////。
銀娘：「わたしは必ずアンティを孕ませるしっっ！！
わたしは必ずアンティに孕ませられるんだっっ！！
おまえみたいな顔にはっっ！！！
ぜったいに、しないんだからなぁぁーっ！！！」
金娘：「ん、わかった！
マイスナ、ちょっと黙ろか♪」
おちつこうねー。
あとで、ゆっくぃ、聞くからねー。
銀娘：「顔、かえなさい」
異水：〘* だ が ・ こ と わ る *〙
おっ？ コイツ？？
わりかし、ヘイト稼ぐぞ ？？？
異水：〘* なまえも、もらって、
きに いりましたっ♪♪
てんきゅー べりーまっち！！！ *〙
両手 サムズ・アップすな。
いや、名前なんて、あげてないわよっ！？
だって、、、" ラエ "、でしょ？
どっからキたの・・・ん？
──あっ！！！ ち、ちがうわよっ！！！
" 金はらえ "っっっつったのよ！！！！！
おま、ドーコ切り取ってんのよぉぉーっ！？！？！？
銀娘：「おまえは、わたしの、この世で、
いちばん愛している人の造形を、
無断で借用している。対価を払え」
う、おぉ・・・。
私の、この世で いちばん愛してる人が、
めちゃくちゃ、悪役っぽーぃ……。
マイスナの圧が、増してきている。
怒ったマイスナは、こえーから……。
新米カミさんは、タジタジである──。
異水：〘* て、てまえは、こんにち、
やっと、えーあい か
しました ゆえ・・・。
おだいかん さま、
どうか・ごようしゃ、を・・・ *〙
お代官様っつった？
銀娘：「アンティの顔面は、
国家予算並みの価値があるのだ」
金娘：「いきなりどしたのアンタ」
バリバリ食堂娘Ａフェイスやぞ。
銀娘：「……アンティは、わたしの顔、
国家予算より、安いと思う？」
金娘：「──はァ！？！？
んなこと、ねェーっかるァあぁぁあああ！！！
世界中の鉱山、売り払っても、
おツリが くらぁーなァァァああああああ！！！
・・・・・ありっ？」
銀娘：「んふーっ♪♪♪///////」
オクさま、ご満悦。
ありっ？ ワタシとしたことが・・・。
いっしゅん、冷静さを、失った？？？
銀娘：「わたし達の顔は、たかーぃ、たかい。
さーぁ、出すもの、出しな、ねえちゃん！
これから、ブィブィ、
いわせてーならなー」
金娘：「あっ、楽しんでるわね、この子！」
銀娘：「ほれ、そこで、ジャンプしなー！
こっかよさんか、こうざんだぞっっ」
あっ、カツアゲかな？
でも、オクセンフェルトさん。
スライムがジャンプしても、
たゆむ、だけじゃね・・・？
陽神：『────カツアゲの領域は：
────優に超えている：
────金額だと：思うのですが……☼』
金神：『>>>むしろ、取り立てじゃなぃか……？』
月神：〘------いちゃもん；つけてくる；
------地上げ屋の；二人組のんなぁー☆〙
水神：〘#……なぁーにを、やっとるのだ……〙
──あっ！？！ やべっ！！！
先生が、あきれ始めて、いらっさる・・・！！？
こっ、これはマズいわっっ──！？
先生にゃ、マイスナと、ハメを
ハズしまくった、次の日とかには、
よく、箱庭で、ダブル正座させられて、
説教くらったり、してたり、するのだ────っっ！！！
蘇る、にがい、記憶よ・・・！
〘#……おまえ達……ちょっと、ここに座りなさい……〙
「──きっ！？/// きのうのは、
だって、マイスナからっ・・・！？///////」
「──ず、ずるいっ///
アンティだって、やり返して・・・！？///////」
〘#……どっちも、どっちだ……。
#……するな、とは、言わんが……コホン。
#……節度を、わきまえなさい。
#……いいかね──。だいたい、だね── 〙
「「 ぅぅぅうううう────っっ！！/////// 」」
や っ べ っ ぞ 。
銀娘：「だすもん出すか、かお、かえるか！
えらべ、どっちかだぞーっ」
金娘：「──ぅん、マイスナさん？
客観的に聞くと……ヤベェこと言ってるわ。
もどっておいでー？」
あとで、トンカツ、つくったげるから。
異水：〘* むむむ、むむむ・・・ *〙
無表情なトウメイ幼女は、
むずかしい顔をして、考え込んでいる・・・。
はぁ、、、。
あにをしてんだ、私たちは・・・。
こいつ、神サマなんよね？
いま、神さまに、カツアゲしてるよね？
ぃ、いかん・・・。
義賊が狂銀を、とめなければ。
金娘：「 ま、マーっイスナっ♡ そろそろ……ね♪ 」
銀娘：「 ぶぅー……。だって、こいつぅ……！ 」
そだねぇー。かお、マネされて、
あんま、いい気持ちじゃ、ないわよねーっ。
ワタシらの子供、発言とか、超・ないよねーっ。
マイスナの反応を見るに、
ワルノリで、からかっていた、だけのようだ。
こんな、財布を持ってたら、
すぐに分かっちゃいそーな、透明少女に、
財力が あるなんて、
さいしょっから、思っちゃー、いないわなぁ。
異水：〘* わかり、ました ！！！！！！！ *〙
金娘＆銀娘：
「「 ……ぅん？？ 」」
そろそろ、ちゃんと情報収集してやろうかと、
思った矢先。
ラエという名の幼き水神は、
元気に、こちらを見上げる。
異水：〘* こちらが、めにゅーに
なります ！！！！！！！ *〙
金娘＆銀娘：
「「 ……はぃ？？ 」」
意味が、わかんないいんだけど──……？
と、思ったら、
大きめの、アナライズカードが、
いきなし、目の前に表示された。
────ヴぉんッ。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
〖 異水神 ラエ・ヴェルダー 〗
ラエちゃん を かいほう した
こと に よって
いか の メニュー が
開放 されました！●▼≦✧˖°
-+⿴⿻⿸ スキルメニュー ⿴⿻⿸+-
⦿ ポータル ポイント ⦿
-----------------------
パートリッジの地底湖に
ポータルとなる水属性の
"じかん箱"を設置します！
⦿ 聖 な る 加 護 ⦿
-----------------------
"霊峰の聖泉"の聖水力で、
対象者に強制的に"聖女"
属性を付与・祝福します！
⦿ ミスリル銀 印 刷 ⦿
-----------------------
地底湖に含まれた
レアメタルを使って
自由にプリントします！
※すべての効果は発動後
取消は、キビしぃです！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
金娘＆銀娘：
「「 ・・── 」」
なにかが、ヤバいと。
おもった、しゅんかん。
異水：〘* うごかないで、くださいね？？？ *〙
すべては ──── お そ か っ た 。
異水：〘* ぜんぶのせ──── い き ま す っ *〙
────閃光。
金娘＆銀娘：
「「 ……ッッ・・・！？ 」」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
以下の 特殊スキル が
〖 異水神 ラエ・ヴェルダー 〗
によって 選択 されました！▼
⦿ ポータル ポイント ⦿
⦿ 聖 な る 加 護 ⦿
⦿ ミスリル銀 印 刷 ⦿
・・・はつどうちゅうです！⦿▼⦿
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
──キィィィィィィイイイインン・・・！！！
──コォォォォォォオオオオゥオ・・・！！！
陽神：『────アンティ達の：
────流路がっ……──！？☼』
金神：『>>>活性化、しているっ──……！！？』
金娘＆銀娘：
「「 ち ょ ……ッッ・・・！？ 」」
────。
────────きづけば。
ひかりかがやく、からだ。
てんから、おりる、じかんの、はこ。
そして────────、、、
金聖＆銀聖：
「「 は、ぁ・・・？？ 」」
目の前に、そびえたつ、
ミスリル銀の、インゴット。
× １０００個。
˖✧˖° ˖✧˖°
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□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□
˖✧˖° ˖✧˖°
ずっらぁぁぁぁっぁぁぁ・・・・・・！
金聖＆銀聖：
「「 ぇえ、ぇぇぇぇぇええ～～～～・・・ 」」
ひかりかがやく、へその、紋章。
まっちろ。ぴかぴか。コンニチハ。
異水：〘* ──えっへん♪
こっか、よさん ですっ！ *〙
金聖：「 だれが、、、ホントに、、、 」
銀聖：「 はらえと、、、いった、、、 」
陽神：『────こ：この：光輪：はっ……！？☼』
月神：〘------ウチは；知らんのんよぉぉー……☆〙
なんか、天使の、わっかみたいなの……浮いとる。
金聖：「 マイスナが、まぶしぃ・・・ 」
銀聖：「 アンティが、まぶしぃ・・・ 」
ゲキマブだった。
デブ：『『『 キュオぉぉ～～～～っ……！！ 』』』
──── アンティは 称号【 黄金の聖女 】を
てに いれた！▼
──── マイスナは 称号【 白銀の聖女 】を
てに いれた！▼
──── "霊峰の聖泉" に ワープ
できるように なった！▼
──── アンマイは 称号【 おおがねもちもち 】を
てに いれた！▼
──── アンマイは 〖 百光ミスリル × 1000 〗を
てに いれた！▼
異水：〘* もってけ、ドロボー♪ *〙
──── セーブデータを 上書き しますか？ ▼
▼ＹＥＳ ／ ＮＯ
？？？「かばは、HGのヘイズル改を
ポチったと思った、しかし、
届いたのはMGのヘイズルだった。
これは神のイタズラか？ ん？
ところで総帥のfigmaめでてぇ」
