おそらのえがお さーしーえー
①引っ越しの荷解きをする。
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②かば、未開封の figma、
3体を発見セリ。
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③内訳:・グラビティ キトゥン(初代)
・グラビティ キトゥン(Ver.Ⅱ)
・グラビティ クロウ(Ver.Ⅱ)
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④キトゥンの靴の形状は、
グラビティデイズの
"初代"と"2"では違う。
(初代はサンダル・2はブーツ)
差し替えの表情も違うので、
ふたつとも持っていると
かなりのバリエーションとなる。
ダスティも2パターンあって、
よいニャンコですにゃあ〜〜。
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⑤重要なのは、
"初代キトゥンfigma"は、
めっっっちゃ笑顔が可愛く、
"Ver.2 キトゥンfigma"は、
ブーツが最高にクール!
だということ。
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⑥そら組み替えるやろ。バカめ。
(初代キトゥンfigmaの笑顔は
グラビティデイズ やった人なら
わかるが 作中のシーン
最高の再現度をほこる)
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⑦つーかクロウもいるけど?
(最初は敵で、あとで無二の
相棒になる女の子)
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⑧なんでコレ、開けてなかったの?
カバなの???????
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⑨ふたり、並べましたぁ。
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⑩あれっ?? 最高かな?????
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⑪・・・・・かわよ。。。(語彙力)
(キトゥンがいなければ、
アンティは生まれていません)
↑ガチ
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⑫よし、最新話かーこおっ!←イマココ!
バリ・・・っ!!
バリッ・・・ バ キ ッ !!!
あ?
誰かが、喰われた音、、、ですって?
はっ……冗談じゃ、ねえわ。
喰われたのは、
くさった果物が、
アホみたいに入った、カゴだっての、
ちくしょおめ。
ひっぱり上げた時に、
ちぎれて、おちた、
背負いカゴが、粉砕される。
『 バリゴグワシャアアアアア゛ア゛ア゛ア"ア"ア" 』
むせ返るような、
甘い、においが、ひろがる。
もっかい、いおっか?
ゴオオオオオオオオオオ────・・・!!!
「ホンットに、冗談じゃ、ねぇわ……!!!」
「ぅ、わ、わ……!?」
トドメちゃんを抱えながら、
背中と腕から出たバーニヤを操作し、
トチ狂ったように噴射したい燃料を抑え、
何とか、空中に、制止する。
『 マガアアアア──
──ガガガガガア"ア"ア"・・・── 』
眼前では、
いま、子供を喰おうとした、
クソ野郎が────……、
土の中から、姿を、
あらわそうとする、ところだ。
──……断言、しよう。
このクソッタレは、
私が、15年間と、五ヶ月、
生きてきた中で。
──いちばん、
───ソッチ側に──、
────ふり切ってる────、
─────ド畜生・キモ過ぎ野郎だ。
──ゾ 、 ズ ゥ ・・・ ンン !!
──パラパラ……!
『 マガガガガベギュブルブガガババババ 』
まっるい、肉のかたまり・特大。
くち。
ろっぽんの、しょくしゅ。
以上。
くそったれが。
おい、アレ つくった神様。
出てこい。
説教じゃ。
なにして くれとんねん。
『────私では:ありませんよ……!☼
────"分析完了"……!!☼』
無実を主張する相棒が、
やっこさんの名前を、表示する。
『────対象名:
【 オオマガツブリ 】
毒:無効
性質:物理耐性
特技:大魔湾曲
特性:偏食家
──ぇ……:A-Sランク:
──モンスターです───ッッッ!!☼』
「 な ん つ っ た ? 」
「ぁ……── 」
──ポロっ、と──。
トドメちゃんが、
手に持っていた、
さいごのリンゴを、落とす──。
『 マ ガ ガ ── 』
「 ──…… ! ? 」
は
え、
え・・・!!!
──戦慄した。
クソ触手、肉だるまが、
ホントに、まばたき、くらいで、
すぐ下に、" と ん だ " のである。
── ガ ボ ン ゥ 、ゥ・・!!!
ム シ ャ ム シ ャ 。
リンゴ、くわれた。
「ぁ……、さい、ごの、りん、ご……!」
それどころじゃ、
ね っ だ ろ が よ 。
空中に、ブーストで釣り上げられて、
まだ、皿の杖、持ってんのかアンタ。
たいした、タマだって。
『>>>アンティ、きけ。
>>>加速は不可避だ。
>>>やらないと食らう。
>>>だが、し過ぎると、
>>>その子供が、へし折れて死ぬぞ』
私も、先輩も、
冷や汗が、ふき出ているに、
決まっているんだ。
『 マ ガ 、 マ ガ 』
ソイツにゃ、目が、無かったが。
──たしかに、いま。
コッチを、
『────きます☼』
むいた。
触手は、丸太みてぇだ。
光線かな?
『>>> う で !!! 』
ガードした左腕から、
火花が散る。
「 う ぉ お 」
そりゃ、ビビるしょや。
触手が擦れて、
なぜ、火花が散る。
『────かたいっっ☼』
「────るぅああ あ あ"あ"っっ!!!」
────ドガッッッウ!!!
殴って、
撃つ。
────ドンッドンッドンッ!!!!!
『>>> む ち ゃ す ん な !!!
>>> こ ど も 抱えてんだぞ!!!』
制 動 し た わ !!!
「クラウン!!! ダメージ!!!」
『────入っていません!!!☼』
「私じゃねぇ、むこうの!!!」
『────あって:いますよ!!!☼
────ドラゴンのヨロイと:
────カチ合って:
────少し:擦りむいた:
────程度です!!!☼』
「じょうだんじゃねぇぞ」
『>>>火花が散ったってことは、
>>>向こうは削れてる。
>>>問題は血が まるで出ずに、
>>>どう見ても治癒してるところだ』
触手を見ると、
少し光が反射したようになり、
"ささくれ"が、
あっという間に無くなった。
「ひえあ……」
『>>>安全な場所まで下がるぞ。
>>>そっちじゃない!!!』
「な、んで!!!」
『>>>街と、逆に、にげろ!!!
>>>あれは、ダメ、だろう!!!!!』
「く……!!」
私が ミスった、タイミングで、
触手が、二本、きた。
伸び方が、やばい。
あれ、おかしいだろ。
『C7: 徹 甲 弾 っ っ!!!』
『──アンティ!!!❖
── か ま え て !!!❖ 』
ニャーナが、最高のチョイス。
シゼツが、最高の機転。
「 ──ひゅ── 」
私の左腕から唸る、
破裂するような、
ノズル・フラッシュ──
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ははは、かてえわー。
ホンマない。
ホンマない。
ミサイルみたいな触手を、
けっきょく、バーニヤを、
フカして、よける。
『>>>だから、首おれるって』
「たのむ、たのむ、先輩。
余裕ない。今も保護してくれてんでしょ、
トドメちゃん、たのむ」
先輩は苦言 いいながら、
黄金のアナライズ積層で、
トドメちゃんを構造体保護してくれている。
視認でも、200枚くらいは、
テンプラのコロモみたいに防護壁、
できてる。
感謝しかない。
『────アンティ:気づきましたか☼』
「狙われてる、よな」
「えっ……?」
杖を持つ、
ボロを着た魔女を、
横目で、チラ見る。
触手の……軌道。
確定かも……。
萌神:『ま……マジ・・か……!?!?
おっ、おい、おい!!!
マジか!!!
ぉ……" オオマガツブリ "……!?』
音声通信はいる。
萌神:『ほ、ホントに……マジで、
言ってんのか……!?
ホントに、" オオ "……か!?
ただの、" マガツブリ "じゃ、
ねーのか・・・!?
マジで、"オオマガツブリ"……!?』
いや、デカいから。
直径、今の うさ丸と、
いい勝負だから。
萌神:『 マジ、有り得ねって・・・!? 』
「マジカちゃん、うっさい!!!
いま、ダメ!!!」
「誰の許可 えて、アンティに攻撃してんだ。
ぶちころすぞ」
マイスナが、キレはじめてる。
「こ・おぉぉぉおおぉぉ──」
〘------電圧;上昇開始-☪︎*.+゜〙
〘#……とめん。やりたまえ 〙
狂い銀の翼は、
発生した神秘の稲妻を、
天貫く、二ツの角に、
集束させる──。
萌神:『 ──!?
さ、サンダー、か……!?
まっ、マジ、やめろ!!!
アイツぁ、マジで── 』
「──イエルっっつつつ──・
デ
ィ
イ
イ
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イイ"イ"イ"イ"イ"
イ"
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イ"イ"イ"イ"
イ"イ"イ"イ"イ"イ"
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イ"イ"イ"
イ"イ"
イ"イ"イ"
イ"イ"
イ"
イ"イ"
イ"
イ"
イ"
イ"
────ッッッ!!!!!!」
「ありえねぇー」
イ" ?
イ"
イ"
イ"
イ"
イ"
イ"
イ"
イ"
まがった。
マイスナが、アタマから放った
強力な電撃は、
肉だんごヤロウに触れる手前で、
くにゃり。。。
と曲がり、
明後日の方向に、飛んでいく。
「はらたつ」
「どうなってるの」
萌神:『 ……" 大魔湾曲 "だ。
マジ、周囲の魔素ごと、
曲げやがるんだ……。
魔法は、効かねっぞ……。
ぜんぶ、曲げられる 』
『『『 にょんやああああ
ああああぁぁぁ!!! 』』』
──ボボボボボボボボボぼおおおおお──!!!!!
でっかい うさ丸が、
空中で、炎のパンチをラッシュし、
炎弾を、跳ばす。
『 マ ガ ガ ガ 』
──くにゃり、と──。
『────円の……:流れ?☼』
『>>>シャボン玉、みたいだ……』
まがった、炎たちは、
くねりと、曲がり、
「……見えない、球のバリア」
ぜんぶが、あらぬ方向へと、
おさらば した。
『『『 にょきっと、なあああああ
ああああああああああ!!! 』』』
うさぎの勇者が、殴りかかる。
『 マ ガ 』
ふっとい触手は、
ド ス ン っ っ !!!
と、受け止め──。
ちがう、触手が。
し ゅ っ 。
うさ丸は、両手をクロス。
『『『 ── に ょ っ 』』』
ば ん っ 。
ふっとんだ。
──ッ、ドガガガガガ!!!
────ガガガっっごごっ──ず・・・!!!
木が、何本か宙を舞ってるけど、
ちゃんとガードしてたし、
地面に叩きつけられたくらいじゃ、
あの子なら、大丈夫だろ。
『『『 クルォオオオオオンンン!!! 』』』
たくさんの結晶のランスは、
すべて、触手に叩き落とされた。
── ひ ゅ ん っ !!
『『『 クルォ────…… 』』』
カンクルのほうが、
エグい、叩き落とされ方した。
だいじょうぶか。
うさ丸は、横。
カンクルは、真下。
──ドごぉぉぉぉぉんんンンン・・・!!!
「マジカちゃんアイツなんなの
弱点あったら教えて魔法きかんのは
分かるけど、だったら物理は効くでしょ
フツウ? 殴っても裂けねぇし
弾力あるのにマジで意味わからんわ」
萌神:『 マジで、硬ぇんだよ……。
魔法は曲げるし、
剣は入らねぇ。
あと、マジ最悪な特性が
あってよ…… 』
「アンティ、あいつ浮いてる。
触手で立ってるワケじゃない」
「ふざけんなよ、6本ぜんぶ
使われるじゃねーか。
マジカちゃん、それで?」
萌神:『 ……"偏食家"っ、つってよ……。
好きな食いモン見つけると、
マジ、そればっか、
食うんだよ。
いま……"盃の魔女"が、マジで、
狙われ、てんだよな……? 』
「ホントやめてよ」
萌神:『"人間だいすき"な、
Aランク超えの偏食家なんて、
都市に とっちゃー、
マジ、ゲロヤバだわ・・・。
街から、10ケルも離れてねーんだろ?
マジすまん……街とは逆に、
逃げてくれ……。
ウチらも、今から向かうし』
「マイスナ、トドメちゃん持って。
ダメもとで、ホントに、
この子狙いか、見さだめる」
「まかせろ」
「ひえぇ……」
「この状況で、まだ杖、
にぎりしめて持ってるたぁ、
逆に見直したわ。
ぜってー守ってやっから、
キバんのよ? な?」
「はいぃ」
『────漏らしています☼』
「とーぜんだわ。
私だって、景気よく漏らしてぇわ。
見なさいよアレ?
バケモノやんけ。
クラウン。水分格納」
「しょーがない。今回は許す。
アンティ、アイツの口に入れたらどーぅ?」
「トイレを選ぶ権利は、私らにもある」
「なるほど、神聖な場所だ。死ね」
「ふえぇ……///」
((((((((;゜Д゜))))))))










