表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1025/1216

シシシンチュウノココロ

※年末年始アンマイ成分が不足気味

 だったため、pixivに例のモノを

 投下しておりますが、マジで性癖

 が歪みまくる可能性しかないので

 良い子の皆さんは生半可な覚悟で

 下のピク渋ボタンをポチッとして

 はいけない。(フラグ)


かば:「かばは言ったぞ!?

    け、警告したからなっ!?

    アビャーッ!!((((;゜Д゜))))」




  ゴ ゥ ン ・・・─

 


     ゴ ゥ ン ・・・─



       ゴ ゥ ン ・・・─ 。








熊神:「ふぅむ……」



 でっかい、昇降機(しょうこうき)(ゆか)に、

 あぐらをかいて、(すわ)っている。


 真上(まうえ)から、

 (くれ)ェ、(オンナ)のコの(アメ)が、

 ()ってこねェかと、心配したが、

 今のところ、襲撃(しゅうげき)は、()ぇ。


 この骨組みだけの(ハコ)は、

 どうやら、おれ達のカンオケになるには、

 随分と、スカスカ()ぎるらしく、

 まだ、長生きは、できそうだ。


 ま……この、()暗闇(くらやみ)の下に、

 地獄(じごく)みてェな(トコロ)が、

 ()っていない事を、(いの)るがょ。


 ……いや、少なくとも、

 毒には、まみれているんだっけか。


 くまったモンだぜ。

 ……。


 歯車から出る、

 いくつかの火の(あか)りと共に、

 ゆっくりと、下に、()りる。




姉乳:「……」

熊神:「やれやれだぜ……」

白童:「……」




 両隣(りょうどなり)には、

 おっぱいと、ユユユがいる。


 あの、リング(じょう)の構造物から、

 出発して、しばらくは警戒していたが、

 今は、全員が、(シリ)(ゆか)に、付けていた。


 そう、全員、だ。


 今は、"黄金(アンティ)"と、"白銀(マイスナ)"は、

 昇降機を、"護衛(ごえい)"していない。


 おれ達と一緒に、

 すわり、こんでいる──。



金娘:「……(´・ω・`)」

銀娘:「(´・ω・`)……」



熊神:( 見るからに、

     落ち込んで、

     やがン、だよなァー…… )



 ポリポリ。


 先ほど、ヒナワが、死にかけた。

 マジカも、ほぼ、魔力が(ソコ)をついて、

 今は、グロッキー状態になってる。


 ヒナワが、大事そうに、

 マジお姫様を(かか)えていらっさるが、

 若様は()(かく)


 もし、"下"で戦闘になったら、

 マジカの火力は、期待できないだろう。




熊神:「……」


金娘:「……、……」

銀娘:「……、……」




 自分たちのせいで、

 人が一人、死にかけ、

 一人が、戦闘不能になってる事を、

 ……気に、しまくっている。


 ショボン(がお)、し()ぎだろ。


 だ〜〜〜〜〜〜っ……!!


 空気が、にぶい。

 毒のせいじゃー、ねェ。


 なんと言うか……"雰囲気(シンエル)"の、

 モンダイだぁー。



姉乳:「……ふぅ」



 オシハも、おれと、だいたい、

 同じ、心持ちだろう。


 んで、もう片方にいる、

 ユユユを、チラリと見てみた。



白童:「……、……」



 騒音エルフのガキんちょに見えるソレは、

 少し、口元が笑ったまま、

 しかし、(だま)って、

 アンティたちを見ていた。


 ……。

 目線だけは、

 ギラギラとしている所を見ると、

 おーかた、、、

 " 変形した プレミオム・アーツ "、、

 の、コトでも、

 聞きてェのかも、しれねェ。



熊神:(……ヒナワと、マジカの、

    "アーツ"……。

    ……"変形"、してたよなァ……?)



 ヒナワの右腕の"アーツ"は、手袋に。

 マジカの右足の"アーツ"は、ブーツに。

 なって、いやがった。


 今は……元のカタチに、戻ってやがる。


 ……。

 おれの、胸元に光る、

 "重盾職(シールダー)"のプレミオム・アーツも、

 あんな風に……"変化"、

 しやがる、のだろうか?



白童:「……」



 コイツ、ゼッタイ、

 ソレ、聞きたそうだ。

 クマの第六感が、(ささや)くぜ。


 だって、自分の左腕のアーツ、

 めっちゃ、さわってるモン。


 でも……んだけ目で(うった)えながら、

 何も、ヅカヅカ質問してねェってコトぁ、


 いちおー、落ち込んでいるアンマイ組に、

 気ぃ、つかってンだろーなァー……。



姉乳:「……」

熊神:「……」

白童:「……」



 コイツ、いつもは、

 ウルセぇー声で、空気読まずに、

 しゃべりまくるクセに、

 ガチでダメな、こーいう時は、

 フツーに、(だま)ってンだよなァ。


 うっさん、くッせー。


 うっさんくせーが、

 つまり、コイツは、仲間(アンマイ)に対して、

 "思いやり"、みてーなモンは、

 あるって、こった。



白童:「──……」



 腹黒(はらぐ)れーヤツだが、

 クマ的に、どーも、

 仲間だと、感じられるラインは、

 超えている。


 信用は、できるヤツだが……。


 と、思っていたら、

 ユユユが、目線を投げてきた。



白童:(……どうにか、なります?)



 間違いなく、そんな()みだ。

 アンマイの、

 くっれぇ、雰囲気のことだろう。



熊神:(……クマさんには、荷が重いゼ)



 ふふん。

 テキトーに、ジェスチャーで返しておく。

 正しく、エルフには伝わったみてェだ。



姉乳:「……ちょっと、アンタ、

    なんとか言って、

    (はげ)ましてきなさいよ」

熊神:「おま、ジブンで やれや……」



 おっぱいが、コソコソと話してきたが、

 コイツ……フツーに、

 ここにいる全員が、聞き取れる声の、

 デカさじゃ、ねッか……。


 いや、おれも、同じ声量で、

 返しちまったが……。


 ちぃと(はな)れた所に座ってる、

 色男と、元コケシさんも、

 この雰囲気には、困ってそうだ。


 どうも、何やら、

 伝えたい事が、あるみてェだが──……。




銃神:(……──ぅ、うーむ、、。

    先の、" ドロップした奥義 "について、

    話したいのでござる、が……。

    そんな、雰囲気では、ないのう……。

    参ったでござるぅぅ……)

萌神:(……。マジ、てっめー、

    パシっと、言ってやれよ……。

    ハラの(アナ)

    マジ、()まってんだろ……。

    気にすんな、って、

    マジ、はやくよぉー……)

銃神:((それがし)が言っちゃうと、

    逆に、もっと、

    落ち込んじゃいそうじゃ、

    ないで、ござるかぁー……?)

萌神:(ま、マジ、うるせーなぁ……///

    度胸みせろよ、マジ度胸……!)

銃神:「胸は、もう見せておるしのぅ。

    羽織、マジカ殿に巻いてるし」

萌神:「ま、マジッッッ///

    しばくゾッッッ……っ///

    セクハラ・ポニテが……ッ///」



 アイツら、距離、近くね?

 いや……物理的な、コトだけじゃ、

 なくてョ。



異火:『 かみ の みこ とて

     としごろ むすめ!

     いと むずかしき

     としごろ よのう!

     うむ うむ! 』



 ウムウム、じゃ、ねーンだわ。

 キッズ神サマよォ……。


 いらん事、言ってねーで、

 "元気だせ"、くらい、

 言ってくだせー、ませんかねェェエエ工?




白童:「ははは、困りましたねー」

熊神:「フツーに、

    しゃべってんじゃねーか」



 確実、聞かれたぞ。



金娘:「……」

銀娘:「……」



姉乳:「……酒でも飲ます?」

熊神:「おっぱいと一緒にするな」

姉乳:「む、むかっ……!?///」

熊神:「まだ酒にゃー早い(トシ)だろ……!

    親御さんに顔向けできんわ……!」

姉乳:「私は、あんくらいの時には、

    フツーに飲んでましたぁあああ」

熊神:「レイズさんに(あやま)ってこい……!!!

    この不良おっぱい、が……!!」


妹乳:「う、ぅ〜〜ん……。どうしたら、

    気の()いた言葉を……」




 いよいよ、ドツボにハマってきたぜ。

 どーすんのよ、この空気。

 くまった、くまった。


 ……、つーか、考えたら、

 15の、女の子の冒険者なんて、

 今まで、相手したこと、ねーわな。


 ついつい、見た目のインパクトと、

 "初めましてキック"の強烈さやらに、

 色々と、すっ飛ばして、

 フレンドリーに話してきたが……。


 落ち込んだ少女(レディ)(はげ)まし(かた)

 なんてのは、クマさんには、

 ハードル、高いぜ……。


 むしろ、エコぐらい、

 ちっちゃかったら、

 やりようが、あるんだが……。


 (となり)の乳みたいに、

 居酒屋に連れてくみてーに、

 簡単なハナシじゃ、

 済まねーだろォーし……。


 あー、うだうだ、考えちまってる。


 15歳って……ゼツみょーに、

 子供と、大人の、

 中間の、歳頃(トシゴロ)だよなぁ……。


 なんつーか、、、

 で、"デリケぇト"、だぜェーッ……!


 実際、居合わせたら、

 緊張(キンチョー)すら、感じるぜ。

 時が、なっげぇ。



 "至高の冒険者たち(プレミオムズ)"とも、あろうモンが、

 (そろ)いも(そろ)って、

 落ち込んでる絵本ペアーに、

 なんて声かけていいか、わかんねッとか……。



 なんとも言えねー空気の中。

 なんなら、下が、ジゴクでも、

 さっさと()かねーかな、とも、

 思えるくらいの、沈黙。


 どーすっぺ……。




 ──────と。



 光明(こうみょう)は、


 思ってもみねー所から、

 動きやがった──。







獣王:「……──ゥヌ」




 ズシン、と、昇降機(しょうこうき)が、()れる。

 ゴウガのダンナが、立ったのだ。


 ダンナは、ズシ、ズシ、ズシ、と、

 歩き──……。


 アンマイ組の、すぐ、前に、

 胡座(あぐら)で、(すわ)り直した──。


 

妹乳:(ご、ゴウガ、どの……!?)

姉乳:(アイツが行くんかーぃ……!)

銃神:(これは、予想外にござろぅ……!!)

萌神:(ぃ、いや……マジ、大丈夫、か……?)


白童:(わぁ……☆)



 わぁ、じゃねーんだョ、

 ユユユさんよォ……。



熊神:(で、でーじょーぶ、

    かなあああああ……?)



 不安がる、周囲をヨソに。


 ──ダンナは、(かた)りだした。





獣王:「 ソ レ デ 、 ヨ イ 」


金娘&銀娘:

   「「 えっ……? 」」





 しゃ、しゃべったあああああ

 あああア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛。




 い、、、いや……!?


 そーいや、さっきも、


 しゃべってた、ような・・・!?



姉乳:(あああああああのライオンッッ……!?)


 ──バシバシバシバシバシバシバシ!!!


 ォ、おィ、オシハ、おま。

 おれの腕、バシバシ(たた)くな。

 見てる、見てるって!!!




獣王:「 イマ、ハ・・・

     ヒトノ、カタチヲ、シテイル 」


金娘&銀娘:

   「「……!」」


獣王:「 ヨク、キケ。

     ネコ、シショウ ノ、オシエ、ダ 」





  ね こ 師 匠 っ て 、

  な ん ゾ ッ ?!?!?




獣王:「 " ココロノ、カタチ "ハ、

     " カラダノ、カタチ "ニ、

     ヒッパラレル 」


金娘&銀娘:

   「「 ──ッ 」」


獣王:「 ココニ、オリル、トキ。

     クロト、タタカッタ、トキ。

     オマエタチ、ハ、

     " ヒトノカタチ "デハ、

     ナカッタ 」


金娘&銀娘:

   「「 ……、…… 」」




 ォィォィォィォィォイォイ。

 だ、だいじょぶか、ダンナぁああ……?


 てしかに、"天使(テンシ)(サナギ)"、

 みてーだったけどよぉおおおおおお。




妹乳:「そ、そんなこと……!

    わ、わざわざ、言わずとも……ッ!?」

姉乳:「──待ちなさい、ヒキハ」

 



獣王:「 モットモ、チカラガ、

     ダセル、ノハ、

     "ココロ"ト、"カラダ"ガ、

     カサナル、トキダ 」


金娘:「"こころ"、と……」

銀娘:「"から、だ"……?」


獣王:「 ガオゥン。

     ツヨサ、トハ、

     ココロヨリ、ウマレ、

     カラダヨリ、ハナタレル。

     ソウイウ、モノダ 」



 ……。当然だが。

 ダンナの価値観、なんてモンは、

 はじめて、聞くぜ。



獣王:「 オマエタチノ、ココロノ、

     カタチハ、

     ヒトノ、カタチヲ、シテイル。

     ゴウガリオン、ニハ、

     ワカル。


     オマエタチノ、ツヨサハ、

     " ヒトノツヨサ "ダ 」


金娘&銀娘:

   「「 ── 」」


獣王:「 ダガ、ソノ、ツヨサガ、

     "チガウ、カタチ"ニ、

     カサナル、トキ。


     ソレハ、イビツナ、

     モノト、ナル 」



 ゴウガのダンナは、

 あぐらを、ぶっかきながら、

 遠くなっていく、(てん)(クロ)を、

 見上げた。



獣王:「 ……ゴウガリオン ハ、

     シッテイル。

     カツテ、カラダ ガ、

     "ヒトデハナイ、カタチ"ト、

     ナッタ、トキ。

     ワガ、チカラハ、

     "ケモノニ チカイ ナニカ"ニ、

     ナリ、サガッタ 」


金娘&銀娘:

   「「……」」


獣王:「 ネコ、シショウ ハ、

     ココロヲ、キタエ、

     カラダノ、カタチヲ、

     オモイダサセタ、ノダ── 」


熊神:「……! ダンナ、は……、

    "ケモノ堕ち"、だったのか……」




 かつて、"魔物"だったものが、

 理性を持ち、長い時間をかけて、

 "獣人"と、呼ばれるようになった。


 しかし、それらが、

 心の均衡を、崩す時。


 (まれ)に、それらは、

 昔の"魔"の姿に、立ち戻ると言う。




熊神:(……。オレにとっても、

    複雑な、話だが)



 今の話から、察するに、

 ダンナは……、一度、

 "ケモノ堕ち"になり、

 そっから……また、"獣人"に、

 戻っている。



獣王:「 ドンナ、オオキナ、

     チカラ、デモ、

     ヒトノ、カタチヲ、

     ステテハ、イケナイ。


     オマエタチガ、アノ……、

     ユキヤマ、デ、

     ココロヲ、カケテ、

     タタカッタ、トキ── 」


金娘&銀娘:

   「「 ……ッッ!!!!!!! 」」


獣王:「 "ヒト"ヲ、

     ワスレナカッタカラ、

     "ココロ"ガ、トドイタ 」


金娘:「……ッ! ゴウガ、さん……///」

銀娘:「……わたしたちの、心の、カタチ……」


獣王:「 アレコソガ・・・!!

     シンニツヨキ、モノノ、

     スガタナリィイイイイイ・・!!


     ドノヨウナ、イダイナ、

     チカラヲ、

     フリカザソウトモ──。


     " ヒトノカタチ "ヲ、

     ワスレナ、ケレバ── 」




 ダンナは、顔だけは。

 凶悪に、笑う──。


 ニチャアアアアア・・・!!!




獣王:「 オマエタチ、ニ、トッテ、

     アノヨウナ、"ジブンモドキ"──、


     ザ  コ  ニ 、

     スギィイインンンンン・・・!!! 」


金娘&銀娘:

   「 えええぇぇぇぇ 」




 かかっ、かっ!

 ダンナ、なかなか、

 "ふく"じゃあ、ねぇーか……!!!




萌神:「……ぷぷぷ♪ マジ、聞いたかよ、

    ヒナワぁ……♪ おめーが、

    ハラに穴、開けられたヤツらが、

    マジ、ざぁーこ♪ だってよっ♪」

銃神:「からから♪ これは手痛いでござるな♪

    ところで、羽織(はおり)、とりましょうか?」

萌神:「マジ、なんでだよぉッッッ!?//////」




獣王:「 チカラヲ、ツカウノハ、ヨイ。

     ダガ、" ヒトノカタチ "ヲ、

     ワスレルナ・・・!!! 」


金娘&銀娘:

   「「 " ひとの、かたち "…… 」」


獣王:「 " ツヨサ "ハ、

      イツモ、ソコニ、アル 」


金娘&銀娘:

   「「 ……! 」」




 ゴウガのダンナは、

 両方の、人差し指で、

 黄金の心臓と、白銀の心臓を、

 指さした。


 ……。……はっ、はっはは。

 自信、マンマンで、

 すっげぇ理論を、展開しやがる。


 妙な笑み、が……、おれにも、

 (となり)のオシハにも、浮かんでいる。




獣王:「 ……タスケニ、ナッタカ? 」


金娘&銀娘:

   「「 ……! 」」




 コテン、と、首を、かしげ。

 腕を組みながら、言う、ダンナに。



金娘:「 ……きひひ♪ ええ、とっても♪ 」

銀娘:「 ありがとう、ライオンさんッ! 」


獣王:「 ガオオオオオオオッ!!

     オハシノ、レイデアル 」




 ゴウガのダンナは、

 ノッシリと、立ち。

 また、ヅカン、ヅカン、と歩き。


 元の位置で、座った。





陽神:『────む:ぅ……☼

    ────"人の形状"を:軽視(けいし)しては:

    ────いけない:という意見でしょうか☼

    ────今の……私達にとっては:

    ────良い教訓となるやも:

    ────しれませんね☼』


金神:『>>>む……。

    >>>もしかしたら……そっち(ヒトガタ)の方が、

    >>>ピンチの時には、反射的に、

    >>>動けたかもしれない……、

    >>>と、いう事かな……?

    >>>………。ふん……。

    >>>……ま、今回は、

    >>>そのアドバイス、

    >>>素直に、受け取っておくさ』


月神:〘------ぜんぜん;

    ------素直じゃないのんーっ☆

    ------ひねくれとる;のーんっ☆☆☆〙


水神:〘#……くく、言ってやるな。

    #…… 一度、飲み込むだけ、

    #……えらいというものだ 〙



金娘:「"人"としての、強さ、か……」

銀娘:「アンティは、つよいよ。

    わたしが、一番、知ってる」

金娘:「マイスナ……」

銀娘:「もう、負けないよ」

金娘:「……ええ、そうねっ!!!」



獣王:「 ガオォオオオオウ♪♪ 」



萌神:「……ふぁあ、ああぁあァァ……♪

    マジ、やりやり……。

    "おしゃべりライオン大会"がありゃー、

    マジ、優勝できンじゃねーの?

    ゴウガのヤツ……。

    ふむぅ〜〜…….。oO」


銃神:「マジカ殿? もし、おネムなら、

    (ねむ)っていても、よいでござるョ♪

    (それがし)が、誠心誠意(セーシンセイイ)

    (はこ)びますから(ゆえ)♪」


萌神:「マジうっせ/// ばぁーか♡」


銃神:「──おをっと!!!

    羽織を持つ手があああああ!!!」


萌神:「──んやぁっ……ッ!?//////

    マジやめろおおおおおおおおおお

    おおおおおおっっ!?!?//////」






白童:「──はーい!!!

    皆さん、お元気なトコロで、

    質問、いーですかああああああああ

    ああああああああああああああああ

    ああああああああああああああああ

    ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛゛!!!!!」


熊神&姉乳:

   「「うるせえええええええええええ

     ええええええええええええええ

     えええええええッッ!!!!!」」





 調子でてきたじゃねェか、騒音エルフめ。

 




エルフ拡声器、ユーくん(笑)

((´∀`*))ヶラヶラ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『今回の目次絵』

『ピクシブ百科事典』 『XTwitter』 『オーバーラップ特設サイト』 『勝手に小説ランキングに投票する!』
『はぐるまどらいぶ。はじめから読む』
― 新着の感想 ―
[一言] 『いかに強くなろうとも:  人の形を忘れてはだめです。   ワタシは人が好きです。』
2022/02/05 00:29 退会済み
管理
[一言] ゴウガさんが沢山喋っている………!?これは明日ネコ師匠が降ってきますね…()
[一言] ゴウガさん猫師匠からの教えをきちんと自分のものとして居るんだろう、今回はゴウガ回でしたね。 マジカはこのままいちゃついてれば回復するんじゃないかな?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ