⛩️ 鳥居銃零一閃 ⛩️ PART.2_
あけましておめでとう
ございます。
・*.m(_ _)m.*・
ことすも、よろすぉす。
踏み込む。
爆発する。
とぶ。
前へ。
異火:『 さくれつたび は
ほのお の あしおと! 』
いや、とまれんだろう。
とまった。
肩、バクハツしたったでござる。
異火:『 ぬあーっ はっはっは!!
ばーにあ すらすたー は
にじゅう よんき
ろしゅつ しておる! 』
攻撃を、かわし、
また、爆発する。
実に、けたたましい。
加速も、
停止も、
" 爆炎 " なり──。
異火:『 いまの ぬしの
からだ なら
よゆう で
たえうる じゃろうて! 』
──ふ。
その、ようじゃ。
異火:『 うつまえに みよ!
それだけで、よい! 』
とおりに、した。
⛩
⛩
⛩
⛩ ⛩
⛩
ぷぷぷぷぷぷぷ・・・!
⛩
⛩ ⛩
⛩
⛩
⛩ ⛩
[[[ 照準確定 ]]]
銃神:『 ……!? とりいが……! 』
異火:『 い ま だ !!
う て !!! 』
りょうの うでが、爆発のように動く。
ずど、だだだだだだだだだだだ!!!
黒黒:『『『『『『 ── !?
けしとん、──だ。
これは……!?
さきほど、までの、
連射、よりも……!?
萌神:『 ま……!///
マジ……、つっえェ……っっ!?///
いまの、なんだっっ!? 』
正直、ポカンと、するでござる。
腕……勝手に、動いたけど???
異火:『 ひなわよ せみおーと
きのう じゃー!!
たじゅう ろっくおん を
おえた のち りょうわん
が じどう はいじょ
する ようじゃー!! 』
銃神:『 す、凄まじき…… 』
それがしが、見ると、
見えぬトリイが、テキに、うつる。
即ち、これが、
──ロック・オン、、、か!
──だが。
撃たれてばかりの、
模造品、共でも無し……!!
きゅぅううううんんんんん──……!!
ぎゃりぃいいいいんんんん──……!!
異火:『 くさり なわ と
かいてん きゅう じゃ!
じぐざぐ に ばくはつ
して
よけるの じゃぞ!! 』
──。
────。
からから、ひどいものだ。
爆発しながら、よけて、いる。
ダンジョン・トラップの、
地雷を、踏んづけた、
ことは、無いが。
せったいに……はは。
こんな感じに、相違ない。
当たらず、見て。
変形せしめる、少女たちに、
他には見えぬ、鳥居をキザむ── ─ ─。
異火:『 ふ────ん だっ!!!
かみへの ぼうとく!
さるまね もどき!!
いさぎ よく
けしとぶ が よい!!! 』
火の、精霊神の祝詞。
また、りょうがわで、
見えぬ、爆発が、"噴く"。
爆音。
これは──まるで。
敵が、とけた ようじゃ──。
熊神:「……"連射"って……、
レベルじゃ、ねェだろ……」
姉乳:「あの速度でUターンしたら、、。
フツーなら、クチから、
内臓でるけど」
異火:『 たま が きれたな!
もういちど
りろーど するぞ! 』
銃神:『 ──……! う、うむ!! 』
──がひゃん! と、
赤い銃の弾倉が、取れ、
落ちる前に、炎となる。
──ぼっ!
装甲袴に連なる、
弾倉が、ふたつ──、
──また、だ。
いつの間に、銃に、
"打ち上げられ" ていた……?
──かぱぁああん・・・!!
──ジャギ・・・ジャキンッッ!!
異火:『 ふむぅー! やはり!
このように
たま が きれる と
はかまがじん から
そくざ に りろーど
される よおじゃな!!! 』
──ガチョキ。
……、……ありっ!?
赤い、装甲袴の、
弾倉が付いておった所の、
くぼみ、から……!?
新しい、マガジンが、
せり出て、きおったぞ──……!?
そういえば、弾倉の数が……、
まったく……減って おらぬ!!
な、何故……!?
銃神:『 "使いきり" では、
ござらんのか……!?
ガンゼル殿!!
この、"命の対価"は、
いったい、何処から……? 』
異火:『 ばかもの! ひなわ!
うて! うてぇ!! 』
銃神:『 むうぅ──!? 』
近づく黒女を、
弾にて蹴散らす。
黒が、とける。
異火:『 すくない! やばい!
かみを みろー!! 』
銃神:『 !?!? 』
燃える、我が、ポニィ・ティル……!
灰のような、白髪の、先──?
えっ。
──ニョキニョキニョキ、
ニョキニョキニョキぃい・・・!!
銃神:『 の、のびて、
おるうううぅう──!?!? 』
異火:『 あほぉ!! ひなわっ!
はよ うて!!
しょうひ しろーっ!! 』
銃神:『 !? !? !? 』
また、黒の少女たちを見、
プププ、と、" ろっくおん・まーかー "が、
多数、表示される……!!
その、"トリイのマーク"を、
銃を握った両腕は、
一掃、連発を、
"一拍"、"連挙動"で行う……!
速度が、ヤバき。
さいしょの、比じゃない。
ちょっと、普通じゃない。
銃声が、つながって聞こえて──。
銃神:『 なのに、何故、かみが──…… 』
異火:『
ひなわ よ!
おまえは すでに
いのちを はろうて おる!
いっとう はろうて
おるん じゃあああ!
そして わらわ の
ちから を えた!
それら は なみ の
ろんげ では ない!
』
銃神:『 ろっ、ロン毛ッッ……って、
言ったでござるか!? 』
異火:『 い、いいから うて!!
ひなわ よ てを
とめるな!!
さもなくば ぬし は
かみ が のびつづけ
おお くちなわ の
ごとくに なるぞー!? 』
銃神:『 おっ、大蛇となッッ……!? 』
異火:『 ほーじゃ!!
ひなわ くちなわ
おおへび じゃー!!! 』
なな、なんと、なんと。
よ、よもやぁぁあ……!?
某が……、
髪の伸び過ぎで、
悩む日が、こようとは……!!!
異火:『 は、はよう うてぇぇえ!!
また のびて おる!!
かみ の おばけ に
なりたいんかあああー!?!? 』
銃神:『 そ、そんなこと、
言われてものぅ!? 』
異火:『 ほれ! いちど
うちこんだ
みこ もどき たち!
まだ うごいて おろう!
もっと やるのじゃー!! 』
銃神:『 ……!! なんと、かたい……。
あの、黒い アンマイ達……。
あの弾速なら、貫通も、
しておる だろうに…… 』
異火:『 きのどく に おもうな!
ひなわ よ!!!
あれ は ぐろう よ!
かみ への ぐろう じゃ!
いったい さんぱつ
うちこんで やれ!
いーや よんぱつ
じゃあー!! 』
銃神:『 ……然りッッ!!
つ か ま つ っ た !! 』
瞳に、チカラをこめ、
睨みつけると、
トリイのマークは、
幾重にも重なり、
まるで、道じゃ──。
銃神:『 ──悪意が、 』
黒黒:『『『『『
ぐぶろげげげげげげげげけ
』』』』』
黒い、乙女を穢す、
怪異に、放つ。
銃神:『 すぎようぞ 』
攻撃、烈火の如く。
連弾を食らった黒たちは、
爆発した。
──なんで!?
異火:『 おおーっ♪
さくれつ だん にも
できるの か!
しかし ひなわよ
よく きくのじゃ!! 』
銃神:『 ? 』
異火:『 つい、さっきも
いったが のぅ・・・!
いま の ちから は
" いち の まがじん "
の はせい に すぎぬ!
ぬし の まがじん は
まだ " に " と
" さん " が あるぞや!! 』
銃神:『 っ!! た、しかに……! 』
装甲袴には、
三種類の弾倉が有り、
某は、まだ、
いちばん、上にある、
一種類しか、使っておらぬ……!
銃神:『 某も、もちろん、
気になるでござる!!
"二"と、"三"は、
どのようなチカラでござるか…… 』
異火:『 これまた いうのが
にかいめ だが──、
わ っ か ら ぬ ぞ っ!!! 』
銃神:『 な、なんとッ……!! 』
我が胸元に ひそむ、
まあるぃ神の、
すんばらしき知識でも、
分からぬことが、あろうとはなァ!!
異火:『 ひなわ よ!
わらわ の ちから は
おぬし に やった!
かんぷ なきまで に
くれて やった!!
そして へんか
したのじゃ!!
まるっと なあああ!!! 』
銃神:『 ……感謝。
むぅ、変化、とな? 』
異火:『 うむ! それは もはや
おぬし の
あたらしい ちから!
だから つかって みねば
わ か ら ん ぞ っ !! 』
ううむ……こうも、繰り返し、
宣言、されてはなァ……。
潔 く 、 至 極 、 道 理 な り !!!
異火:『 そして、みよ! ひなわ! 』
銃神:『 !! 』
異火:『 ぬし の "しかい" を!! 』
Σ^)໒꒱
[ ⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️・ ]MODE-CHANGE
銃神:『 なにか……マークが、
増えておる・・・!!? 』
異火:『 この からす の まーく
はら たつ なー!! 』
銃神:『 えっ、コレ、鴉で ござるかなァ…… 』
ヒヨコでは ござらん??
ちがう? ……そーぅ?
異火:『 ひなわ よ! てき
たおす と ふえるぞ!! 』
銃神:『 ほほう!! 』
異火:『 たぶん " はちこ " で
" つぎ " に
いく のじゃ・・・!! 』
──!!
成程……聡い!!
そのように、思えるで ござるな!
銃神:『 この、新しき、
"鳥居銃"のチカラ……!
使えば、使うほど、
"強化"……されるので、ござるな!? 』
異火:『 ふ、たかなる のぅー!!
ひなわ よー!!! 』
む! ょ、よし・・・!!
複製とはいえ、
御二方の姿を、撃ち抜くのは、
まだ、気が引けているが────。
銃神:『 このような事は、
終わりに、したいのでござるよ 』
──見るのだ──……!
⛩
⛩
⛩
⛩ ⛩
⛩
ぷぷぷぷぷぷぷ・・・!
⛩
⛩ ⛩
⛩
⛩
⛩ ⛩
[[[ 照準確定 ]]]
異火:『 撃ち捨て ──、
── 御免ッッ!!! 』
ドラロロロロロロ──ロロロロッッッ!!!!!
Σ✧)໒꒱ カッ!
[ ⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️ ]completed!
・・・ガチャ・・・ゴ・・・!!
異火:『 ひなわ!!!
じゅう の かたち が!! 』
銃神:『 おお・・・!! 』
赤い、銃が、変わった。
この、カタチは──、
────"鳥居"……?
異火:『 きたぁああ──!!
ひなわっ!!! 』
ガンゼル殿の声と共に、
" 第二の弾倉 "が、
" ハカマガジン " から、
マウントされる・・・!!
しゃぅぅううんん──!
チャいいんんン──!!
銃神:『 武装が……"変化"……した!! 』
異火:『 いけ! ひなわ!!
みせて やれ!! 』
流れるように、撃つ。
──ぉぉぉおおおんん!!!
────。
黒金:『 ・・・・・ギ? 』
あれっ。
異火:『 ・・・? 』
銃神:『 ・・・・・? 』
撃ったはずの、
黒い、アンティ殿の、ハラに……。
『 ⛩️ 』 のマークが、
浮かんでいる。
黒金:『 ・・・ギ? ギギ?? 』
黒銀:『 ・・・ギギーギ 』
異火:『 もっかい 』
銃神:『 ……ん 』
──ぉおおおおんんん・・・!!
黒銀:『 ・・・・・ギギーギ♡ 』
黒金:『 ・・・ギギィ??? 』
おそろい、とりい。
銃神:『 ………………のォ、
ガンゼル殿ぉ…… 』
異火:『 あやー 』
まずい、気がする。
銃神:『 にばんめの、銃…………。
威力、ないけど? 』
異火:『 ありー? 』
やっっっっっちまったで、ござるかな。
ピンチ!✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。










