モエルハカナタ
ちっと土日ふにゃふにゃ中です(^_^;)
ぴく渋なんて無かった(;˙³˙)~♪
今回は白背景でいーや(*´ω`*)
ウチは、よく、わからん。
マジ、わからん。
おさななじみが、死のうとしている。
「 か ぜ …… 」
ヒナワは、マジ、それだけ言って、
昏倒した。
ウチは、マジ、ノータイムで、
魔力を解放し、風を"作った"。
乗ってきた、昇降機が、
マジで、積み木の、お城みてーに崩れ、
口の変なマスクが取れて、
遠くから、マジ、大量の、なにかが、
立ちのぼる、気配がした。
毒、だ。
マジ、すんげぇ、量だ。
モクモクで、マジ、噴火みてぇだと思う。
マジで、こんな量、吸い込んでたんか。
その装置が、無くなった。
ガスマスク? も、壊れた。
このままじゃ、マジ乙だ。
ウチが、風を、まとわないと、
みんな、毒と、窒息で、死ぬ。
それは、マジ、ないわ。
だから、よ?
これで、いいんだろ?
な──、ヒナワ。
「 ─ 」
ヒナワは、血まみれのくちで、
にっこり、笑っているように見えた。
マジ、ないから。
「……ッ、……」
クマが、横で、マジで、言葉を失ってる。
いや、クマだけじゃ、ねーわ。
ユユユも、ハイポーション、使おうとして、
マジ、やめやがったわ。
わかっぞ?
だよな。
穴、あいたまま、ふさがっても、
マジ、死ぬだけだもんな──。
「そん、な……」
なんでか、マジヤバな、
銃弾の音が、やんでいたので、
ヒキハのマジな涙声が、
よく、ウチらに、聞こえた。
吸血鬼のチカラは、少し赤い光を放ってて、
ウチらのことを、にごく、照らす。
ウチは、マジ、まばたきを、忘れた。
焦点は、マジ、やばい。
「……止血は、行うよ。限度が、あるけど」
ユユユは、こーゆー時、マジ、バカだな。
なんか、他にマジな言ーかた、ねっか。
27歳とか、マジうそだろ。
マジ、バッッカだな。
ポーションを、かけるのを やめて、
指に垂らしたやつを、
塗り薬みてーに、
ハラの断面に、塗り始めやがる。
「……彼女たちなら、大量のエリクサーを、
保有してるけど……それでも、
これが……塞がるか、どうかは……」
マジ、でかい、穴だった。
裂けてんじゃあ、ねぇ。
マジ、無くなってんだ。
マジ、なんもない所に、
エリクサーかけて、
どうなるってんだ。
たよりの、絵本のテキ・ミカタさんは、
マジで、子供が泣き出しそうな、
マジひっでぇ、シャレにならない状態だ。
蝶にならず、
中身が腐って死んだ、蛹みてぇな、
マジで……死体袋みてぇに、なってやがる。
自分のチカラで、とじこめられてる。
マジな、拘束──。
「これを……ちゃんと、解除するには」
だれかが、言った。
マジ、わかってる。
まわりに、マジで、うじゃうじゃ居る、
マジ、いかれてる、
まっくろ、オンナ共を、
マジ、ぶっころ、しなきゃあ、だよな……?
クマのヨロイから、
マジ、にぶい、音がした。
「まじぃ……」
だよな。
これだけ、マジ派手に、
盾まみれに、したんだ、もんな。
クールタイムは、マジ、しゃあない。
クマが居なければ、
マジ、オダブツだったし。
は。
もう、なりかけてるやつは、
マジ、いるんだけども──。
「……へんけい、してる」
オシハが言った通り、
黒い、モドキ キャラたちは、
マジで、変貌していた。
虫の関節みてぇに、
手足やハラが、ピキパキと伸び、
皮膚は、マジで装甲みたいに裂けて、
断面は、バネや歯車が、見えている。
マジで、わるい冗談で。
マジ、なんだあれ。
アイツらって……、
義賊狂銀の、コピーだよな……?
マジ、なんだぁ。
じゃ……こいつらは、
この黒の、バケモンみてーに、
バキバキ人形・神モドキ、みてーに、
なれる、っつー、こと、なのかよ──。
「……魔素が、少ねーから、
おれ達の持続時間が、
みじけェんだ……!」
「ガオ……」
100は、まだ、いた。
こっちは、ズタボロだ。
みんな、高い山に登ったみてーに、
マジ、ハァハァしている。
毒を、はねのけ、
呼吸をしながら、
マジな話、
まだ、わからない。
「 …… 」
ヒナワを触ると、ぬるかった。
これが、もう少ししたら、
氷みてーに、マジ、冷たくなるのだろうか。
それが、マジあきらめるって、
ことなの、だろーか。
それとも、その前に、
ウチらも、マジ死に、すんのだろうか。
ウチは、なんで、ここにいる?
ヒナワは、マジで、、だから──。
混乱の中で、
マジ・ビッチ母の、
変な言葉が、再生される。
ウチは────、
" ──いい!? マジカちゃん!
自分のツノ、折っちゃダメよ!?
マジ☆ すっごいチカラが出るけど、
──好きなヒトいないと、死ぬからね "
バ
頭の、左右のツノを、つかんだ。
キ
ニーアレプリカントはじめました( ´›ω‹`)










