地雷?
久しぶりに書けたよ
ようやくだよ‼
……ま、まあこれ書いたがために他の書いてる小説おくれちゃいそうだけど
アリス邸
「待ってて、これから夕飯を作るから」
気分が落ち着いたから今私はこいしをリビングに案内し、私は台所に向かった。
「大丈夫?手伝うけど」
心配してくれてるのかこいしは何度も手伝うって言ってくれてるけど、習慣だからね
「大丈夫よ」
それにあのおいしいような、微妙な料理を見ると色々不安だったり……
「……失礼なこと考えたよね…今」
…地味に鋭いわよね、こいし
悪い訳じゃないけど
「まあいいけど」
「アハハ……」
こいしの全くよくない視線を浴びながら料理を続ける
やっぱり怒ってらっしゃる
少しの間沈黙が流れた、がふとこいしが口を開いた
「因みに何作ってるの?」
「オムレツよ、昔好きっていってたでしょ?」
それを言うとキョトンとした顔をして
「よく覚えてたね…軽くしかいってないのに」
「記憶力いいのよ、昔から」
魔法も暗記要素含まれてるし、まあ魔法使いの中でもお母さん曰く私は高い方らしいけど
「記憶力いい……ね」
って、地雷踏んだかしらこれは
いつになく声が低いような
「……」
「……」
しばしの沈黙
きまずい
「で、出来たわよ」
「あ、うん」
「はい」
配膳しながらこいしの顔を確認する
「ありがとう」
その顔はいつものように明るく
何か抱えているような顔だった