天下機動十隊出動
準備万端。
藍沢隊長の話しも終わり、八番隊の隊舎に向かう。
トントン
「失礼します。」
「話は終わったか?」
「は、はい、終わりました。」
「日路、覚悟は出来てるな?」
「はい‼️」
「よし、桐生副隊長、頼む。」
「了解です。」
「八番隊、準備は出来てるな?」
「「「「「「「「「はい‼️」」」」」」」」」
「よし、八番隊出動‼️」
少し過去に戻り。
「さようなら、三橋十希緒君❤️」
「君に免じてアジトがバレている事は皆んなには黙っておくよ❤️」
「バイバイ、十希緒君❤️、楽しかったよ。」
裏暗器 仮初の死
ボン‼️
「ぐっ、はっ‼️」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、、、」
「何とか助かったか、、、」
「あのレベルと殺り合うのは本当にしんどいな、、、」
「だが、市川の野郎、何で俺を見逃した?」
「いくら暗器を使って死んだ事にはしたが、、」
アイツなら首でも切って持って行くと思ったが、、、
それに気を失う前にはっきりアジトの事は言わないと言っていた、、、
あの野郎、何を考えてる、、、
ちっ、この傷だとすぐには迎えないな、、、
レオ、死ぬなよ、、、
「ふふ、ふふふ、フフフフ❤️」
「どうした、円?」
「何でもないよ❤️」
時は再び現在へ。
二番、六番、八番隊で情報のあった死生の居場所へ向かう。
しばらく移動し車が止まる。
「よし、ここからは歩いて移動する。」
「「「「「「「「「はい‼️」」」」」」」」」
気配を消ししばらく歩いて移動する。
各隊、隊長、副隊長、隊員10名で出動している。
隊長、副隊長は分かるけど、隊員も全員強い。
十隊は本当に精鋭中の精鋭なんだな。
「皆んな止まれ。」
「情報だとあの建物だな。」
「藍沢隊長、黒木隊長、どう見る?」
「嫌な感じはするな。」
「ええ、感じますね。」
「志田?」
「はい。」
「調べれるか?」
「はい、大丈夫です。」
何だ?、何かするのか?
「マジカルレンズ(何でも見える魔法の透鏡)」
「周りに飛んでる物体が複数、建物を守っているかんじですね。」
「そして、中には4つの生命反応有りで、凄い気を感じます。」
凄い便利な能力だな。
「飛んでる物体は草薙 葵の爆弾だな。」
「で、中には4つの生命反応、凄い気を放ち、死生の数とも合う。」
「決まりですね。」
「3手に分かれて向かう。」
「ああ。」
「分かりました。」
「各隊5名はここ残り待機、本部との交信を。」
「「「「「「「「「はい‼️」」」」」」」」」
「藍沢隊長、黒木隊長、行くぞ。」
「ああ、市川、神崎待ってろよ。」
「行きましょう。」
「日路、行くぞ。」
「は、はい‼️」
一斉に死生のいる建物へ向かう。
ふふ、ふふふ、フフフフ、来たね❤️
蒼真日路君❤️




