少女の世界、夏の世界
見知らぬ少女に出会った俺は名前を一緒に探さなかと言われる。
少しも疑いを持たない少女に不信感を抱くも、一緒に名前を探すことになる。
一体何者なんだ?、この少女…。
目が覚めると当たり一面緑の世界に包まれていた。起き上がると、緑の上に歩を細めるほどまぶしい太陽があった。「暑っ…」焼けるような暑さだ。体の芯まで焼かれ水分が抜けていく感覚になる。どこか日陰はないものか。周りを見渡すも見えない。それより日光強すぎないかしら?肌が焼けちゃうわよ。そんなことを考えながら日陰を探す。
手首に変な暑さを感じる。右手首を見ると時計がついていた。外して時間を見る。
「秒針が動いていない…?暑さのせいかしら?」汗をぬぐいながらつぶやく。これ以上時計を付けるのは危険と思い外したはいいもののどこにしまおうかしら。ポケットは暑すぎるし…。
もったいないが置いていくことにした。
「日陰と水を探して落ち着いて考えたいわね…。」
そういって歩き出す。もう一時間くらい歩いただろうか。意識が遠くなり、その場に倒れる。
思った以上に地面は冷たい。そんなことを考えて目を閉じた。
「町…?さっきまで 町なんてなかったのに…」太陽の強さは優しくなり、比較できないくらい涼しい。立ち上がり周りを見渡す。それと同時に右手首に違和感を感じた。さっき置いてきた時計がついている。
先ほどと同様に人はいないが、時計はある。秒針も止まっている。ちょっとうれしい。
「時計が残ってたわ」
嬉しさもつかの間、空腹を感じる。「…食事が欲しいわよね…」私は手軽に食事できるコンビニを探しまた歩く。歩いて10分。コンビニはすぐ見つかった。
軽食、飲料を買い出る「お金は置いとけばいいわよね」そう思いながらコンビニを後にする。
近くに公園を見つけたので、軽食を済ます。
「そういえば…私の名前って…。」自分の名前がわからないことに気付く。
冷静に考え、「あそこの工場に行って手がかり探しね…」クスッと笑うと、工場にぬかって歩きだす。
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作者
オイ。チュウトハンパスギルダロ




