その2 バカとの遭遇
ほとんどがセリフです。
2話目にして突然過去に遡ると言う行き当たりばったり加減ですm(__)m
五月「今回は回想だっ!」
比間「…何を突然…?」
五月「さぁ!始まるぞっ!」
〜回想スタート〜
季節は春。
平穏をこよなく愛する男、比間 仁は取り立てて目立ったこともせず、平凡に一年を送ろうとしていた…。
…のだが
五月「よぉ!お前あれだな。名前の読みが『ヒマ人』だな!」
比間「あのなぁ…いきなり来てうるさいぞお前。」
五月「…なっ!人が愉快な大発見をした喜びを分かち合おうとしているのに…」
比間「その愉快な大発見とやらは俺がこの16年間幾度となく言われてきた事で、もはや喜びなんて微塵も感じないんだよ」
五月「………。」
比間「…なんだよその目は…?」
五月「…はぁ…」
比間「…なんだよその溜め息は…」
五月「お前冷めてんな……」
比間「…なんだよ」
五月「『名は体を表す』って言葉の通り、ヒマな人生を送って来たんだろぅ…」
比間「『名は体を表す』ってんなら、お前にも言えるぞ」
五月「まぁ私はその名の通り『明るい』だからな。輝かしい人生を送ってやるよ」
比間「…名字に『蝿』を付けると『五月蝿い』…」
五月「なっ!お前なんて失礼な!?この名字を授かってくれたご先祖様に謝れよ!」
比間「…お前もうちのご先祖様に謝れバカ野郎」
五月「女の子だから野郎じゃねぇよっ!」
比間「じゃあバカ」
五月「バカにすんなよっ!」
比間「五月蝿ぇよ」
五月「漢字で言うなよっ!」
〜回想終わり〜
比間「(こいつは初対面の時から失礼な奴だったんだな…)」
五月「つまりお前は、初対面の時から私をバカ呼ばわりしていたわけだな…」
比間「それならお前も…」
五月「男だったら言い訳するなよ!」
比間「いや待て、棚にあげるなよ!」
五月「うるさいよ!こうなったら飛○○○流でお前をたたっ斬る!」
比間「いや、あれは逆刃刀でやるもんだから…」
今日も平和には程遠い……。
秋田犬ですm(__)m
今回の話は、物語内の時間的には一番最初に入れるべき話でしたが
1話目での2人の掛け合いを見て雰囲気を知ってから読んでもらいたかったので2話目に入れました。
思いつきだけで書いているので、次回はいつになるかわかりませんが、あのグダグダな感じは変わらないと思います…m(__)m




