表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彼女は鈴蘭を食べた  作者: 月詠桔梗
13/19

16.(彼氏)

16(彼氏)

それで僕のとこに戻ってきたわけね。

あー僕、全然知らなかったな…。

もうお前の方が彼女のこと知ってんじゃない。

いやせめて否定してよ。

あー…、なんだろ、また泣けてきた。

そっか、彼女は怖かったんだなぁ…。

「大丈夫だよ。」

って僕が言えば良かったんだ。

もうどうしよう、僕、彼女のこと好きだったんだ。

大好きだったの。

もっとはやく、もっと色んなことに

気付いて、彼女のこと知ってあげられていたら

何か違ったのかな…。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ