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9話:刻銀の結界士(2)

≪右腕、関節部問題ありませんッ! 戦闘は十分に可能ですッ!≫

「肝が据わってきたなRAY」

≪もうこうなればヤケです! 私は今日から戦闘用AIです! 成瀬様!≫


 色々吹っ切れたのか赤い光を輝かせるRAY。助は突き刺さった爪を引き抜きながら、視線を床に倒れる月神に向ける。彼女は今、埃にむせながら視線をこちらに向けていた。


「大丈夫か? 月神?」

「ああ……」


 彼女はよろよろと立ち上がる。その背にある翼は弱々しく光り、2つに減っていた。一度しか見てないが、本来は6枚有る筈なのだから、相当弱っている証だろう。


(テールヘッドに、やられたか……)


 即座に状況を理解する。視線を『テールヘッド』――確かレオナスとかいう男が乗ったAJモドキに向ける。そのAJに似た銀鎧もこちらを見ていた。


「フッ……英雄を気取って、女神様を助けに来たつもりだろうが。お前がここに来たというのなら、俺の部下達も連れてきているのだろう? 状況を悪化させただけだな」


 あざ笑うテールヘッド。助は外部スピーカーのスイッチを入れる。


「来ないぞ」

「……何?」

「気になるのなら旧校舎へ行くと良い。意味が分かる」

「……」


 テールヘッドは黙り、幾つか逡巡する仕草を見せた後、感心するように言った。


「そのガラクタ以下の機体で機人を2機か……。職員室に向かわせた奴もお前がやったか?」

「そうだ」

「……とんだイレギュラーだ。そこで凄い顔してる箱入りよりお前の方がよほど驚異だった」


 テールヘッドは顎で助の隣を指した。それに沿うように視線を彼女に向ける。


 月神は相当ダメージを受けているにも関わらず、戦意を失う事無く、テールヘッドを睨み付けていたが、その表情は明らかに普通ではなかった。

 美術品以上と言える端正な容貌を持っている彼女は、今、何かに取り憑かれたとしか思えない形相をしていた。目を見開き、歯を食いしばり、血が滲む程手を握りしめ、相手を呪い殺さんばかりの憎悪に満ちた視線をテールヘッドに向けている。


「……どうした? 月神?」


 尋常ではない気配。先程から彼女の心と繋がる青い宝石は凄まじい光を放ち、助にその荒れ狂う感情を伝えていた。彼女は呪詛のような声で呟く。


「タスク……あの男を殺そう」

「……”殺す”? 落ち着け。まずは『鍵』を――」

「そんな物は後だ!!!」

「一体どうしたんだ?」


 あまりにも彼女らしくない台詞に助は困惑する。彼女は直ぐに答える事無く、憎悪に満ちた表情で黙っていたが、やがて感情が零れるかのように、口を震わせて言った。


「あ、あの男は生かしておけないんだッ……! あの男は殺さないといけないんだッ……! あの男は……あの男は――!!!」


 彼女の瞳からポロポロと涙が落ちる。


「君の父親を……殺した男なんだ……ッ!」


 絞り出すような彼女は言った。その一言で助は全て察した。


「……そうか」


 助は淡々と答える。僅かに心がざわめいたが、それはすぐに収まった。


「なら、なおさらだ。月神『鍵』を破壊しに行くぞ」

「ダメだ……! 先にあの男を――」


「いい加減にしろ!!!」


「――ッ!」


 突然張り上がる助の大きな声に、彼女はビクッと体を震わして彼を見る。


 助はモニター越しに写る彼女を見つめていた。


「今、ここで『鍵』を放置したらDEMが町に溢れる。そうなったら命だけじゃ無い。大切な場所も、思い出も、全てが滅茶苦茶にされる。沢山の人が不幸になるんだ。それをさせる訳には行かないんだ」


「……」


 彼女は俯く。助は諭す様に言葉を続けた。


「……月神。俺はお前が普通の存在じゃない事に気づいてる。特別な力を持っているんだろう? 人々の模範にいる存在なんだろう? 本当は勝手に行動するなんて許される立場じゃない筈だ」


「……」


「だが、お前はそれでもこの世界にやって来た。祈るだけじゃ無く、誰かを助けたいと思う優しさを持って、困難に立ち向かう勇気を持って、道理を蹴飛ばしたんだ。なら、最後までその筋を通せ。憎しみに心を曇らせるな。それが、お前がなりたい”勇者”ってやつだろう?」


「………………」


 リサは俯き沈黙する。僅かな間を置いた後、彼女は、涙を拭って顔を上げた。


「……そうだな。その通りだ。ありがとう……タスク」


 彼女の表情がつきものが落ちたように変わり、強い決意を感じさせるものになる。


 レオナスはそんな彼女を見ると鼻で笑って言った。


「勇者に憧れる女神と魔動機に親を殺された少年……絵になる劇だな。第2幕はあるのか? 俺はこのまま鑑賞しても良いぞ?」

「悪いがこれで終幕だ。行くぞ月神。校庭の『鍵』を破壊する」

「ああ!!!」


 助とリサの2人はそれぞれ校庭に向け、駆ける。


  ■ 


「戦況は!? 今どうなってるの!?」


 助のいる学校に向かう為、上下に激しく動く車内で廉が叫んだ。


「タスクがリサちゃんと合流した。2人で校庭の『鍵』に向かってる。これだ――」


 ジャックがタブレットを廉に見せる。そこには学校の上空に先行させたUAVから送られてくる映像が映し出されていた。


 青紫のバリアのような膜に学校が覆われているため、クリアには見えなかったが、それでも助が乗るゴリアテとリサが校庭の真ん中に置かれた『鍵』に向けて駆け、それを『テールヘッド』が防ぐと言う状況になっている事は分かった。

 2人はテールヘッドの抵抗にも関わらず、じわじわと校庭に近づいている。それは一見、助とリサの2人がテールヘッドを押しているように見えたが――


「ジャック? どう思う?」


 廉は横に立つクルーカットの同僚に尋ねた。彼女はこういう時はジャックの判断を必ず聞くようにしている。階級や立場は彼女が上だが、経験においては彼は廉を上回るからだ。

 ジャックは普段の飄々とした態度とは正反対のベクトルで答える。


「相当ヤバイ。相手の手のひらの上だなこれは」

「……実際にはテールヘッドが優勢って事?」

「ああ。このしっぽ頭、戦闘方法はリサちゃんに似てるが、立ち回りは凄腕のAJ乗りのソレだ。自身と相手の射程を見切って付かず離れず、有利なポジションをキープしながら退いてる。上っ面は押してるように見えるが、それはコイツがそう演出してるだけだ。”勝ち”をチラつかせて、消耗させようって魂胆だろうな。俺も現役の頃よくやった」

「……コイツ。私達の世界の戦い方を熟知してるのかしら?」


 テールヘッドは以前、AMISの精鋭を単機で打ち破っている。しかも、その時使っている装備にはEMPグレネードや高性能爆薬を用いた即席爆発装置(IED)などの使用が確認さていた。そうなるとこのテールヘッドの操者は、”魔法以外の戦い方”もマスターしているとしか思えない。


「とにかく、このままじゃマズい。後輩の事だろうからこの状況には気づいてるだろうが、あんなピョンピョン跳ねる事しか出来ない中古品じゃあ、気づいた所でどうにもならん。――オレは先行するぞ。このクソデカトレーラーじゃ、学校に着く頃にはDEMまみれだ」


 ジャックが立ち上がってスパイダーの元に向かう。廉はその背中に言った。


「待って。何処に行くの?」


 スパイダーに乗り込みながらジャックは答える。


「近くにタワマンがある。距離はあるがそこの屋上からなら校庭が狙撃出来る」

「射角を確保しても、結界があるのよ!? 先にそれを破る方法を探さないと――」

「解除の方法が分かんねぇ以上、あのクソッタレバリアは後輩達に期待するしかねぇ! 俺が出来るのはあのバリアが消えた瞬間、クソッタレしっぽ頭に鉛弾をブチ込む事だけだ。――社長! 町中でブッぱなすが、ケツは持ってくれよ!」


 シャリーは電子キーボードを打ちながらOKサインを出す。スパイダーに乗り込んだジャックはトレーラーの後部ハッチへ向かう。


「廉と社長は早くあのガラクタを”ガンダム”にしてくれ! じゃ、打ち上げで会おうぜ!」


 ジャックはトレーラーから飛び降り、即座にその場から消えた。


 ■


(マズいな……あいつの手のひらの上か……)


 操縦桿を捻り上げ、レーザーのように飛んでくる斬撃を避けながら助は思った。


 戦況はこちらが押しているように見えてそうでは無かった。


 『鍵』を破壊するため校庭に向かうまでは、テールヘッドの抵抗も薄く、押し上げるように距離を詰められたが、『鍵』が視界に入る距離まで近づくと、その抵抗は一転激しくなり、押せず引けずの膠着状態に陥ってしまっていた。どうやら手に届く範囲で『鍵』を見せる事でこちらの焦り促すのが狙いのようだ。全く、嫌な戦い方をしてくる……。


 しかも、それに限らずここにきて新しい問題まで発生している。


 それは『鍵』を包むように半球の形をした結界が張られている事だった。これでは仮にテールヘッドを突破したところで、結界が突破出来なければ『鍵』が破壊できない。


「月神! あの結界を破壊するためにはどうすれば良い!?」


 ペンダントに向かって叫ぶ。彼女は雷で出来た鞭をテールヘッドに振るいながら答える。


「あの結界はレオナスを術者として発動している物だ! 術者本人を倒すか、魔力の供給を絶つしかない!」

「どっちが簡単だ?」

「シンギュラの胸の錬金石が結界の魔力供給をしている! そこを破壊する方が容易だ!」

「壊す方で行こう。体育館でやった意識を絶つ魔法は使えるか? アレで隙を作れれば――」

「いや! アレは相手が油断している時じゃ無いと効果が薄い! 今は無理だ!」

「分かった。なら別の手段でなんとかする」

「出来るのか!?」

「”奥の手”がある。月神はいつでも『鍵』を破壊できるように力をセーブしててくれ」

「了解だ!!!」


 彼女は後ろに下がる。替わる形で助のゴリアテがテールヘッドと対面する形になる。


 助は目を凝らす。動き回るテールヘッドの胸部にはDEMの瞳に似た赤い宝石が象られていた。きっとアレが月神の言う魔力の供給源だ。


「RAY! 脚部の出力を限界まで上げろ!」

 ≪ま、待って! さっきから関節の負荷値が想定の130%を超えています! これ以上は――≫

「これで最後だ。突っ込むぞ!」


 助は膝を曲げる。ゴリアテもそれを反映させ、陸上のクラウチングスタートのように脚部を折りたたみ、限界まで力を溜める。許容負荷値を超えるアラームがコックピット中に鳴り響く中、引き絞ったエネルギーを解放し、ゴリアテは砲弾のようにテールヘッドへ飛翔する。

 テールヘッドはそれにカウンターを併せるように斬撃を飛ばしてくるが、助は体を左に捻り上げる事で本体への直撃を回避。左腕のアームが飛ぶが、同時にその衝撃を利用し、捻り上げた右腕のクローアームをテールヘッドへ勢いよく叩きつける。

 大気が震える程の金属音がなり、ゴリアテのクローが止まる。総重量1tを超える巨躯を持つゴリアテのクローは、その10分の1の質量も無い人間の剣で完璧に受け止められていた。


「破れかぶれの突撃か。愚かだな」


 剣を操る人間は非力な巨人を鼻で笑うが、その巨人を操る者も極僅かに口角を上げる。


「それはどうかな? RAY、サブアーム起動」

 ≪ら、ラジャー!≫


 ゴリアテの背後から2本の腕が展開される。瓦礫撤去用の小型クローが付いたそれは、ゴリアテの背中に格納された補助腕だった。テールヘッドはそれを見ると驚嘆の声を上げた。


「……隠し腕だと!?」

「”奥の手”だよ。RAY。そのまま奴を取り押さえろ。その後、胸の石を壊せ」

 RAYが≪はい!≫と答え、ゴリアテのサブアームの内1本は肩を掴み、もう片方はテールヘッドの胸にある錬金石を挟むと、ギリギリと力を込めだす。錬金石にヒビが入り始め、それに併せて魔力の供給に問題が発生したのか、『鍵』を包む結界も揺らいでいく――


「よし……!」


 結界の突破を確信する助。一方で危機に陥ったテールヘッドは焦る様子を見せずに言った。


「……お前は凄いよ。ただのガキがここまで俺の予測を超えるとは思わなかった」


 どういう訳か賞賛の言葉だった。この男流の強がりだと思って助は返答する。


「まだ、感心するには早いよ。これからお前の計画を滅茶苦茶にするから」

「そうだろうな。”ただの魔法使い”ならこれで詰みだろうな。――だが、俺は違う」


 テールヘッドは踵から何かを放つように、足を蹴り上げる。


「”奥の手”……俺も使わせて貰うぞ」


 筒状の何かがゴリアテとテールヘッドの間に舞う。助は宙に浮かぶそれを見る。


 青白く光を放ちながら回転するそれには小さく<ElectroMagnetic Pulse Granade>と書かれていた。 

 

 ――助の目が見開く。


電磁衝撃弾(EMP)か――!」


 理解すると同時にそれは炸裂した。


 一瞬モニター上に青白い光が広がるとバチン! と音が鳴りモニターが死ぬ。いや、モニターだけでは無い。ゴリアテの中にある電装系の大半が、今の爆発によってもたらされた電磁パルスによる過電流によって、ショートしたのだ。これでは動けない……!


「この機体耐電磁処理がされてないのか……ッ!」


 焦燥が体を駆け抜ける。とにかくシステムの復旧しなければならない。

 重くなった操作桿から手を引き抜き、胸元の操作パネルに視線を移すと、その操作パネルの左上から弱々しく赤い光が点滅した。


 ≪な……鳴……様……≫


 点滅する赤い光に連動するように途切れ、途切れの声が聞こえる。外付けAIユニットのRAYは今の攻撃で相当ダメージを受けたようだが、まだ何とか動けるようだった。


「RAY! システムの再起動だ! 生きてる電装系だけに全動力を回せ!」


 助が叫ぶ。RAYが≪了……解……≫と答え、システムの再起動が始まる。


『どうした!? タスク!?』


 ペンダントから月神の焦る声が聞こえる。タスクは操作パネルを叩きながら応えた。


「済まない機能不全だ! 状況はどうなってる!?」


『結界はまだ残ってるが、もう殆ど機能してない! 『鍵』は私が直接叩いて壊す!』


 彼女がそう答えると同時に、モニターの一部が復旧する。そこには月神が『鍵』に向かって銀槍を構え突撃し、テールヘッドがそれを防ぐという構図があった。


 互いの武器を激しく打ち合う2人。するとテールヘッドは突然距離を取り、腰から”ワイヤーらしき物”を取り出すと、それを彼女へと投げつける。彼女の腕と銀槍にぐるりとそれが巻き付く。

 ワイヤーで動きを封じる気か? 助は最初そう思ったが、そのワイヤーは不思議な形状をしていた。鋼鉄の糸に所々、大きなチューブのような物が巻かれている。何処かで見たことがある形状だ……。確か地雷撤去に使われる――


「――ッツ!!! 爆導索だ!!! 槍を捨てろ月神!!!」

『……!?』


 彼女は槍を手放そうとする。――だが、もう遅かった。


 ――爆発。


 空気を震わせる程の爆音が響き、巨大な火球が発生する。その火球は彼女を飲み込み、猛烈な爆風を周囲にもたらす。飛ばされた砂と石がゴリアテの装甲を何度も叩き、コックピットを揺らす。やがて砂煙が収まり、視界が効くようになると、爆発が直撃した彼女は、グッタリと地面に倒れ込んでおり、微動だにしなかった。


「月神!!!」


 ペンダントに叫ぶ。しかし、彼女から反応は無い。もしや――


 最悪の事態が頭をよぎる。助はそれを打ち消すように力の限り叫んだ。


「RAY!!! 何でも良いから動かせるようにしろ!!!」

≪オペレーター……安全…………優先……します……≫

「そんなのは後回しで良い!!! 早く――」


 叫ぶ助。その時、助の顔を青紫の光が照らした。それはテールヘッドの斬撃の光だった――


 ■

 

 金属がひしゃげる不快な音が響く。レオナスが放った結界による斬撃をその身に受けたゴリアテは、激しく火花を散らしながら吹き飛ばされた。壊れたおもちゃのように地面をバウンドし、砂埃を巻き上げ、何度も体を激しく打ち付けた末、うつ伏せに止まる。左肩から腹部にかけて斬撃を受けた左半身は歪に潰れ、その巨人はピクリとも動かなくなった。


 ゴリアテは戦闘不能。レオナスはそれを確信すると、倒れる女神の元に向かう。彼女は今、黒い煤にまみれて倒れ込んでいた。レオナスは剣を使いゴロンと彼女の体を仰向けにする。


 目が据わっていなかったが、彼女はまだ息がある。火薬を絞っておいて正解だった。


「女神というのは頑丈だな。死にはしないとは思っていたが、アレで五体満足とは」


 虫の息の女神を担ぎ上げ、魔法を封じておく。色々イレギュラーはあったが、これで任務は完了と言って良い。ついでに”ボーナス”も手に入った。


 離れた場にいるゴリアテを再び見る。大量の黒い油を流し、倒れ込むその姿はまるで、動物の腐った死体だ。中の人間は即死か。彼に運良く生きていたとしても、体の半分は潰れて、まともに動けないだろう。今頃は死者の列に加わる順番待ちをしている所か……。


「出来る奴だったが、終わる時と言うのは呆気ないものだな」


 レオナスは剣を鞘にしまい。『鍵』を見る。石柱に刺さった錬金石が光り始め、『扉』を生み出す術式に魔力を供給し始める。時間は12:57分。約束の時間まで後3分だった――

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