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第8章第2節第5款 第一の儀式

スワキサルザ、イカムルード、ジルサンデルの3人は、王長即位の儀のために、新たに造られた王宮にいた。

縁起によれば、王長即位の儀は、3つのパートに分けられていたらしい。現在ではおおよそ5つに分けられているところからみると、意外とすっきりした印象がある。ここからは、それを順次説明していくことにしよう。そのため、ここからせりふはほとんど現れない。


第1のパートは、祈りと称されたものである。これは、神々へと、これまでの栄光と、これからの繁栄を祈るためのものである。これは、即位の儀の前日から当日にかけて行われることになっている。秘義であり、詳細は把握されていないが、天と地、そして自らの3つを一体として儀式を執り行うということになっている。

この儀式の中心人物は、当然、イカムルードである。

おおよそ、午前4時ぐらいまで行われると、次の儀式へと移る。

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