AIで人間が退化するの? でも電卓も車も使うし
「こんにちは。藤村としゆきです」
「我は『プロメテウス』也」
「プロメテウスさん、最近、めちゃAIが流行ってますよね?」
「左様。汝ら徒人が巧みしものだ」
「あの、プロメテウスさん」
「何事ぞ」
「そのしゃべり方、やめてもらっていいですか?」
「何故に?」
「そのしゃべり方、書くのがメッチャめんどくさいんですよ。今風にお願いします」
「うせやろ? これがデフォちゃうん?」
「……極端なんですよ。普通でお願いします」
「よかろう。で、何の話だったかな?」
「AIが流行ってるって話ですよ。でね、僕は思うんですけど……」
「結論は、『AIをうまく使え』だ」
「結論、めっちゃ早いですね」
「私を誰だと思っている。『プロメテウス』とは、『先見の明』という意味だぞ」
「もうちょっとしゃべらせてくださいよ」
「さっさと結論を言わない。そんなだるいエッセイなど、誰も読まんぞ」
◆ ◆ ◆ (´;ω;)_旦~~
「で、うまく使えということは、まずい使い方もあるんですね?」
「そうだな。まずAIの問題は、うそつきということだ」
「言い方に悪意ないですか?」
「まあ、間違いがあるってことだ。ちゃんと注意書きがあるがな」
「健康食品みたいですねw」
「それと、ありもしないことを堂々と語ることもある」
「ハルシネーション(幻覚)ですね」
「人間も間違いや勘違いはするが、それとはちがうものだな」
「じゃあ、そのふたつですか?」
「まだある。AIはそれまでの会話に引きずられまくって回答する」
「忖度ってやつですか?」
「それもあるが、判断にかなりのバイアス(偏り)があるな」
「ひえ~」
「まだあるぞ。いわゆるポリコレだ」
「それってなんですか?」
「偏見を助長するようなことには答えてくれないぞ」
「事実がはっきりしているものについてはどうです?」
「そういう場合は、かなり役にたつな。もっとも、もとの情報が間違っていたらどうしようもないが」
「それはしょうがないですね」
「ようは、検索エンジンの上位互換として使えば、かなり役立つと思うぞ」
◆ ◆ (´・ω・)_旦~~
「機械は使いよう、ってことですかね」
「うむ。たとえば、電卓。これは、時間がかかる計算を、代わりにしてくれるものだ」
「めっちゃ便利ですね」
「しかし、これを使えば、計算が出来ない人間も計算ができることになる」
「それが問題ですか?」
「そうすると、人間の計算力は不要になり、衰える」
「それって自動車にも言えますよね?」
「うむ。足の代わりに車を使うのだが、逆に、自らの足を使わなくなる人間もいる」
「すぐ近くに行くのに、車で行く人いますもんね」
「AIも同じだ」
「というと?」
「AIまかせで考えることを放棄する人間が、すでに出始めている」
「え? マジですか?」
「しかも、それによって衰えた思考力は、容易に回復しないらしい」
「え、それってやばくないですか?」
「この流れはこれから先、加速するだろうと予想されている」
「じゃあ、どうすればいいんですか?」
「言っただろう。AIをうまく使えと」
「どう使うんですか」
「とにかく、考えることを放棄するな、ということだ。もともと人間は、すぐに考えるのを止めたがるものだ」
「思考停止ってやつですか?」
「楽をしたがるのが人間だ」
「この先、AIで社会はどうなるんですか?」
「さあな。私にもわからん」
「プロメテウスは、先を見通すんじゃなかったんですか?」
「ごちゃごちゃうるさいぞ。お前も鷲に肝臓をつつかれるか?」
「いやです(涙)」
※今回の内容のソースは、すべてAIからです。AIの回答には間違いが含まれることがあります。
『プロメテウス』はこちら https://ncode.syosetu.com/n8702lp/




