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このゲーム、君に届けたい  作者: 天月瞳
八作目『記憶墜落(メモリーフォール)』

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後書き

皆さん、こんにちは。天月瞳です。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

『このゲーム、君に届けたい』の高校編は、これでひとまず完結となります。


この物語のヒロインは、私が大好きなあるVTuberさんを大きく参考にして描かれています。

VTuberをよく見ている方なら、モデルになった人物が誰なのか、もうお気づきかもしれませんね。

……でも、ちょっと恥ずかしいので、ここでは名前は伏せさせてください。


三月の初めから書き始めて、今はもう十一月。

改稿や修正、シナリオの追加を繰り返して、ようやく今の形になりました。

正直に言うと、まだまだ直したいところは山ほどあります。

キャラクター一人ひとりの描写が足りなかったり、書きたいことが多すぎてテーマが散らかったり……問題点を挙げたらキリがありません。

けれど、人はいつまでも同じ穴に落ちているわけにはいかないですし、今回はこれを「最終バージョン」とします。


今、次の展開についていくつか迷っている案があります。

ひとつはもちろん、大学編へ続けること。

恋愛ストーリーって言いながら、もう百話を超えてもまだ付き合っていない、せいぜい頬にキスした程度なんて、正直、笑われても仕方ないですよね。


なので、大学編ではもう少し恋愛要素を加速させたいと思っています。

ゲーム制作のほうも、せめて一度は“大作レベル”のものを作ってみたいです。


もうひとつは、ゲーム内のストーリーを補完して短編や外伝としてまとめる案です。

実は「天使の歌」は中学生の頃に書いた短編をもとにしていて、少し手を加えてゲーム化したものなんです。

だから、そういう意味では難易度は高くないんですが、メインシナリオをすでに書き終えている今、それをもう一度書くのはあまり意味がない気もしています。


最後に、まったく新しい作品を書くという案もあります。

ただ――題材については、正直なところ、まだ何も決まっていません。

まっさらな白紙の状態です。


ですから、もう少し時間をかけて考えたいと思います。

これまでの執筆で学んだことを、次の作品に活かせるように。

もちろん、この小説自体はまだ続けていくつもりですよ。


それでは皆さん、ここで「さよなら」は言いません。

またどこかの物語の中で――お会いしましょう。

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