第12話 まさかの再開?
村正「おーい起きろ~。早くしないと試合に出れないぞ~。」
災離「んぁ。おはよう村正。」
村正「起きたんなら準備しろ。」
災離「分かったよ。てか破人になったらお腹空かないんだったわ。
ご飯要らないって便利だな。」
村正「おめでたいのは分かったから俺使えるように練習するぞ。」
災離「え、村正の練習するの!?」
村正「当たり前だろ。使えるもんは使ってくぞ。」
災離「おう、分かったから顔洗うの待ってて。」
俺と村正は準備を終えて、闘技場に行った。
災離「人多いな~。でも自分の力がどのくらい通用するか楽しみだ。」
村正「一応言っておくが不動の力は使うなよ。相手が死にかねない。」
災離「おう、分かった。あくまで戦闘は村正と俺の固有破式だよな。」
村正「そうだ。基礎破式で守れば大抵のやつは死ぬことないしな。
それじゃ練習ルームに行って俺を使わせてやる。」
災離「なぁ村正。」
村正「どうした。」
災離「冷静にさ村正って妖刀だけど俺が使って大丈夫なのか?」
村正「そこなんだが使用者の破力を吸うだけで、
他の破×と変わる事はないから心配するな。
まぁだが、俺には固有破式がある。
俺の固有破式は平等な分身。俺は本数に比例して破力を吸う代わりに
分身を作れる。そして分身の強さは本物と同じだ。」
災離「凄いな。かっこよくて好きだ。」
村正「そんなに褒めても何も出ねぇよ。
もう着いたからさっさと練習するぞ。」
災離「分かったよ。村正にも可愛いところあるんだな。」
村正「何か言ったか。」
災離「何も言ってないよ。」
俺は刀の振り方や分身の操作を数分間練習した。
村正「お前凄いな。才能の固まりじゃねぇか。」
災離「どうだ。もっと褒めてくれてもいいんだぞ。
え、待て、功!!」
俺は気づけば体が動いていた。
村正「急にどうしたんだよ。功って誰だ。」
災離「俺が破人になる前の知り合いだ。」
村正「災離それってとんでもねぇ事だぞ。後でちゃんと説明しろよ。」
災離「だめだ。どこにも居ない。どこに行ったんだ。」
村正「聞いてんのか災離。おいぶつかるぞ!」
???「痛っ。急にぶつかってきてなに。あんた誰よ。」
第12話 完 「選別」




