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んっ、何でも無いなのー!
超短い。
『おい、どうした?セツ。』
「みっ!?」
怖たん、怖たん。
気付けば私は、おーちの裏手に座り込んでた。
そして、すぐ目の前にはアサガオの分身……。
『お前……なんかあったか?』
「みゅー?」
『いや、みーみー鳴いてるだけじゃ解らねぇんだが。』
「みゅう……。」
みぃ、みぃ。
えっとさ、えっとさ。
みゅぅ。
えーっと。
……みぃ!?
あー、んっと。ヤバたん、ヤバたん!
根っこ、根っこ!
「あ、あの、上ってさ、根っこ生やしてないよね?」
『は?ここより上か?……うん、まぁ。生やしては無いが。』
「じゃあ、見てないって事で良いの?」
『あ?何かあったのか?』
うん、なら良い。良き良き。
「何にもない!」
うん、何もない。
何でも無いもん。
さて。
【クリエイト】長細い筒状の、透き通っていない容器。
ひっくり返してアサガオにパコッと。
『は?オイ、何してんだ!外せよ!オイ、セツ!!』
怖たん、怖たん。
アサガオさんの視界を遮った今のうちに、おーちに帰るの。
今はプルプルさんなの。
だからサッサと、おーちに逃げるなのー!
ダッシュでおーちの中に入り、バタン。
扉を閉めて、ふぅ、なの。
角っこに縮こまる私は、思う。
人間しゃんってば、怖たんなの……。
うぅー。




