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Real Role Playing  作者: Unknown
第2章:ゲームの世界
6/13

クロスロード

海斗の前には3つの大きな通りがあり、後ろには門がある。どうやらここは街の入り口らしい。


海斗は3つある大通りのうち、真ん中の通りを進んだ。


通りは何人もの人が行き交っている。

殆どはNPCのはずだが、動きは本当の人間と変わりない。


だが海斗はこれがゲームであることを忘れてはいなかった。


(RPGで最初にやることといえば......アイテム探しかな?)


ふと右のほうを見ると壺が1つあった。


海斗は壺を持ち上げた後思いっきり地面に叩きつけた。


「ガチャン」


という音が鳴り響くと同時に通りを行き交う人々が一斉に海斗のほうを見た。


数秒間凍てつく視線が海斗を串刺しにした。


その後人々は何もなかったかのように歩き出した。


(......ハハッ、目から放たれる透明なナイフで危うくハリセンボンになるところだった)


壺を割った場所を見ると破片は消えていた。だが、硬貨らしきものが落ちていた。


海斗の手が硬貨に触れると同時に硬貨は消えた。


(何で消えるんだよ? バグか?)


すると、視界に文章が現れた。


「3Sを手に入れた」


Sというのはこの世界の通貨単位だろう。


とにかく、海斗は世間の信頼と引き換えに3S手に入れたのだ。


(他にも何かあるかもしれないからもっと探してみるか)


宝探しはまだまだ続く。


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