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とある人に捧げる百篇の詩  作者: 橋本洋一


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距離

遥か遠くに離れている

僕と貴女の距離

なんて淋しいのだろう

早く近づきたいよ


遥か遠くに去っている

僕と貴女の隔たり

なんて切ないのだろう

早く寄り添いたいよ


心の底から想うよ

貴女のそばに行きたい

だけどそれは無理なんだ

どんなに願ってもそれだけは無理なんだ


なぜなら僕に度胸がないから

なぜなら僕に覚悟がないから

だから僕はその場に留まる

だから僕は歩みを止める


遥か遠くにぽつんといる

僕と貴女の差異

なんて悲しいのだろう

早く会いたいよ

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