表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/54

第五章、仕事3

卸本町の蜃気楼、パターン2(過去からの訪問者)オリジナル

http://blogs.yahoo.co.jp/kome125/folder/1515515.html



そして四人は、会社に帰って来ると、直子から先程の話を聞いた。



良子は喜んで、「へへへへへへ!、ざま~みろ!」。



春菜、「あ~あ、ここで会わせたく無い人だなぁ~と、思っていたら、



早速事が起きたな..」。



洋子、「当分これで、春菜に卑猥な事言わ無くて済むから、丁度いいよ!」。



圭子、「そのくらいお灸据えて置いた方が、春菜が今後楽よ!」。



良子、「今度木村施工に用がある時は、直子も連れて行くといいよ!」。



直子、「減らず口叩く割には、対した事無かったわよ..」。



年配連中は大笑いだった。



午後からは直子に、会社のノートパソコンで、



パソコンの扱い方を、直子に教えていた春菜、



キーボードはともかく、マウスの扱いには直ぐ慣れていた。



ダブルクリックもお手の物で、キーボードの飲み込みも早く、



半角、全角、ローマ字などの区別も即理解出来ていた。



それを見た洋子は、「流石は25歳だねぇ~、頭の回転が速い!」。



直子はパソコンをいじりながら、「ねぇ、こんな物が世の中に出回ったら、



人が遣る仕事減るでしょ?、世の中のニュースは10分置きに出すし、



買い物もこれで出来るって?、更にそのワードとエク何とかは、



数字を入れてポンで、グラフは出てくる、勝手に集計する、



それでネットワードだっけ?」。



春菜は口を挟んで、「ネットワークです」。



直子、「それで、問屋と小売が常に、これで繋がっていれば、



私達の仕事は、要らないじゃないのよぉ#!」。



圭子、「私達の仕事って、問屋に勤めていた時の話かい?」。



直子、「そうよ!」。



良子、「それでこの子は、仕事に喘いだのよ!」。



圭子、「言って置くけど、春菜は大学出だよ!。



それで仕事が無くて、東京で挫折して親の伝で、



私達が働いていた、会社の40年後に勤めたら、あんたが今言った様に、



問屋と小売が常に、これで繋がっているから、会社番だけの仕事しか無くて、



昼寝をしていたら、あんたが出て来た、あの地下から物音がするので、



地下に行って物置開けたら、40年前にタイムスリップしたんだよ!」。



直子、「それで運良く戻れて、あんた達がこの子を救った訳だ!」。



良子、「根本的には逆よ!、春菜がタイムスリップして、未来に起きる出来事を、



事細かに会社の社員に伝えたの、行った通りオイルショックから始まり、



新しい発想の製品から、産業の向上と低迷、株そしてバブル崩壊まで、



ズバリ的中して行く」。



洋子、「この子は今から三年前の、11月15日にタイムスリップをして、



我々と2ヶ月近く一緒に過ごして、同じ日の同じ時刻に戻って来たのさ!」。



圭子、「この子が生まれて、中川さんに良子が出会って、



この子の成長を私達は見て来た。



そう、幼い時に子のこの前を通っても、二十歳になってこの子の前を、



通りすがっても、この子は私達に気づかない」。



圭子、「極めつけは11月15日の朝、この子があの会社に出勤する時、



態と道端でこの子とすれ違った。でもこの子は気づかなかった」。




良子、「この子があの会社に入る寸前、私はあの会社の入り口に佇んでいた。



知らぬ顔で事務服を着て、会社の中に入って行った」。



直子、「あんた達、社内で見張って無かったの?」。



春菜、「あそこの昔の会社の社長と、大喧嘩したらしいの、



『地下倉庫にカメラを付けろ!』だとか、



社員の一部が、独立して新しい会社で大成功をして、財を肥やしたから、



『買い取って遣るからこの会社売れ』!だとか、大喧嘩の挙句、



裁判になって、社員達は負けて、絶対立ち入り禁止を命じられたの」。



洋子、「それから、あの会社は経営者が変わったけど、



相変わらず昔の社員達が、しつこくあの会社に訳も無く出向くから、



新社長も嫌気がさして、顔を見て勝手に社内に入ったら、



不法侵入で即警察に、通報される様になった訳さ!」。



直子、「それで春菜がタイムスリップした姿を、見れなかった訳か..」。



良子、「本当は忍び込んで見れたけど、誰が操作しているか解らないから、



宇宙人でも誰でも、私がそこに居る事がばれると、



春菜を確実に過去に、行かせてくれなくなると思ったの」。



洋子、「いずれにしても、三年前に春菜を過去に送り込まないと、



我々は今の財を成さないから、態と見に行かなかった訳さ!」。



春菜、「私も過去に行った事で、我を振り返る事が出来たから、今が有るの」。



直子、「所で私は帰れないの?。



このマジックだらけの世界は、いくら便利でも嫌なのよぉ#!。



第一この時代の男は、根性無くて大嫌いなのよぉ#!」。



圭子、「そう言われてもねぇ..」。



春菜、「ただ解った事は、タイムドアーが開く時、



海岸線に地下のドアから、繋がってる時代の、卸本町の蜃気楼が浮かぶ事なの」。



洋子、「誰の仕業だい#?」。



皆口を揃えて、「宇宙人!」と、言い放ったのだった。


この物語はフィクションであり、登場する人物、建物などは実際には存在しません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ