表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

710/714

262)黒い砂の世界



静まりかえった砂の世界

かたるべき絶望もかたれない


空には雲ひとつない青空

そして地には影ひとつない


あなたのいる街を棄てて

ゆくべきふたりの未来もみずに


孤独のここちよさもありやしない

こんな風になってしまった


おあしすを求めてる

こころを知っている


ただあきらめて微笑んでいられたら

わたしはもはや神なんだろうけど


求めてる、求めてる、求めてる、

飲みほしたいあなたへのいとしさを


こんなに好きすぎて

だれにも恥ずかしくて街にいられない


とおい砂の世界でも同じさ

ねぇ、なにひとつ変わらず


好きすぎるんだ、あなたのこと

ねぇ、どんな魔法をわたしにかけたの?


求めるな、求めるな、求めるな、

いっそ焼き尽くしてくれ


夜よ早くおいで

そしてわたしを真っ黒に染めて









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ