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44)ナイフ刺さった心の目を痛むままにして

ナイフ刺さった心の目

痛むまんまで 虫の息

きぶんしだいで咲いた愛

真綿のように 首 絞める


ずいぶん上手にやせがまん

まくらをやぶる白い棘

目を合わせない 紙 吹雪

そんな笑顔が大嫌いッ


サラが歩いたリラの庭

なで肩を濡らし 傘 拾う

どんな静かなままの涙も

銀のナイフの色してしたたる


たくさん涙は棄てた部屋

ね またおいでと花かざり

くるぶし涙で濡らしたら

てんしょうりんねは花咲き乱れる








──────────────────────

な、なんともかんとも。このころから、200文字しばりに苦しめられていたとは!

ちなみに、この詩は、七五調で一作作ってみたいという淡い夢(?)により作られた詩だと思われる。



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