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へたくその気持ち  作者: じゅり
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突然の誘い

少しずつですがこまめに投稿したいと思っています!ぜひ見てください!!!


毎日、毎日大賀さんは私の次に早く来て挨拶する。

それがもう二年の時からの日課になってしまっている。


「おはようございます。」

今日も大賀さんはいつも通り挨拶してくる。

「おはよう。」

いつもはこれで頭を下げて行ってしまうが今日はなかなか通り過ぎない。

すると違うコートで練習し始めた。

「いつもの体育館行かないの?」

冷静を装って話しかけるがなかなか答えが帰ってこない。

「すいません。邪魔ですか?」

私が聞いたことの答えになっていない。

いったんボールに触るのをやめ大賀さんの近くまで行く。

「邪魔とかじゃなくていつもは違う体育館行っちゃうでしょ?それが気になったってことだよ。」

大賀さんも自分の練習をやめる。

「いつも朝と帰りはバレー部の体育館使わせてもらってるんですけど今日から朝練始めるみたいなんで使えないんです。」

理由はわかったがこれでは朝も帰りも同じ体育館で練習になってしまう。

冗談じゃない。

私はバスケがへたくそなのに人より練習をしている。

大賀さんはバスケがうまくて人より練習している。

バカにされるに違いない。

「理由はわかったよ。じゃあ私あっちやるから大賀さんはここでやってて。」

なるべく離れた場所に行こうとする。

「待ってください。折角なんで1on1やりませんか?」

突然の誘い。

こうして私たちの朝練は始まろうとしている。

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