表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

三毛猫ミッケの贈り物~借金返済の為に兄妹で錬金術始めました~

作者:石月 和花
光の王国フィルニア。代々この城下町でパン屋を営んでいた家族に突然の不幸が襲った。

 働き盛りの両親が、馬車の事故で突然亡くなってしまったのだ。息子のティルミオと娘のティティルナに残されたのは、多額の借金と猫一匹。

 おまけに両親は税金まで滞納していたのだ。

 この絶望的な状況に、ティルミオとティティルナの兄妹がなす術なく項垂れていると、ふいに、どこからともなく彼らを導く謎の声が聞こえたのだった。

「お前たちに力を与えてやるにゃ。」

 あり得ないことに、飼い猫のミッケが人語を話し出して、困っている二人に降臨したのだ。

「どうにゃ?お前たちが望むなら、我が特別な力を授けてやるにゃ。」

 突然の出来事に頭がついていかない二人であったが、普通に働いてたら税金も払えないし借金もいつまで経っても返済が終わらないのだ。

 猫の手も借りたい思いだった兄妹は、この不思議な三毛猫の誘いを、戸惑いながら受け入れた。

「分かった。ミッケ。俺たちに力を下さい。」

 こうして、兄妹と三毛猫の二人と一匹の、借金返済計画は始まったのだった。

##この作品はアルファポリスに掲載している小説の改稿版です。
第2話 三毛猫のミッケ
2024/02/16 21:40
第3話 ミッケからの贈り物
2024/02/16 22:06
第4話 錬金術
2024/02/16 22:39
第5話 両親のパン
2024/02/16 23:13
第8話 それぞれの想い
2024/02/17 12:11
第9話 一夜明けて
2024/02/18 20:08
第11話 オデールの想い出
2024/02/19 22:10
第13話 開店準備
2024/02/20 21:11
第14話 新装開店
2024/02/21 11:08
第15話 ティティルナの失敗
2024/02/22 00:04
第16話 泥棒かにゃ?
2024/02/22 19:24
第30話 帰宅
2024/03/06 23:18
第34話 暗雲
2024/03/10 21:11
第36話 大口注文
2024/03/12 20:02
第48話 明日こそ
2024/03/24 23:20
第49話 うわさ
2024/03/26 00:10
第51話 睨み合い
2024/03/27 23:20
第56話 最深部
2024/04/02 00:10
第57話 絶対絶命
2024/04/03 00:10
第58話 起死回生
2024/04/04 20:26
第59話 脱出
2024/04/06 07:37
第61話 帰路
2024/04/09 00:05
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ