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本好きの下剋上 設定等まとめ  作者: 香月美夜
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ふぁんぶっく8 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

ふぁんぶっく8のQ&Aに入りきらなかった分です。



Q試練の神グリュックリテートは火の眷属ですか?

Aはい。火の眷属です。


Qエーヴィリーベはゲドゥルリーヒを監禁していますが、それは一種の恋愛感情ですか?

Aそうですね。恋愛感情が発端の行動です。


Q混沌の女神が最高神ではなく命の神を混沌に落としたのは、最高神の眷属神達が混沌の女神の天敵揃いだったからでしょうか?

A単にエーヴィリーベが落としやすかったからです。


Qメスティオノーラがエアヴェルミーンと両手を合わせて神力を分け与える行為は、過去にコルネリウスとレオノーレが東屋で魔力を重ね合わせていた行為と近いですか? それともただの治癒行為ですか?

A神力を分け与えるという意味では治療行為ですが、コルネリウスやレオノーレの行為に近いです。


Qメスティオノーラは、呼びかけても答えないローゼマインに焦るフェルディナンドを見て、少しは気分が晴れたのでしょうか?

Aちょっと晴れました。


Q眷属神が魔力の奉納以外で、加護を与える時の基準などはありますか?

A自分の権能に応じた祈りと努力が目に留まれば与える感じですね。


Q政変の始まりとされている、第一王子が第二王子のグルトリスハイトを奪おうとして殺した事件の裏には、唆し背を押した人物はいませんか?

A当然います。ツェントを望む者の周囲ですよ。「第二王子より貴方の方が……」と言うだけで唆しになるのですから、後世の者から見れば側近達だって唆しています。


Q政変中に、第四王子を旗頭として第三王子に対抗した領地を、裏でそうするように誘ったのはゲオルギ-ネではないですか?

A違います。


Q第五部ⅩⅠ「罪人の扱いと褒賞」にてローゼマインがアウブとしての意見に『ランツェナーヴェに使者を送るつもりもなく、今後国境門を開くとしてもランツェナーヴェ以外にする』と言っていますが、国境門は複数の別の国々と開くのでしょうか? ひとつの門につきひとつの国になるのでしょうか?

A繋がるのは一つの門につき一つの国になりますが、その一つにランツェナーヴェ以外を選ぶことは可能です。


Qユルゲンシュミットの礎を満たすと、何が豊かになるのでしょうか?

Aユルゲンシュミットが豊かになります。元々貴族院にある国の礎の魔術から魔力供給するだけでは端々に行き渡らないため、国境門を作り、その管理を任せるためにアウブや領地を作ったのが始まりですから。


Qアウブ・ダンケルフェルガーはツェントの武器の象徴であるエアヴェルミーンの双剣となる者を指す。とジークリンデ視点のエピローグにありましたが、ダンケルフェルガーの紋章はライデンシャフトの槍だと思っていましたが、ダンケルフェルガーの紋章の二本の槍(?)とエアヴェルミーンの双剣の結びつきの由来はどういったものなのでしょうか

Aダンケルフェルガーの紋章は火の国境門を抱える領地なので、ライデンシャフトの槍が象徴です。槍で間違っていません。アウブ・ダンケルフェルガーの在り方と紋章には特に関係がありません。


Qユルゲンシュミットにお魚を生で食べる文化はありますか? マインさんはお刺身食べたいとは思いませんか?

A極一部の平民にはありますが、貴族にはありません。食べられる物があると知れば食べたがるかもしれませんが、現代日本とは衛生観念が違うので積極的に食べるとは思えません。


Qユルゲンシュミットは魔力持ちの人間がエーヴィリーベから逃れる場所だとなっていますが、エアヴェルミーンも認識できない魔力量の平民がユルゲンシュミットにいるのは何故でしょうか?

A魔力のある土地で、魔力のある物を飲食することで少しずつ進化していったからです。長い歴史の中で魔力を得た感じ。


Q規則を作るのが好きな ツェント・ゲゼッツケッテは転生元日本人だったりしますか?

Aいいえ。


Q政変はユルゲンシュミットを危機に陥れ、ランツェナーヴェの侵略を許すことに繋がりましたが偶然ですか?

A政変で荒れたところにつけ込まれましたが、ランツェナーヴェが政変を画策したわけではありません。


Q髪の色や瞳の色はそれぞれの属性や神様の加護的な部分と関連はありますか?

Aいいえ。特にありません。役割や性格から何となくしっくりする感じで選んでいます。


Q建国当時、中央のマントは白だった筈なのに本編では黒でした。これは王位を独占した一族が闇の国境門を有する領地の出身だったからでしょうか?

Aそうです。


Qユルゲンシュミットに潮の満干はありますか?

A特にはありません。ただ、一年間を通してみれば国境門の開閉や土地の魔力量によって多少の差が出ます。


Qアドルフィーネの学年で卒業式の奉納舞で光の女神を舞ったのは誰ですか? 親睦会のシーンなどから、クラッセンブルク、ダンケルフェルガーにはアドルフィーネと同学年の領主候補生がいないように思ったので、光の女神に選ばれた人がどんな人物なのか気になります。

A名前は決まっていませんが、ハウフレッツェの領主候補生で、ナーエラッヒェの異母妹です。


Q奉納舞で属性と魔力が足りていれば始まりの庭までの道が開きますが、踊りの型は奉納舞じゃなくても良いのでしょうか? ダンケルフェルガー夫妻がフラメンコで始まりの庭に行ったらカッコいいな、などと思ってしまいました。

A属性、魔力に加えて祈りが必要です。祝詞を唱えながらフラメンコを踊れば、エアヴェルミーン次第ですが、もしかしたら招いてくれるかもしれません。


Q継承の儀式の奉納舞で試験の採点を、とフェルディナンドが発言していましたが、教師の皆様にも洗礼式を終えた子供と同じ様に特別な許可があったのでしょうか?

A貴族院の教師は成人済の中央貴族なので継承の儀式へ出席するのに特別な許可など必要ありません。普通に出席できます。


Q貴族院に付いていく専属楽師は貴族である必要ないのでしょうか?

Aありません。楽師には貴族もいますが、貴族の血を引いているけれど貴族ではない者もそれなりにいるので。


Q貴族院の二十不思議にはメスティオノーラの書への道筋が隠されているようですが、いつ・誰が・どのような目的で話していたのでしょうか?

A本編に関係する部分だけを抽出した結果、そう見えるだけです。多少は含まれていますが、ゲヴィンネンとか東屋のように大半はメスティオノーラの書に全く関係ありません。


Qカルステッド様のように、貴族院在学中に身分が変わる(領主候補生→上級貴族)ことはままあるようですが、同じ学年の途中で身分が変わることはあり得ますか?

Aありません。身分を変えたいならば貴族院に入る前に済ませるのが常ですし、それが間に合わなければ翌年からになります。マティアスやラウレンツの両親が亡くなっても、他領への情報統制がされたように、学生の家庭で何かあっても貴族院側には知らされないので身分が変わることはありません。


Q貴族院の各地方施設の大きさってどれ位あるのでしょうか? 図書館や大講堂、ディッター場、各寮等。

A測ったことがないのでわかりません。何となくのイメージはコミックス第四部を見て想像してください。かなり広いです。


Q以前の貴族院では領地対抗戦で宝盗りディッターを行っていましたが、その際の順位(成績)は宝を取られた順で下から決まっていくのですか?

Aそうですね。最後まで宝を守り切った者が勝つので、脱落方式で下から順位が決まります。


Qフェルディナンドが「報賞として」望むまでアーレンスバッハの改名の話題は出ていません。礎を奪ったローゼマインはエーレンフェスト姓でありそのままではエーレンフェストが二つになります。フェルディナンドが望まなければ、領地名と領主一族の家名はアーレンスバッハのまま、ローゼマインが姓を改めるという形式が取られたのでしょうか?

Aそうです。何も言わなければ領地名はそのまま、ローゼマインがアウブ・アーレンスバッハを名乗ることになりました。ローゼマインは図書館都市から連想してアレキサンドリアにしましたが、自分の家名を使うと普通はリンクベルクになります。ローゼマインには二つ家名があるので。


Qダンケルフェルガーはフェルディナンドを神殿から救い出そうとしてアーレンスバッハへ婿入りさせようとしました。それが失敗だとフェルディナンドやローゼマインの言動から気付きましたが、もしもそれらの言動がなく気付かなかった場合、ローゼマインに関しても神殿から救い出そうとして何らかの手段を講じたのでしょうか。

A本編中ですでにローゼマインを救い出す手段は講じられています。神殿から救い出すという名目ではありませんが、実子と扱いが違うとか、王族に狙われるようになるなどの推測からレスティラウトがエーレンフェストからローゼマインを救い出そうとしたのが貴族院三年生の嫁盗りディッターです。


Q第五部Ⅲにて、アウブ・クラッセンブルクから手押しポンプの設計図の取引の打診を受けていましたが、その後の領主会議で取引は成立したのでしょうか? その場合、実際に取り引きしたのはクラッセンブルクだけだったのでしょうか?

A第五部Ⅴの領主会議で設計図の取引だけならば成立しました。「ヨハンほどの腕がなくて部品製作に失敗してもエーレンフェストの責任ではありません」&「特許料を払ってください」&「現物は売りません」などが契約時に盛り込まれています。大領地は取り引きしました。大領地以外で興味のある領地は翌年に契約の予約があります。必要金額がお高いので話を知ってすぐに契約するのは難しいです。


Qランツェナーヴェに行った末裔たちも、シュタープが持てなくても魔術具を利用すれば効率は劣るが魔力を利用できそうに思えます。実際、そういう形で魔力ないし魔法を使っていたりするのでしょうか?

Aそうです。魔術具はありますし、それを利用して生活しています。


Qランツェナーヴェでは王と先王しかシュタープを持っている者はいないようですが、貴族はどのような暮らしをしているのでしょう。シュタープなしでも魔術具を作ったりできる技術や知識は残されているのでしょうか。

A入ってくる魔石がなくて難儀しているだけで、シュタープなしで魔術具を作ったり利用したりしています。そういう魔術具を使って魔術や調合を行う基礎があったからこそ、ランツェナーヴェ出身の者達はシュタープを得てすぐに使えました。


Qランツェナーヴェの言語はユルゲンシュミットと同じ言語ですか?

Aランツェナーヴェの王族とその周辺はユルゲンシュミット語もランツェナーヴェ語も使えますが、普通の平民はランツェナーヴェ語だけを使います。アーレンスバッハへ来ていた商人はユルゲンシュミット語も使える者だけです。


Qシュタープとグルトリスハイトがあればランツェナーヴェはユルゲンシュミットを実際に支配できたのでしょうか?

Aメスティオノーラの書がユルゲンシュミット側になく、ランツェナーヴェ側にあって、先に礎の魔術を満たせた場合はランツェナーヴェ側が支配できました。ローゼマインとフェルディナンドが持っている時点でランツェナーヴェ側にはかなり不利です。


Qエーヴィリーベの印は生まれた時点で持つのでしょうか、生まれた後にできるのでしょうか?

A本編にある通り、身食いが死にかけて魔力の塊が魔力器官にできた状態をそう言うので、生まれる前にはありません。


Q「貴族院の恋物語」や「ディッター物語」は平民にも売れていますか。魔術に関する知識を平民に与えないよう、平民への販売は行われていないのでしょうか。

A平民への販売は特に禁じられていませんが、まだ数が少ないので貴族が独占状態ですね。商人の中にはどんな本なのか見たことがある者もいるでしょうけれど、神様の名前さえ身近ではない彼等には神様表現が難しすぎて恋物語では恋愛シーンを想像できないし、騎獣やシュタープ、魔術具に馴染みがないのでディッターがどのような競技なのか想像するのは難しいと思います。


Qアーレンスバッハの平民たちはアウブの名前を知らないことを普通だと思っていますが、この貴族と平民の距離感はどの領地でも、何百何千年前から同じでしたか?

A違います。


Q旅商人が子供を洗礼式にこっそり送り出した場合ばれるのでしょうか? 青色神官が確認しているのはこの点ですか?

Aメダル登録の血でバレます。親が市民権を持っているから、子供も得られるのです。


Q貴族の名前は長いですが、大勢いる貴族の中で名前被りは起きないのでしょうか? 契約魔術を使う際などに被っていると大変だなと思います。

A親族で同じ名前を付けない限りフルネームで被ることは少ないですが、たまにはあると思います。契約魔術は名前+魔力で判別されるので、名前が被っていても特に問題ありません。貴族は魔力をインクする魔術具のペンか、魔力で直接書くスティロを使って署名し、平民ならば魔術具のインクで署名した後で魔力の含まれる血を付けますから。


Qエラントゥーラやシュボルトなど、筆名を使っているのは当人達にとってどのような理由からでしょうか? ファンレターは出版社エーレンフェストあてに送れば執筆者に転送してもらえるのでしょう?

Aひっそりと「フェルディナンド様を幸せにし隊」で活動しているつもりなので本名を知られると困るからです。貴族院の恋物語の作者は複数人がいますが、誰がどの噂話に詳しいか知られると不都合もあります。そういう事情でエーレンフェストでは筆名を使うのが当たり前という空気ができあがっていたため、ローデリヒも筆名を決めました。ローデリヒ自身は深く考えて付けたわけではありません。皆が筆名で活動しているから。ファンレターは出版社宛に送れば転送してもらえます。


Q様々な領地の貴族からローゼマインが貴族院で集めた恋物語はエルヴィーラが「貴族院の恋物語」用に執筆し直していると思うのですが、本に原作者や原案者として名前が掲載されているのでしょうか?

A執筆しているのはエルヴィーラだけではありません。それはともかく、原作者や原案者の名前は載せません。リュールラディ視点で書いたように、お話を書いたりネタを提供したりすることを「お金に困っている中級貴族や下級貴族のようなこと」と考える令嬢は自分の名前を載せられると困ります。金銭的な問題だけではなく、ネタの提供者として名前が載ってしまうと噂話好きの令嬢と周知されるのも同然だからです。


Qユルゲンシュミット建国から現在に至るまでの間で、ユルゲンシュミット内で誕生した貴族の中に本来の性別を偽って貴族院を卒業した人はいますか?

Aいません。魔力感知が発現すると、婚姻対象になる異性と恋敵になる同性の感じ方で性別を偽っていることが感知対象内の人達にはバレます。あと、何のために性別を偽るのでしょう? ユルゲンシュミットでは女性でも後継ぎになれますし、性別を偽ると貴族に必須の政略結婚ができません。どういう事情で親が子供に性別を偽ることを強いるのか、性別を偽りたいと思う子供に親が子供用の魔術具を渡したままでいるのか、ちょっと想像が難しいです。


(追記)

魔力感知範囲内の人には異性だとバレるなら、ユストクスが貴族院で女装していても騙せないのでは?……という疑問がありました。


回答としては近付きすぎるとダメですね。

バレます。

書籍でチラッと触れましたが、ゲオルギーネ(の側近)にグードルーンの恰好で情報収集をしているとバレたことがあります。

グードルーンはゲオルギーネの側近だったので。

魔力感知は、私の中では磁石みたいな感じだと思っています。距離が遠すぎると感じられない(砂鉄も反応しない)→同程度の魔力量の者を感じられる(磁力が周囲にあることがわかる)→近すぎる(同性だとほんのり反発して、異性は微妙に引き合う感じ)

貴族院では講義で他領の者と結構近くに並ぶ機会があるので、卒業するまで性別を完全に隠しきるのは無理だと思います。


Q貴族にとって「相手がまだ魔力感知を発現していない状態」と「相手との魔力差が大きすぎて魔力が感知できない状態」は区別が可能なんでしょうか?

A不可能です。どちらも魔力を感知できないという点では変わりません。


Q領主一族や上級貴族で夫側が妻を様付け、妻側が夫を呼び捨てで呼んでいる家庭はありますか? 唯一の例外がフェルディナンドのディートリンデ様呼びくらいですが、もしこの二人の星結びが成って生活が続いていたとしたら、将来的にフェルディナンドはディートリンデを呼び捨てにしていたのでしょうか?

Aそういう家庭もあります。ディートリンデが望めばフェルディナンドも呼び捨てにするでしょうが、多分ディートリンデは望まないのでそのままですね。


Q魔力感知が発現していない時点で婚約をした貴族女性が、魔力感知ができるようになった場合、何か通過儀礼的なものや、魔力感知発現を機に行うことがありますか?

A婚約魔石の交換を行います。


Q領主候補生の婚約式はどのように行われるのでしょうか? 領主会議の時に行われるとのことですが、魔石の交換などをするのでしょうか?

A領主候補生の婚約は領主会議の時にツェントから承認を受けるだけです。領主会議で行われるのは星結びの儀式です。王族ならばともかく、領主一族同士の婚約式自体は別に全領地にお披露目されるようなことではありません。領主一族間の婚約式に関しては領主会議で王命を受け、エーレンフェストで行ったディートリンデとフェルディナンドを参考にしてください。


Qシャルロッテの縦ロールはどうやって作っているのですか? 何かヘアセットの魔術具とかあるのでしょうか?

A魔術具を使っていても良いですが、私がシャルロッテのキャラデザを初めて見た時にイメージしたのは布の切れ端を使ったラグカールですね。


Q貴族達は整髪料を多用していると思いますが、フェルディナンド様の髪型にも整髪料が使われていますか?

A前髪には使われています。


Q神殿長がアウブの許可を得ずに他領の小聖杯を預かり魔力を融通する、という行為は、一般的にそれ単体で発覚した際どの程度の罰を受ける罪でしょうか?

A処刑が妥当だと思います。


Qユルゲンシュミット全体では、一度も結婚せずに独身である事を選んだ男性・女性は、どの程度の割合で存在しますか? また、貴族院の教師以外で、どのような職業や境遇の人に独身者が多いか、などがあれば伺いたいです。

A時代、領地、階級によって違うので、割合と言われてもすぐに思い浮かびません。中級や下級貴族の方が多いです。結婚資金や子供を育てるお金を準備できない者に未婚者が多いですね。親にしろと言われてもしたくない人は結婚から逃げるために中央へ就職することを狙うため、中央は一番独身者率が高いです。職業別は特に思い浮かびません。


Qユルゲン貴族社会で「懸想」はどのようなニュアンスで使われる言葉でしょうか? ニュートラルな「恋情」や女性が好む「恋」と比べると、「懸想」には別の含みがあるように感じられます。

A思いをかける、恋い慕う、です。特に含みはありません。


Q「顔色の悪い王族 その1」でジルヴェスターが「最高神への挨拶さえ済まさずに、秋を待たずに冬の到来を早めたのだな?」と言っていますが、「最高神への挨拶」とは闇と光の夫婦神から祝福を賜る星結びの儀式のことでしょうか?

Aそうです。


Q第五部Ⅷエピローグにおいて、ゲオルギーネはヴェローニカから折檻を受けていたという描写がありますが、貴族の親子の間柄では一般的なものですか? ローデリヒが父親から殴られていたのもそれに該当しますか?

Aヴェローニカにとっても、ゲオルギーネにとっても、折檻というより教育上の躾だと認識しています。周囲から厳しすぎると言われ、ゲオルギーネが自分の弟妹に同じことをすると「ひどい暴力を受けた」「殺されるかと思った」などと評している以上、一般的とは言えません。ローデリヒが殴られたのは、教育でも何でもありません。自分の思惑通りにならなかった怒りを父親がぶつけただけです。


Q折檻とはその名のごとく打擲を伴うものですか? 食事を抜いたり自由を取り上げたりするものですか?

Aヴェローニカからゲオルギーネにはどちらもありました。


Q貴族は寝てる時も靴下ははいてるんですか?

Aはいていません。朝の着替えで靴下をはきます。第四部Ⅰリーゼレータ視点に朝の着替えシーンがあります。参考にしてください。


Qアーレンスバッハのお嬢様が使う繊細な飾りの扇はどのような物ですか? 透かし彫りやレース、香木が使われていたりするのでしょうか?

A香木とは限りませんが、透かし彫りもレースもあります。暑い時期には必須です。


Q領主候補生が儀式で得る「その者に相応しい最高神の御名」の相応しさとはどのような基準なのでしょうか。御名によってランクのようなものはあるのでしょうか?

A基準と言われても、魔力量や奉納量、属性など様々です。御名によるランクはあります。


Qローゼマインのシュツァーリアの盾に対して黒の武器で攻撃するとどうなりますか? 黒の武器で攻撃されても攻撃を弾くことは出来るが込められた魔力量の2倍を奪われるという理解でよいでしょうか?

Aその理解でよいです。ただし、黒の呪文で作られた黒の武器は自分で吸収するので、自分の最大魔力量を超える魔力を奪うことはできません。闇の呪文で作られた武器は奪った魔力を神に奉納するけれど、自分の攻撃した魔力分は減っていきます。


Qコピペ魔術を除いて、出番のあるシュタープによる魔術の中で、比較的に新しく発明された魔術はどういうもので、いつ登録されたんでしょうか?

A水鉄砲でしょうか。第四部Ⅵです。


Q大神七柱,眷属神七十二柱の加護をコンプリートした貴族は過去にはいたのでしょうか? 眷属神十二柱をコンプリートすると大神の加護が得られる特典がありますが,全七十九柱をコンプリートしたときにも何か特典があるのでしょうか?

A全部コンプリートした有名人はツェント・ラオヘルシュトラですね。全部コンプリートしても特に特典はありません。エアヴェルミーンが「よくやった」と褒めてくれるくらい?


Q契約魔術は青いインクを用いており、魔力に反応して文字色が黒くなり、羊皮紙が金色の炎に包まれます。色から見る属性は、火と闇と光で、星結びを彷彿させるのですが、関係ありますか?

A契約魔術は光の女神の領分です。星結びの儀式は最高神に誓う契約です。契約という意味では関係があると言えるでしょうか。


Q「踏み込みすぎた代償」でフェルディナンドがハルトムートに結ばせた契約魔術は、範囲が領地内のものですか?

Aそうです。アレキサンドリアへ移動したらまた結び直しになるでしょう。


Q神々の御力を使うために、ユルゲンシュミットの礎を染めた後、領地の境界のエントヴィッケルンをしていますが、これには領地のエントヴィッケルンに必要な金粉は使わないのでしょうか?

Aツェントが行う領地の境界の引き直しと、白の建物を造るエントヴィッケルンは別物です。境界線の引き直しのことをエントヴィッケルンと書いたことはないと思います。


Q騎士団によるトロンベ討伐はマインの時しか描写されていませんが、その後も毎年あるのですよね?  その後、特にローゼマインがユレーヴェに浸かっている間、トロンベ討伐後の癒しの儀式は誰が行っていたのでしょうか?

A毎年絶対に出現するとは限りませんが、トロンベ討伐は行われます。癒しの儀式を行ったのは他の青色神官です。前神殿長がいなくなったので文句を言われることもなく、ローゼマインが領主の養女になったので平民の青色巫女見習いに行かせろと言われることもなくなったので、神官長が誰を派遣するか決めて命じています。


Qエーヴィリーベの剣で冬の眷属を生み出す事ができるのは上級貴族並みの魔力量があるという判断で良いですか?

Aいいえ。眷属の数にこだわらなくて良いならば、中級貴族でも出せます。


Q第三部Ⅰでマインが初めてシュツェーリアの盾に奉納をしたときに、手首のところに魔法陣が浮かび上がったのは、「神具の魔法陣が脳裏に刻まれる」のとは別の現象ですか?

A別です。手首と脳裏は違います。


Qローゼマインはシュタープ取込時に薬をのんでいましたが、あれはフェルディナンド様の魔力でできているのでは? 薬だから大丈夫なのか、フェルディナンド様の魔力は神様も間違えるくらいだから同じと見てローゼマインのシュタープの品質は落ちていないのですか?

A大丈夫です。魔力を持っている他者に自分の「神の意志」を触られて魔力を流されてはならないのであって、他者が作った回復薬や料理を口にしてはならないのではありません。


Q第五部ⅩⅠで出た魔力で怪我が回復する薬ですが、渡した相手はジェルヴァージオでしょうか?

Aそうです。ジェルヴァージオが使ったらめちゃくちゃ痛い目を見るところでした。警戒して使わなかったジェルヴァージオは正解。


Q2-4「他領の貴族」でマインはダームエルから「従属の指輪」を受け取り、それとは知らずに指にはめましたが、小さくならずにブカブカのままでした。これはマインの思ったように壊れていたからでしょうか? それとも、その前に黒い石のネックレスでジルヴェスターとの養子契約がなされていたからでしょうか?

A壊れていたからです。相手が領主の養女であっても従属させることは可能です。後で大問題になりますが……。


Q国の礎の魔術具が崩壊した影響は、第五部Ⅺの時点で表れていますか? 崩壊した魔術具を新たに作るのは王族でしょうか?

A神様的に枯渇寸前(完全崩壊まで約十年)ですが、まだユルゲンシュミットの礎の魔術は崩壊していません。崩壊したのは王宮にある白の建物ではないでしょうか? 領地の礎の魔術と繋がっているけれど、守りの魔術としては独立している建物という意味で、ハッセの小神殿に似ています。祈念式や収穫祭でハッセの小神殿にある守りの魔術に魔力供給をしなくなって、エーレンフェストの礎の魔術に魔力的な余裕がなくなれば崩壊しますが、それによって城や街に直ちに影響が出るわけではありません。


Qアダルジーザの離宮の奇襲で大きいケヴィンネンの駒を動かしているとありましたが、操り人形のノリで手をひょいひょいさせながら動かしているのでしょうか?

Aゲヴィンネンの駒の動かし方については「貴族院外伝一年生の男の社交」を参考にしてください。魔力の満ちた駒を指定する位置に指先で移動させる感じです。駒を踊らせるなどの動かし方はできません。


Qフェルディナンド様の聖典へのコピペ時に飲まされた薬の内、ローゼマイン様は「一本目はよくわからない」と言っていました。一本目は記憶を同調した時(夢の世界)の同調薬でしょうか? 味がわからなかったのは、以前飲んだ時とは魔力の染まり具合に差があったからですか?

Aどちらもその通りです。


Qアンゲリカの魔剣ですがローゼマインの魔力でしゃべるようになったのですがもっとローゼマインの魔力を与えれば知性を持ち、人間の姿になることはできますか?

Aできません。魔剣は魔剣です。


Qシュティンルークは魔力を流されていなければ問答に参加する事はない印象がありますが、アンゲリカが魔力を流していない時でも、シュティンルーク自身がなにか思考したりする事はありますか?

A特にありません。元々アンゲリカの知識不足を補うための魔術具なので。


Qシュバルツとヴァイスの詳細はグルトリスハイトに記載されているのか? グルトリスハイトを持っていたフェルディナンドはその詳細を知らなかったのでしょうか? フェルディナンドのグルトリスハイトは抜け落ちている箇所が多いとは言え、古い魔術具や魔法陣は彼が最も興味を示す分野です、意識を集中して取り零さなかったのではないかと思うのですが。

Aフェルディナンドは取り零しています。第五部Ⅶにある通り、意識を集中すると逆にダメなのです。余計なことを考えずに全てを受け入れなければならないメスティオノーラの書と、流れ込んでくる魔法陣に興味を持って意識を集中し、一々注目してしまうフェルディナンドの相性はかなり悪いと言えます。


Qシュバルツとヴァイスの作者はツェント・ラオヘルシュトラ(女王)の筈ですが、ソランジュが第四部Ⅰで、フェルディナンドが第五部Ⅸで作者を「姫君」と呼んでいます。ラオヘルシュトラはツェントに即位するまでは王女であり、その頃にシュミル型の魔術具を作ったということでしょうか?

A作ったのはツェント就任前ですが、王女ではありません。当時のツェントは一代限りだったので。「姫君」はリヒャルダが「姫様」と呼ぶのと同じで、領主一族の未婚女性を指します。今のところ「エーレンフェストの姫君」はローゼマインとシャルロッテです。ヘンリエッテは洗礼式前なので除かれます。


Q採集場所を回復して採集して調合して回復薬になるまでに使用された魔力量よりも使用して回復する魔力量の方が大きいのでしょうか? 大きい場合、採集場所の回復→回復薬の作成をひたすらループすると魔力的には領地や国のためになりそうですが、常時薬漬けは体に悪いのでやらない感じでしょうか?

A回復薬を作製する時にも魔力が必要になりますし、個人の最大魔力量や回復薬のランクによるし、効率的な全ての回復薬のレシピが公開されているわけではないので、何とも言えません。常時薬漬けになるのは体に悪いですし、ひたすらループも体に相当の負担がありますし、採集場所だけ癒しても領地や国全体が潤うわけではありません。たとえるならば、ドーピングしつつ仕事を複数掛け持ちして国民全員が休みなく一日中働ければ、個人の収入が上がって県や国の財政は潤うかもしれませんが、目標金額を貯めるための短期間ならばともかく皆に強制して長期間続けるのは現実的ではない感じです。


Q女神の御力の影響で、レッサーくんが虹色になったという記述がありましたが、もし、ローゼマインの魔力の色が緑などの他の色だった場合、騎獣がその色になっていたのでしょうか?

A元の魔力がどんな色であろうが、複数の神力の影響を受ければ虹色になります。


Q女神の化身の奉納舞でフェルディナンド様がローゼマインにつけた魔術具の数はどれくらいでしょうか? やっぱり秘密ですか?

A回復薬や魔紙を持っている魔術具に含めるのか、お守りの数だけなのかによって数は変わります。お守りだけと仮定しても、腕の飾りが魔術具の集まりなので、一つ一つの魔石を数えるのは面倒……ゲフン、ゲフン。ふぁんぶっく8には椎名さんのデザインしてくださった腕の飾りがあるので、その魔石を自分で数えて、それに二十くらい足しておいてください。


Q最初に名を捧げる時は石と箱を渡し、名を縛られると白い繭状になります。名を戻すと石に戻るのでしょうか? 再度名を捧げる時は石をそのまま使用し、箱を作り直すのですか?

Aそうです。


Qメダルや図書館の登録、魔術具の使用者登録などは魔力の色だけでなく、DNAのような(もしくは指紋や虹彩のような)厳密な個人識別による認証がされるイメージでしょうか?

Aそうです。魔力自体が登録されています。色だけではありません。


Q領地の礎を染める際は魔力登録ではなく魔力で染めるため、ローゼマイン様の魔力が変化したことで、非常に魔力が近いフェルディナンド様がアウブ認識されることになったのでしょうか?

Aそうです。


Q第五部Ⅴ「商人聖女」でジギスヴァルト王子が、中央にある動きを止めている魔術具の一つが崩壊したと言っていましたが、その魔術具は貴族院にある本物の礎に魔力供給ができるようになれば不要になるものですか?

A王宮の一角なので、王族が貴族院で住むようになれば不要です。


Qエアヴェルミーンの枝を魔紙にしたらどんなものができますか?

A作ってないのでわかりません。


Qシュラートラウムの花は見た目のイメージを現実の花に例えると何になりますか?なんとなくハスっぽいのかな、と思ったりしていましたが、もしかしてやはりケシだったりして……と想像が止まりません。

A私のイメージは白いケシでした。


Q"ローゼマインがメスティオノーラに体を貸して女神の図書館にいた時、ローゼマインはユーゲライゼの切ない恋物語などを読んでいました。その本には恋物語によくある神様表現はありましたか?

A現在の貴族女性が書いた物ではないので、特にありませんでした。


Qローゼマインとフェルディナンドの魔力がエアヴェルミーンが間違うほどよく似ているのは、ローゼマインがフェルディナンドに染められたこと+身食いという体質のためですが、最高神の御名まで同じなのはどうしてでしょうか? これも魔力が同じ影響ですか?

Aそうです。


Q第五部Ⅺ巻「減らない魔力」にて、フェルディナンドが教えなかったローゼマインの癖とは何でしょうか? 窮地に立たされた状態の時ほど頭が冴える、でしょうか?

A大体その通りです。必死で頭を動かして、次々と妙な案を出してくるという感じです。


Qローゼマインがクラッセンブルクの国境門に魔力供給している時に、フェルディナンドが移転してきました。その時、やってきたのがフェルディナンドだと、すぐにわかったのはなぜでしょうか

A経験則です。真面にレースをせずに自分の目的を叶えるために手段を選ばないことをするのはフェルディナンド様しかいない! そういう思い込みで、それが正しかっただけのことです。


Qローゼマインが書いた恋愛小説は、彼女がアレキサンドリアに移った今もどこかに保管されているのでしょうか。

A第五部ⅩⅠの時点では引っ越しを終えていないので、まだエーレンフェストにあります。


Q書籍第五部Ⅺで、フェルディナンドは「エーヴィリーベの影響が強い」とメスティオノーラに言われていますが何故ですか? 貴族院生まれ(=土地)が関係しているのでしょうか?

Aはい。エーレンフェストの者が風の属性の影響を受けやすいのと同じですね。


Q「顔色の悪い王族 その3」で、フェルディナンドがローゼマインに名捧げをする時、苦しんでいる描写がないのはなぜですか?

A苦痛に慣れているからです。ヴェローニカの毒に作り笑いで耐えていたフェルディナンドが、名捧げ程度で苦しい顔を公的な場で他者に見せると思いますか? 


Qフェルディナンドはメスティオノーラの書を得ることになると知らずに研究意欲から、大神の祠に祈ったりメスティオノーラ像に魔力を捧げたりしたのでしょうか?

Aメスティオノーラ像に魔力を捧げたのは偶然です。大神の祠に初めて入ったのもたまたまです。その後は地下書庫などで色々と調べて、メスティオノーラの書を手に入れられる手段ではないかと、予想しつつ回りました。けれど、ツェントになりたいと思ったのではなく空に浮かぶ魔法陣や古のツェント候補になる方法を知りたいという好奇心や研究意欲で突き進み、解明したら満足した+自分が知っているとバレると困るので秘匿しました。


Qシャルロッテの騎獣は手綱ですか? ハンドルですか?

A手綱です。


Qハルトムートの騎獣は乗り込み型の騎獣ですか?

A違います。


Qレーベレヒト様がフロレンツィア様の側近となっているのは、彼がライゼガングの古老やヴェローニカ様を嫌っていたことに基づきますか?

Aはい。


Q閑話 継承の儀式で歌の奉納の中にロジーナがいるようですが、演者の選定は楽器の名手であるかどうかで、実はクリスティーネもいてロジーナが一緒に弾けることに最上の喜びを感じていたりしてませんか?

Aクリスティーネは粛清に巻き込まれ、現在は処刑一歩手前の重罰を受けている犯罪者なので、継承の儀式のような場には出してもらえません。


Q領主一族の姓について、レティーツィアは実親の実家の養子として洗礼式を上げた(エグランティーヌと同じケース)「レティーツィア・トータ・アドティ・アーレンスバッハ」であり、5部11巻の時点で、アーレンスバッハで唯一の(表向きは)罪がない領主一族です。生家の姓は養子縁組や婚姻では消滅しませんし、ボニファティウスのように新たに家を興して家名を授かることで生家の姓を消す方法はあるかもしれませんが、王命の一部である「アウブ・アーレンスバッハにする」ためにはアーレンスバッハ姓は残しておかないと対外的に辻褄が合わないようにも思えます。戦後の処理の中で、彼女の姓についての検討や本人への説明はなされていますか?

A質問の意味はよくわかりませんが、新しく家を興してもボニファティウスのフルネームには今も生家の「エーレンフェスト」が残っていますし、消えません。同様に、レティーツィアのフルネームの中に「アーレンスバッハ」はずっと残ります。養親が亡くなっているため養子離縁ができないからです。レティーツィアがローゼマインやフェルディナンドと養子縁組をしても、誰かと結婚しても「アドティ・アーレンスバッハ」の部分は彼女が死ぬまで残り続けます。


Qレオンツィオの祖母はアーレンスバッハの領主候補生だったと思うのですが、彼女と嫁ぎ先の相手はどんな立場の人だったのでしょうか?

Aどうしてアーレンスバッハの領主候補生だと思ったのかわかりませんが、レオンツィオの祖母は父方も母方もランツェナーヴェの王族です。


Q本好きの下剋上では同じ貴族階級が側仕えとなっていますが、なぜでしょうか? 階級社会を描いた作品は側仕え=メイド階級となり、主人とか階級が異なることが多いと思います。側仕えに魔力が必要ならば、魔力持ちを側仕えにすれば良いのではないでしょうか?

A余所の世界とユルゲンシュミットを比べられても、世界が違うとしか言えません。基本的にユルゲンシュミットでは魔力持ち=貴族なので、貴方がおっしゃるように魔力持ちの貴族が側仕えになっています。




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― 新着の感想 ―
クリスティーネが粛清に巻き込まれて処刑一歩手前の犯罪者 1番の衝撃でしたね
[一言] 階級社会を描いた作品は、側仕え=メイド階級。そうなのか??? 王妃や王女の側仕えは、貴族階級から選ばれている作品の方が多いと思うのだが。藩主やその妻達も。 毎回思うが、本当にお疲れ様だな…
[一言] ふぁんぶっく8を読んで気が付きましたが 神殿に入ると結婚できないのは、「神殿に入っているから」結婚できないのではなくて、本来青色は未成年扱いなんですね。
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