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最終話 夢と希望、そして絶望

「それでは、カードオープン!」


 サイコパス野郎の役はクラブのロイヤルストレートフラッシュ、そして俺の役は・・・ハートのロイヤルストレートフラッシュ。


「あちゃー、負けてしまいましたかー」

「これで俺の願いを叶えてくれるんだよな?」

「ええ、約束は守ります」

「ならば、俺が世界征服をするための手伝いをしろ、お前の全てをかけてな」

「何を言っているのです?あなたの願いはもう決まっているでしょう?」

「なに!?」

「最初に言ったじゃないですかぁ、『生きたいですか?それとも・・・死にたいですか?』と」

「貴様嵌めやがったな!」

「もともとあなたが勝手に勘違いしてただけでしょう?」

「殺すぞテメェ!」

「おお、こわいこわい。ですがいいんですかねぇ?あなたがもし私に危害を加えるようなことをしたら、死にますよ?」

「俺に何をしやがった!」

「いやなに、あなたの体に爆弾を仕込んだだけですよ」

「貴様!」

「私に殺されないように、命令に従ってもらいますよ?佐々木さん」

「何をさせるつもりだ・・・」

「もちろんゲームですよ、私の配下としてねぇ」

「まさか、まだあんなゲームを続けるつもりか!?」

「ええ、もちろん。死にたくなければ頑張ってくださいね?」

「クソ・・・が・・・」


 拉致られたその瞬間から、いや両親を殺し、犯罪者となってしまったその瞬間から、俺の人生は詰んでいたようだ・・・

 そして、死ぬまでやり続けなければならないようだ。このふざけたデスゲームを・・・


「さて、次はどの犯罪者で遊びますかねぇ?」

少しでも面白いと思ったら、評価ブクマレビュー感想お願いします!あと俺の他の小説もよろしく!

追記 最終話なのに完結させてなかったので、一度削除して完結させました。

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