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結
「僕は自由だ!」
そう叫んだ瞬間、僕は視力を失った。
網膜が焼き切れて、水晶体が蒸発したのだ。
僕は痛みを感じるよりも即座に、彼女の嘘に激怒した。
————あの・・・クソ女め!
全身が、焼けていく。
皮膚が溶けて、硫黄臭が鼻につくが、すぐに鼻も焼け焦げて、何も匂わなくなる。
最後に残った感覚器は聴覚だった。
「言ったでしょう?これは私の復讐なの。」
彼女の声が聞こえる。
————また生まれ変わったら、絶対にお前を殺してやる!
それが、僕が最後に思ったことだった。
目が醒めると、白い世界にいた。僕は白い服を着ていた。
僕は誰だ?ここはどこだ?————わからない。
ただ白く、広いこの世界で僕は一人、目を醒ました。
ここまで順を追って読んでくださった方、本当にありがとうございます!
こういう、血なまぐさくてドロドロした面もあるのが、人間だと思います。
読んで頂いたあなたの心の深い所を、揺さぶるような短編になれば、
それは僕にとってこの上ない幸福です。
よければ、感想、評価お願いします。
「ここまで読んだが、最後クソすぎ」
「時間の無駄」
などのコメントでも結構です。是非に!




