報告書1 研究の開業
この報告書を読んでるということは、君は我々と仕事をすることを願うのかな?
まあ、この日、1999年12月25日は特別な日である。
この幻想念心研究場(備考:2013年4月7日にAPOS研究場と改名)は配置された。この研究場で、我々は念心の可能性と、その強化を妨げるものとは何者かを解明するために配置した。
今後の研究が世界に役立つことを願う。
記念すべき最初の研究は、ハンドルたちについてだ。さて、これは、次の報告書でお伝えしよう。まだ、明日になってからハンドルの住処に行くんだ。幸運を祈ってくれ。
記入日:2000年1月1日 著者:後藤 フォイレン
=発見者のあとがき=
私も驚いたよ。私の実の父がこの研究に携わっているとは。だが、私はそれでうれしい。
念心の研究は今完成しているが、このころから核心に迫ろうとしていたとは不思議だ。なぜなら、この報告書まで念心の研究に対しての興味がなかったからだ。1999年以降は、建築学や土地の有効的な使い方を学ぶことが多かったことを覚えている。
歴史に対する興味もなかった。だが、フォイレンはその考えを変えたかったのだ。
また、ハンドルに目を付けたのも珍しい。彼らは差別されるべき生物だったが、その常識もフォイレンが変えたのだ。だが、研究が進んだ今、この思考に対する疑問もある。本当に彼らの自由を思って親身な研究だったのか、それとも彼らの念心の扱いやすさを見抜いた都合の良い言い訳を扱った研究だったのか。
どちらにせよ、世界の常識を変えた人が踏み出した第一歩だ。もし彼が現代に生きていたら壮大な実業を残せていただろう。
いや。我々のように、迫害されていただろう。




